説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】種々の置換基を有するフェニル酢酸エステル類のアルコキシメチレン化を高選択的に行い、目的物を高収率かつ高効率に得ることのできる経済的に優れた、フェニル酢酸エステル誘導体のアルコキシメチレン体の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表わされるフェニル酢酸誘導体に置換シリルトリフラートを塩基の存在下反応させ一般式(IV)で表わされるケテンシリルアセタールを得、その際生成するトリフラートの塩を分離し、引き続き、ルイス酸存在下ぎ酸エステル類と反応させて一般式(VI)で表わされるフェニル酢酸エステル誘導体のアルコキシメチレン化合物を製造する。
【化1】


【化2】


【化3】 (もっと読む)


【課題】農薬、医薬、高分子等の原料として有用な2−(1−クロロビニル)ピリジン誘導体を及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)
【化1】


(式中、Xは水素原子、ハロゲン原子、C1-6 アルキル基、C1-4 ハロアルキル基又はC1-6 アルコキシ基を表し、nは0又は1〜4の整数を示す。)で表される2−(1−クロロビニル)ピリジン誘導体である。 (もっと読む)


【目的】消毒槽の上流に設置して、塩素水を消毒槽中に注入して水を塩素処理することができる薬剤溶解器を提供する。
【構成】固型薬剤の投入口1、固型薬剤充填筒2、水量調節バルブ3、溶解水の流入口4、目皿板5、及び塩素水の流出口7を有することを特徴とする導入水型固型薬剤溶解器。
【効果】従来の溶解器では設置が困難な場合、流量調節ダンパーの操作が困難な場合、薬剤の補充作業が煩雑な場合であっても、簡便に設置・使用が可能となった。 (もっと読む)


【目的】飛灰中に含まれる重金属の雨水等への溶出を簡単な方法で安定して防止するための重金属無害化処理方法を提供する。
【構成】飛灰中に、所定量の水とトリス(ジチオカルボキシ)ジエチレントリアミン、又は、N1 ,N2 −ビス(ジチオカルボキシ)ジエチレントリアミン、若しくはそれらの塩の少なくとも1種とを添加、混練する。
【効果】安定なキレート生成により、重金属の溶出を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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