説明

日本無線株式会社により出願された特許

1,001 - 1,010 / 1,186


【課題】入力される信号の変調方式が異なるものに切り換えられた場合においても迅速に振幅位相を制御することが可能な振幅位相制御装置を提供する。
【解決手段】乗算部26は、入力された複素I/Q信号にウェイト係数算出部28が算出したウェイト係数Wを乗じて出力する。信号選択部34は、硬判定信号Zと参照信号Vのいずれかを収束目標信号Rとして選択して出力する。収束目標信号Rは、極性反転部32を介して加算部30に入力される。加算部30は乗算部26が出力する信号と、極性が反転された収束目標信号−Rとを加算し、ウェイト係数算出部28に入力する。また、乗算部44には、入力された複素I/Q信号と修正係数参照部42が取得した修正係数が入力される。ウェイト係数算出部28は、入力された複素I/Q信号に修正係数が乗じられた修正入力信号Xpと誤差信号eに基づいて適応化アルゴリズムを実行し、ウェイト係数Wを算出する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ遅延を簡単に測定すること。
【解決手段】 送信ケーブル4、送信アンテナ2、経路A、受信アンテナ3、受信ケーブル5を経由する外経路11の遅延T11を測定し、送信ケーブル3、経路B、受信ケーブル5を経由する内経路12の遅延T12を測定し、経路Aの遅延をTA、経路Bの遅延をTBとするとき、[(T11−T12)−(TA−TB)]/2により、送信アンテナおよび受信アンテナの遅延を測定する。 (もっと読む)


【課題】 連続的な信号を受信する場合であっても、受信レベルや環境条件の変化にも対応してDCオフセットを補正したい。
【解決手段】 可変利得増幅器20は、入力したアナログ信号に対して、可変に設定される利得の値での増幅を実行する。第2ミキサ22と第3ミキサ40は、増幅したアナログ信号をベースバンドのアナログ信号に変換する。第1AD部30と第2AD部44は、ベースバンドのアナログ信号をデジタル信号に変換する。記憶部34は、デジタル信号に含まれるべき直流オフセットの値と、利得の値との関係を記憶する。オフセット補正部36は、記憶部34に記憶された関係を参照しながら、利得の値に対応した直流オフセットの値を特定し、特定した直流オフセットの値によって、デジタル信号に含まれた直流オフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムに雨量データが収集可能で、システムの構築費用が低減でき、レーダ雨量計や降雨量センサ等を使用することなく短時間の雨量強度等を観測可能な観測システムを実現する。
【解決手段】 所定量の雨量を検出する毎に転倒升雨量計300から1個のパルスを発生させ、観測装置100において該パルスにタイムスタンプを付与したIPパケット生成して伝送線路400を経由して基地装置200に送る。基地装置200では、IPパケットを受信してそのパルスとタイムスタンプの時刻に基づき集計処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ電気長を算出するためのアンテナの遅延時間を簡単に特定する方法を提供する。
【解決手段】 パッチアンテナ10,20のモデルを2個作成して対向配置し、電磁界シミュレーションにより該両アンテナ10,20の入力ポート14と出力ポート24の間の透過特性S21を求め、該透過特性S21から前記入力ポート14と出力ポート24の間の遅延時間t1を求め、得られた遅延時間t1から前記両アンテナモデルの対向する自由空間の伝播遅延時間t0を差し引いた値を1/2にしてアンテナの遅延時間t2を求める。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる目標物との間の距離測定に適用できるようにしたオフセット誤差校正方法を提供する。
【解決手段】 送信アンテナ2と受信アンテナ3の間に、模擬距離が既知の異なった距離A,Bに切り替わる模擬経路6を接続して、模擬距離Aのときの計測距離A1と模擬距離Bのときの計測距離B1とに基づきオフセット誤差を得、該オフセット誤差を校正データとしてメモリに格納し、実際の測距時には得られた計測距離からその校正データを減算して校正する。 (もっと読む)


【課題】給電素子の一点から給電する手法を取り入れながら、軸比特性が広帯域となり、かつアンテナ利得が広い周波数範囲で比較的に高利得になる円偏波パッチアンテナ(アレイアンテナ)を提供する。
【解決手段】地導体板60上に1つの給電点62を有し、四角形の一方の2角を切り落とした六角形給電素子52と四角形無給電素子54を同軸上に配置し、六角形給電素子52に対して四角形無給電素子54の角度を、一致させた円偏波パッチアンテナ50は、軸比特性が広帯域になる。 (もっと読む)


【課題】GPSなどの衛星信号のみを利用して、コストアップとなる他の推測航法センサを必要とせず、高層ビル街などマルチパスの影響が大きい環境下でも、移動体の最適な速度ベクトルを求めること。
【解決手段】衛星信号追尾装置で追尾している複数衛星の中から、衛星軌道情報に基づく衛星仰角情報及び追尾情報に基づく信号レベル情報を利用して、2つの衛星が共通に含まれ且つ他の衛星が含まれ、3以上の衛星信号からなる複数の組み合わせを求める。その複数の組み合わせ毎の速度ベクトル解をそれぞれ演算して速度ベクトル解候補を得、且つそれら各速度ベクトル解候補間の一致度に基づいて、最適速度ベクトルを求める。 (もっと読む)


【課題】高速測位システムにおいて、コストアップとなる他の推測航法センサを必要とせず、基準測位タイミングから移動体の速度の変化があった場合でも、正確な測位位置を高速に求めること。
【解決手段】基準測位タイミングにおける基準測位位置を追尾情報に基づいて求める基準測位位置演算装置と、搬送波積算位相計測装置から得られる各衛星信号の搬送波積算位相の経過時間中の変化に基づいて、経過時間内の各時刻の移動量を計算する移動量演算装置とを用い、基準測位タイミング内での測位を正確に得る。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナの接続を現用送受信機から予備送受信機へ切り換えた場合においても、回り込み信号の発生がなく、送信波を低減する必要のない中継放送装置を提供する。
【解決手段】振幅位相比較部48は、可変位相器46aから出力された信号と、可変位相器46bから出力された信号とに基づいて振幅差異信号と遅延時間差異信号を生成し、伝送特性制御部49に入力する。伝送特性制御部49は、振幅差異信号に基づいて可変減衰器47aおよび47bを制御し、遅延時間差異信号に基づいて可変位相器46aおよび46bを制御する。伝送特性制御部49の制御により、可変位相器46aが出力する信号と可変位相器46bが出力する信号を同振幅同位相とすることで、送受信機切り換えスイッチ98が切り換えられたときの回り込み波の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,186