説明

日本無線株式会社により出願された特許

101 - 110 / 1,186


【課題】プレスブレーキの制御が簡単であり、なおかつ自由な折り曲げ角度を実現する曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】ダイ121のV字溝127を利用した曲げ加工をする曲げ加工装置において、V字溝を挟む位置にV字溝と平行なピット(くぼみ)123a、123bを有するダイと、ピット位置と嵌合するピット部押圧部を有する第2のパンチ装置105と、V字溝と嵌合するV字溝押圧部103を有する第1のパンチ装置101と、から成り、折り曲げる素材111を第2のパンチ装置で押圧した後に、折り曲げる素材を第1のパンチ装置で押圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝播損失が小さく、放射の指向性が一様であり、通信領域を2次元平面状に広げることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、下層導体11、第1の誘電体層12、中心導体13、第2の誘電体層14、上層導体15がこの順に積層されてなり、中心導体13は、一の方向に延びて予め定められた間隔で互いに平行に配置されたストリップ部16a、16bと、ストリップ部16aの端部と、当該端部と同じ側のストリップ部16bの端部とを接続する接続部17aと、を有するミアンダ状の形状を成しており、上層導体15は、ストリップ部16a、16bに沿って予め定められた間隔で、ストリップ部16a、16bを跨ぐ位置に互いに平行に形成された複数のスロット18を有する。 (もっと読む)


【課題】
気象レーダ装置において、代表的なドップラ速度計算方式たるFFT法とPPP法は相反する性質を持つ。両手法を結合し、より精度の高いドップラ速度観測データを提供する。
【解決方法】
FFT法とPPP法によるドップラ速度並びに速度幅を同時に計算する。両手法によるドップラ速度の閾値に対する多寡を比較し、両者が共に閾値よりも大きい場合、有限項打ち切り誤差の影響による周波数分解能の劣化を受けないPPP法によるドップラ速度を採用する。一方、両手法によるドップラ速度の何れか一方が、前記閾値を下回る場合は、計算した速度幅の小さい方式によるドップラ速度計算結果を出力する。本手法により、より精度の高いドップラ速度観測データを提供する。 (もっと読む)


【課題】S/N比が低い場合などであっても、音声内容を適正に送信、再生する。
【解決手段】人が発した音声をその文字内容のみを示すデジタル信号に変換する音声−デジタル変換部12と、音声−デジタル変換部12によるデジタル信号を無線信号に変調する低速無線変調部15と、低速無線変調部15による無線信号をアンテナ10を介して送信する送信機16とを備える。デジタル信号量が極めて少ないため、低速無線通信することができ、この結果、低いS/N比や狭い通信帯域の環境下においても、音声内容を適正に送信、再生することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 差動対に流れる定電流を制御するための制御電圧の演算や、温度補償等の対策を不要にすることができる可変利得増幅回路を提供する。
【解決手段】 MOSFET11、12で構成される差動対と、差動対に定電流を供給する定電流源とを具備する増幅部1〜1と、抵抗R1、R2とを備える。また、各定電流源に対して設けられ、定電流のレベルを制御する制御信号を、各定電流源に入力するか否かのスイッチ動作を切り替えるスイッチ部2〜2と、スイッチ部2〜2に対してそれぞれ設けられ、スイッチ動作を制御するためのゲイン制御信号がそれぞれ入力されるゲイン制御入力ポート3〜3とを備える。そして、基準レベルの信号を抵抗R1、R2の各他端に発生させるために必要とする増幅部の回路数を基に、ゲインを設定するために必要とする増幅部の回路数から生成されたゲイン制御信号を、ゲイン制御入力にそれぞれ加えて、ゲインを設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衛星航法系において、誤差の要因となる電離層遅延を求める電離層遅延評価装置と、その電離層遅延評価装置またはこれに代わる装置との連係に必要なインタフェースの機能を有する航法装置とに関し、ハードウェアの規模が大幅に増加することなく、電離層遅延の補正を精度よく安定に実現できることを目的とする。
【解決手段】航行衛星から電離層を介して到来した受信波の占有帯域に含まれ、かつ帯域幅が異なる第一の帯域および第二の帯域における前記受信波の成分に基づいてそれぞれ求められた前記航行衛星の距離d1、d2の差Δdと、前記第一の帯域内の周波数f1および第二の帯域内の周波数f2とに基づいて、前記電離層の状態を推定する電離層状態推定手段と、前記航行衛星から前記受信波として到来し得る無線信号の周波数Fと前記電離層の状態とに基づいて、前記無線信号に前記電離層で生じた遅延を求める遅延算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーダ装置において、目標から到来した無線信号にその目標に所定の信号処理を施すレーダ信号処理装置と、目標の指示に必要な画像情報を生成するレーダ画像処理装置とに関し、目標の姿勢、移動方向、距離および方位の如何にかかわらず、その目標が地理的または物理的に占有する領域の識別を精度よく安定に実現できることを目的とする。
【解決手段】照射された送信波に対する応答として無線信号を放射しまたは反射する目標の姿勢または移動方向を示す参照情報を外部から取得し、前記無線信号の受信に供される空中線系と前記空中線系に対する既定の方向とを基準として前記参照情報を評価する目標評価手段と、前記目標の距離および方位の下で前記参照情報の評価の結果を前記目標が占有する領域として識別する目標識別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数の端末を有するネットワークにおいてAAAサーバに異常が発生又は停止した場合であっても、端末の認証を効率的に行うことが可能なネットワークシステムを提供することを提供する。
【解決手段】ネットワークシステム10は、AAAサーバ16と、端末12と無線接続する基地局14a、14b、14cとを備え、AAAサーバ16と基地局14a、14b、14cとによってオーバレイネットワーク18が形成され、基地局14a、14b、14cは、端末12の識別符号が格納される分散ハッシュテーブル20a、20b、20cと、AAAサーバ16の動作状態を監視する動作監視部24と、動作監視部24の監視結果に基づいて起動し、分散ハッシュテーブル20a、20b、20cを参照して端末12の認証を行う端末認証部26とを有する。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、比較的簡素な処理によって、従来と精度が同等な到来方向推定が可能となる到来方向推定方式を提案する。
【構成】
本発明は、単一指向性を有し、左右に配置された第一アンテナと第二アンテナから成るアンテナ群によって形成された受信アンテナを方位角方向に回転して電波を受信し、該電波の到来方向を推定する。回転角度Aにおける前記第一アンテナと前記第二アンテナの指向性位相の差分を第一位相差分とする手段と、回転角度Bにおける前記第一アンテナと前記第二アンテナによって得られる受信信号の位相の差分を第二位相差分とする手段と、前記第一位相差分と前記第二位相差分が同じ値になる時の前記回転角度Aと前記回転角度Bの差を暫定到来角とする手段とを有し、複数の前記回転角度Bについて算出された複数の前記暫定到来角について重複した値が電波の到来角であると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】瞬断時間を正確に設定することができる電源瞬断対応装置を提供する。
【解決手段】携帯電話1は、電池パック2と、電源瞬断対応装置10と、を備え、電源瞬断対応装置10は、電池パック2からの電力の供給が停止したときにRTC12及び瞬断対応部13に電力を供給するバックアップ電源11と、クロックパルスを出力するRTC12と、瞬断を検出する電圧設定回路16を有する瞬断対応部13と、を備え、電圧設定回路16は、クロックパルスのパルス数により瞬断時間を求め、瞬断時間が閾値よりも小さいときは電源を再度立ち上げ、瞬断時間が閾値と一致したときは電源オフ状態を維持する構成を有する。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,186