説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】農園芸用殺菌剤の提供。
【解決手段】式(III)で表される新規含窒素ヘテロ環化合物およびその塩。


式(III)中、R1〜R6は、夫々独立して、水素原子、無置換の若しくは置換基を有するC1〜8アルキル基等を示す。A1−A2は、C=N等を示す。Yは、酸素原子等を示す。Hetは、6員のヘテロ環の2価基を示す。XおよびX’は、夫々独立して、無置換の若しくは置換基を有するC1〜8アルキル基等を示す。mはX’の個数を示し且つ0〜2のいずれかの整数であり、nはXの個数を示し且つ0〜3のいずれかの整数である。 (もっと読む)


【課題】分子量が30000以上で、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30のスチレン系重合体を工業的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】非極性又は低極性溶媒50〜95重量%と極性溶媒50〜5重量%とからなる混合溶媒中、有機カリウム化合物の存在下、−100〜−30℃の温度でスチレン系単量体をアニオン重合することにより、数平均分子量が30000以上であり、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30であるスチレン系重合体を製造する。有機カリウム化合物としては、式〔I〕:R−O〔I〕(式中、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、ヘテロアリールスルホニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、ヘテロアリールカルボニル基、アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基又はヘテロアラルキル基を表す。)で表される化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】200℃以下の低温度での金属酸化物薄膜の製造、および均質な有機−無機
複合体の製造に適した金属−酸素結合を有する分散質を提供するとともに、各種機能を有
する金属酸化物薄膜および有機−無機複合体、特に高屈折率、高透明性を有する有機−無
機複合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属−酸素結合を有する分散質は、3以上の加水分解性基を有する金属化合物を酸及び塩基の非存在下に加水分解して得られた有機溶媒中で凝集せずに安定に分散しうる部分加水分解物と、該金属化合物総モル数に対して0.5倍モル以上2倍モル未満となる量から該部分加水分解物を製造する際に用いられた量を差し引いた量の水を、酸及び塩基の非存在下に、所定温度で混合して得られてくる金属−酸素結合を有する分散質であって、平均粒径が1〜20nmの範囲であり、所定温度が0℃未満の温度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より低い薬量で効果の確実な、安全性の高い、除草剤に有用な化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)〔式中:Eは、アルコキシ基またはアルコキシカルボニル基を示し;R1は、ハロゲン原子またはアルキル基を示し;pは1〜3のいずれかの整数を示し;R2、R3はそれぞれ独立して、アルキル基等を示す〕で表されるスルホキシイミン置換ベンゾイル誘導体。該スルホキシイミン置換ベンゾイル誘導体を有効成分として含有する除草剤。
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【課題】網膜障害の治療及び/又は予防に有用な医薬を提供する。
【解決手段】式(I)


(式(I)中、aは、1又は2を表す。Rはアミノ基等を、R〜Rは水素原子等を、Rはアミノ基等を、Rは、置換されたアルキル基を、bは1〜4、dは、0〜3のいずれかの整数を、R又はRはハロゲン原子等を表す。)で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】効果が確実で安全な、農園芸作物の栽培に際し発生する種々の病害の防除方法を提供する。
【解決手段】1−(5−ブロモピリジン−3−イル)−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロイソキノリン、1−(5−エチルピリジン−3−イル)−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロイソキノリン、2,2−ジメチル−4−(3−キノリル)−2H−1,3−ベンゾチザジン、3−(3,3−ジメチルイソクロマン−1−イル)−キノリン、(2−ブロモフェニル)−3−キノリニル−メタノン O−メチロキシムなどの、式(I)、式(II)、式(III)、若しくは式(IV)で表される含窒素複素環化合物またはその塩からなる群から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有する殺菌剤を土壌灌注または該殺菌剤で種子処理することを含む、病害防除方法。 (もっと読む)


【課題】テトラキスフェノール化合物とCMIとの包接化合物と比較して、薬効の持続時間が同等であり、かつ、CMIの初期溶出速度がそれ以下である新規包接化合物を提供する。
【解決手段】1,1,2,2,−テトラキス(ヒドロキシフェニル)エタンに代表されるテトラキスフェノール誘導体、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、及び、o−アセトアニシジド並びにo−アセトアセトアニシジドからなる群より選ばれる少なくとも一つのアニシジド誘導体を含有することを特徴とする包接化合物。 (もっと読む)


【課題】包接化合物中のゲスト化合物の初期溶出濃度を低く抑える制御方法を提供する。
【解決手段】式(I)


で表される化合物をホスト化合物とする包接化合物に、o−アセトアニシジド又はo−アセトアセトアニシジドを配合する。 (もっと読む)


【課題】低温での硬化反応を抑制して、貯蔵安定性(1液安定性)の向上を図るとともに、加熱処理を施すことにより、効果的にエポキシ樹脂を硬化させることができる包接化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で代表されるイソフタル酸化合物、及び、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンで代表されるテトラキスフェノール系化合物より選ばれる少なくとも1種と1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノネン−5を含有する包接化合物。


[式中、Rは、C1〜C6のアルキル基、C1〜C6のアルコキシ基、ニトロ基又は水酸基を表す。] (もっと読む)


【課題】優れた印刷若しくは塗工適性と、良好な密着性および耐熱性とを有するインキ若しくは塗料組成物を得ることができる架橋剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表される有機チタン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む架橋剤。該架橋剤と、バインダーと、顔料と、溶剤とを含有する、インキ若しくは塗料組成物。


(式(I)中の、A1、A2、A3およびA4はそれぞれ独立にC1−20アルキル基または分岐構造を有するC1−20アシル基を示す。ただし、A1、A2、A3およびA4のうちの少なくとも1つは分岐構造を有するC1−20アシル基である。) (もっと読む)


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