説明

日本ビクター株式会社により出願された特許

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【目的】 多階調の光学的記録における階調再現方法を得る。
【構成】 最小記録ドットの記録に必要な記録条件における正規の照射時間値に比べて短い照射時間値を単位の照射時間値とし、光点による面積階調による中間調の記録時に前記の単位の照射時間値を用い、正規の照射時間値に対す単位の照射時間値の縮小率と対応して副走査速度を低下させ、記録動作が光点による単位の照射時間値だけの照射時間によって行なわれるべき面積階調の場合に光点による露光を行なわないようにしたり、あるいは正規の照射時間値の光点で露光するとともに、露光部分が画像として現像されるような現像時における網点による階調表現の場合には、前記の最小記録ドットと対応して定まる網点%以上の階調に応じて出力間隔を広げ、非露光部分が画像として現像されるような現像時における網点による階調表現の場合には、前記の最小記録ドットと対応して定まる網点%以下の階調に応じて出力間隔を広げるようにする。 (もっと読む)


【目的】 高密度なROM型(読み出し専用ディスク)光ディスク及びその再生方法を提供するものである。
【構成】 情報(例えば、ピット情報)が記録された記録層2と、再生光による温度変化を記録された情報に応じて異ならしめる吸収層(例えば、ピットの有無に対応して厚さが異なる熱吸収層)6と、前記温度変化により記録された情報に応じた磁化反転をする再生補助用の磁性層(例えば、フェリ磁性膜)4とを積層して光ディスクを構成する。スポット状の再生光を照射して、記録された情報に応じて前記磁性層の補償点を上下する温度変化を生じせしめて、前記磁性層を記録された情報に応じて磁化反転させ、この磁化反転を検出して情報を再生する。 (もっと読む)


【目的】 駒記録の時間々隔が長くても磁気ヘッドの摩耗を少なくできる駒記録装置を得る。
【構成】 所定の速度で走行している磁気テープに、回転磁気ヘッドの回転軌跡が磁気テープの基準縁に対して予め定められた角度を示すような標準の回転速度と、前記した標準の回転速度よりも低い回転速度とを設定しておき、回転ドラムの回転状態を駒記録の直前に低い回転状態から標準回転状態に切換え、駒記録の終了後に回転ドラムの回転状態を標準回転状態から低い回転状態に切換える。また、相次ぐ駒記録動作の時間々隔が予め定められた時間値よりも短い動作モード時には駒記録の終了後にも回転ドラムの回転状態を標準回転状態のままとする。前記の駒記録装置において回転ドラムの回転状態を駒記録装置の外部からの切換操作によって低い回転状態と標準回転状態とに切換える。駒記録の対象にされる信号を記録トリガ信号の時点に記憶しておき、前記の記憶された信号を駒記録用信号として記録する。 (もっと読む)


【目的】 カードを見ただけで、カードの情報内容を目視にて容易に確認できる磁気表示媒体を提供する。
【構成】 基体上に情報収納部と磁気表示部とを備える磁気表示媒体であって、前記情報収納部は、磁気テープまたはICメモリからなり、前記磁気表示部は、基板と、この上に直接または中間層を介して塗設されたマイクロカプセルを含有する記録層とを有し、該マイクロカプセルの中には、液体と、この液体の中に浮遊しかつ磁場に感応する磁性粉とが含有されており、前記情報収納部に収納された情報に基づき、前記磁気表示部の記録層に目視可能な情報の記録および消去ができるようにした。 (もっと読む)



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