説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】速やかに成膜でき、不純物が少なく、緻密な有機薄膜を安定に複数回連続して形成可能な有機薄膜製造方法の提供。
【解決手段】基板上に形成されてなる化学吸着膜であって、前記基板が結晶性を有さず、かつ、化学吸着膜が結晶性を有しており、膜を構成している分子が規則的に高密度充填しており、かつ膜の面間隔が約4.1Åであることを特徴とする化学吸着膜。 (もっと読む)


【課題】不斉反応による光学活性アミノ酸誘導体の合成に有用な不斉触媒、ならびに医薬、農薬、高機能材料などの分野において有用な光学活性アミノ酸誘導体を高収率かつ高光学純度で製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性な4級アンモニウム塩を含んで成る特定のジベンゾアゼピン誘導体からなる不斉触媒。不斉触媒の存在下に、不斉アルドール反応、不斉マンニッヒ付加反応、不斉ハロゲン化反応、不斉アミノキシル化反応、不斉ヒドロキシアミノ化反応、不斉マイケル付加反応、不斉共役付加反応などの不斉反応を行うことを含む、光学活性アミノ酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学農薬の使用量を減らしても十分な農薬効力を示し且つ安全性の高い、生物農薬および化学農薬を含有する農薬を提供する。
【解決手段】シュードモナス ロデシア(Pseudomonas rhodesiae)が好ましく、シュードモナス ロデシア FERM BP−10912、シュードモナス ロデシア FERM P−21748、またはこれらの変異株からなる微生物と、イミノクタジンアルベシル酸塩、ベンチアバリカルブ−イソプロピル、オキソリニック酸、アセタミプリド、ジノテフラン、エマメクチンベンゾエートなどの農薬活性を有する化合物とを含有する農薬。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な結晶形の、N−(2−ヒドロキシフェニル)−シンナモイルアミドを提供することが課題である。
【解決手段】本発明に係るN−(2−ヒドロキシフェニル)−シンナモイルアミドの新規な結晶形(結晶変態II)は、Cu−Kα線による粉末X線回折法における回折角(2θ)が6.9°及び16.0°にピークを示すことを特徴とする。新規なN−(2−ヒドロキシフェニル)−シンナモイルアミドの結晶形(結晶変態II)は、ゆっくりと、好ましくは、3〜20℃/分の速度で冷却することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】効果が確実で安全に使用できる有害生物防除剤、および、有害生物防除剤の有効成分として有用な環状アミン化合物またはその塩を提供する。
【解決手段】式(I)で表される環状アミン化合物またはその塩。


式(I)中、Cy1はフェニル基などを、R1a、R1b、R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、およびR5aは、それぞれ独立に、水素原子やメチル基などを、R10は、それぞれ独立に、メチル基やハロゲン原子などを、mはR10の数を示し且つ0〜5のいずれかの整数を、Xは、エチレン基やプロピレン基などをそれぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】安全性および安定性が高く、且つ抗菌、抗黴または抗ウイルス性能に優れる固体材料を提供する。
【解決手段】銀イオンおよびヒスチジンを含有する水溶液に、水に対する溶解度が0.1g/L以下である固体担体を添加し、該固体担体の表面上に銀ヒスチジン多核錯体を析出させることを含む方法によって固体材料を得る。当該固体材料を含有する抗菌、抗黴または抗ウイルス剤を得る。抗菌、抗黴または抗ウイルス剤を含有する塗料組成物、樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】安価なポリジメチルシランを利用した、高活性かつ繰り返し使用や長期間使用しても活性低下が起こらない固定化パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】ポリジメチルシランと金属酸化物を溶媒に分散させた状態でこれらにパラジウムを担持させ、不溶物を溶媒から分離することにより、固定化パラジウム触媒が得られる。この固定化段階で、パラジウムは径が数nmのパラジウムクラスターとなって担持される。このようにして得られた固定化パラジウム触媒は、高活性であって、繰り返し使用や長期間使用しても活性低下が起こりにくい。 (もっと読む)


【課題】効果が確実で安全に使用できる農園芸用殺菌剤の有効成分となりうる、新規オキシムエーテル誘導体及びその塩、並びに該オキシムエーテル誘導体及びその塩から選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する農園芸用殺菌剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるオキシムエーテル誘導体またはその塩。


式(I)または中、Xはハロゲン原子やアルキル基など;Yは酸素原子など;Zは酸素原子など;R1はアルキル基など;R2は水素原子など;R3はアルキル基など;R4またはR5は水素原子など;mは0〜2のいずれかの整数;AまたはBは酸素原子やCH2など;およびQはアリレン基またはヘテロアリレン基を表す。 (もっと読む)


【課題】低温での硬化反応を抑制して、一液安定性の向上を図ると共に、加熱処理により、効果的に樹脂を硬化させることができる硬化触媒(包接化合物)を提供する。
【解決手段】式(I)


[Rは、C1〜C6のアルキル基、C1〜C6のアルコキシ基、ニトロ基又は水酸基]で表されるイソフタル酸化合物とイミダゾール化合物とからなる包接化合物。 (もっと読む)


【課題】グルタミン酸ベンジルエステルN−無水カルボン酸の新規な結晶多形を提供する。
【解決手段】グルタミン酸ベンジルエステルN−無水カルボン酸をエステル系溶媒に溶解してなる溶液を30℃±5℃の温度範囲において減圧濃縮し次いでろ過すること、該溶液から30℃±5℃の温度範囲において溶媒を減圧留去すること、または該溶液に0℃超5℃以下の温度範囲において貧溶媒を添加し次いでろ過することを含む方法によって、CuKα線にて測定される粉末X線回折パターンにおいて、8.5°、17.1°、17.4°、19.7°、23.5°、24.1°および28.1°の回折角(2θ)に特徴的な回折ピークを有するグルタミン酸ベンジルエステルN−無水カルボン酸の結晶多形(B晶)を製造した。 (もっと読む)


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