説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】様々な種類や大きさの基材への対応が容易であって、基材が複雑な三次元構造体であっても基材をムラなく洗浄でき、洗浄液の入手が容易かつ長期保存が可能な、有機薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基材表面に有機薄膜を形成する有機薄膜の製造方法であって、基材をアルカリ性物質の濃度が1〜20質量%であるアルカリ性水溶液で1〜60分間洗浄する工程(A)を有する有機薄膜の製造方法である。工程(A)は、有機薄膜を形成する工程(B)の前でも後でもよい。
アルカリ性水溶液としては、アルカリ性を呈する水溶液であれば特に制限されず、例えば、アルカリ性物質としてアルカリ金属等の無機等を含有してなる水溶液が挙げられる。無機塩としては水酸化カリウム等、アミン類としてはアルカノールアミン類、アンモニウム類としてはアンモニア水溶液等を単独、又は組み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】除草剤の製造中間体並びにその製造法の提供。
【解決手段】下記化合物(4)を(5)から製造する。


(式中、Rは、C1−4アルキル基を表し、Rは、水素原子またはC1−4アルキル基を表し、Rは、水素原子,シアノ基,アミド基,C1−4アルキルカルボニル基またはC1−4アルコキシカルボニル基を表し、Rは、水素原子,シアノ基,C1−4アルキルカルボニル基またはC1−4アルコキシカルボニル基を表し、Qはイソオキサゾリル基等を表す。)
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【課題】従来の容器では、粉末体を払い出す際に蓋部を開けると、蓋部は次に積極的に手で押されて閉められるまでは開いたままの状態であるが、蓋部を積極的に保持する機構が設けられていないので、蓋部の開度は不安定である。そのため、粉末体を払い出すために容器を傾けると、蓋部は自重で揺動し、粉末体の払い出しを邪魔するおそれが生じる。
【解決手段】蓋部を開いて計量部を払い出し可能な状態にした際に、蓋部を所定の開度で保持する保持部として、蓋部を開く際に蓋部と接触するが弾性変形して蓋部が乗り越え得る小突起41と、更にその状態から開くと蓋部に当接してそれ以上開くことを困難にする大突起42とを設けた。、 (もっと読む)


【課題】小便器の壁面に沿って勢いよく流れ落ちる洗浄水の一部を取り込んで薬液を生成する薬液供給装置では、洗浄水の取り込む範囲が広いと洗浄水の流れの勢いによって行われる洗浄効果が部分的に損なわれるという不具合が生じる。
【解決手段】先端が小便器の壁面に当接して流れ落ちる洗浄水を取水する取水支持部4の幅寸法を25mm以下にした。なお、狭すぎると取水量が足りなくなるので、実際には取水支持部の幅寸法は20mmから25mmの間に設定することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】アミン化合物とホスゲンとの反応によりイソシアナートを製造する方法において、反応後、イソシアナートを含有する溶液を濃縮後、回収した溶媒を反応槽に戻すことにより、回収した溶媒中に含有しているホスゲンを再利用する際、回収した溶媒中に含有しているホスゲン量をできるだけ正確に推定して、新たに仕込むホスゲン量を予測する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒中でアミン化合物とホスゲンとを還流させながら反応させ、得られたイソシアナートを含有する溶液を濃縮後、回収した溶媒をリサイクルしてアミン化合物と混合し、回収した溶媒中に含有するホスゲンを再度原料として使用するイソシアナートの製造方法において、ホスゲン化完結時の槽内温度を測定することにより、新たに仕込むホスゲンの添加量を算出することを特徴とするイソシアナートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器本体に収納されている固形薬剤は洗浄水に溶解する際に砕けて微細な欠片が生じる場合がある。上記従来のものでは容器本体の形状が下方に向かってすぼまっているので、このように固形薬剤の欠片が生じると、排出口に向かって欠片が移動し、排水口を塞ぐおそれが生じる。薬液は洗浄水の流れが収まってから所定時間かけて徐々に排水することが望ましいが、このように排水口が塞がれると、薬液の排出速度が大幅に変化するという不具合が生じる。
【解決手段】薬剤収納部内の薬液を流水通路へ流す開口部を設け、かつ、この開口部の形状を、排水口を通過できない粒径の固体物を薬剤収納部側から流水通路側へ移動させない形状にした。 (もっと読む)


【課題】
ハロゲン化ジスルフィド化合物を原料とするフッ化ジスルフィド化合物の製造方法において、フッ化ジスルフィド化合物の収率を向上させることできる製造法を提供すること。
【解決手段】
式(I)
【化1】


で表されるハロゲン化ジスルフィド化合物を、イオン性液体中、アルカリ金属フッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物と反応させることを特徴とする、式(II)
【化2】


で表されるフッ化ジスルフィド化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化スルホン酸の製造方法の提供。
【解決手段】式(I)


(式中、R、R及びRは、水素原子、ハロゲン原子、等を示し、nは1〜20の整数を示す。mは1又は2を示す。Mはアルカリ金属原子又はアルカリ土類金属原子を示す)で表されるスルホン酸塩をH形陽イオン交換樹脂と接触させる式(II)


で表されるスルホン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スルフェニルハライド化合物とアルカリ金属フッ化物との反応において、フッ化ジスルフィド化合物の収率を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】


で表される化合物の少なくとも1種を、イオン性液体の存在下、アルカリ金属フッ化物又アルカリ土類金属フッ化物と反応させることによる


で表されるフッ化ジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の異常振動を防止できるコーン型遠心分離機を提供する。
【解決手段】円錘形状のバスケット11と、バスケット11の内側に配置され外周面に掻き取り羽根13を有し且つバスケット11と同じ向きに拡径する円錘形状のスクリュー12と、バスケット11の中心軸に略一致しバスケット11の底部に対向して開口するスラリー供給管17と、スラリー供給管17によって供給されたスラリーSをスクリュー12の外周面とバスケット11の内周面との間の空間に導くためにスクリュー12に延設された円錘台形状のディストリビューター15と、スクリュー11の内側に配置されディストリビューター15の細径部から延設したスクリュー12と同じ向きに拡径する円錘台形状のコーン部16と、前記コーン16部に洗浄液Wを供給するための洗浄液供給管18とを有する。 (もっと読む)


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