説明

日油株式会社により出願された特許

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【課題】使用性が良く、使用時にゲル化せず、肌へののび、汚れとのなじみ性が良く、クレンジング力に優れ、洗浄後にさっぱりとした感触を付与することができ、さらには保存安定性に優れるクレンジング料の提供。
【解決手段】下記(a)〜(d)成分からなるクレンジング料。
(a)炭素数8〜20の炭化水素油を15〜35質量%
(b)HLB12〜16のポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤を15〜35質量%
(c)HLB14〜18のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤を25〜45質量%
(d)式(1)で示されるポリエーテル化合物を10〜30質量%
RO−(C2H4O)m(C3H6O)n−H ・・・式(1)
(式中、Rは炭素数2〜6のアルキル基を表わし、mおよびnは5〜20の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】生体関連物質を修飾する用途に用いることができ、末端に複数の水酸基を有するポリオキシエチレン誘導体を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、ポリオキシエチレン誘導体の全体の分子量は500〜160,000であり、nは5〜3650である。L、L、Lはそれぞれ独立して、アルキレン基、フェニレン基、エステル結合、アミド結合、エーテル結合、ウレタン結合、カーボネート結合、2級アミノ基またはこれらの結合を示す。Xは生体関連物質と反応可能な官能基を示す。Yはキシリトールもしくはボレミトールの残基または3〜31量体のポリグリセリンの残基からなる複数の水酸基を有する親水性基を示す。Zは2〜5個の活性水素を持つ化合物の残基を示す。bおよびcは1≦b≦4、1≦c≦4、かつ2≦b+c≦5である。dおよびeはそれぞれ独立して0または1である。)で表されるポリオキシエチレン誘導体。 (もっと読む)


【課題】医薬品用途に使用されるアルデヒド基を有するポリアルキレングリコール誘導体の原料である、分子内に水酸基を有するアセタール化合物を高純度に製造するための方法を提供する。
【解決手段】工程(A)〜(D)を順に行うことで、式[1] で示されるアセタール化合物を製造する。
【化1】
(n=0または1であり、n=0のとき、Rどうしは結合していてもよく、結合していなくてもよい。Rは、炭素数1または2のアルキル基あるいは炭素数1または2のアルキレン基であり、互いに同一であっても異なっていてもよい。Rは、炭素数1〜6のアルキレン基である。)(A):式[1]で示されるアセタール化合物を、式[1]の0.1質量倍以上の炭素数5〜8の炭化水素からなる溶剤に溶解させて溶液を得る。(B): (A)で得られた前記溶液に、式[1]の0.5質量倍以上のpH6〜10の緩衝液を加えることで、緩衝液に式[1]のアセタール化合物を抽出する。(C):アセタール化合物を抽出した緩衝液に対して、クロロホルムおよびジクロロメタンからなる群より選ばれた一種以上の抽出溶媒を式[1]のアセタール化合物の0.5質量倍以上の量で加えることによって、抽出溶媒中に式[1]のアセタール化合物を抽出して抽出溶液を得る。(D):(C)で得た抽出溶液を0.3kPa以下の減圧下、65℃以下で蒸留する。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化物の強度低下に与える影響が小さく、粉砕機への付着量が少なく、保存時の塊状部が少ないプレミックスセメント用粉体状乾燥収縮低減剤を提供する。
【解決手段】プレミックスセメント用粉体状乾燥収縮低減剤は、(a)式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物及び(b)2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオールからなり、(a)前記ポリオキシアルキレン化合物及び(b)2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオールの合計質量を100質量%としたとき、(a)ポリオキシアルキレン化合物の質量比率が10〜60質量%である。R−O−[(AO)−R]n ・・・(1) [Rは、炭素数2〜4のアルカンジオールから全ての水酸基を除いた残基、または炭素数10〜18の芳香族炭化水素基を含みかつn個の水酸基を持つ化合物から全ての水酸基を除いた残基である。nは1または2である。Rは水素原子またはメチル基である。AOは、オキシエチレン基およびオキシプロピレン基からなる群より選ばれた一種以上のオキシアルキレン基からなり、オキシエチレン基およびオキシプロピレン基を含む場合にはブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよく、AOの95モル%以上がオキシエチレン基である。yは、1つの水酸基に付加される前記官能基の平均付加モル数を表し、n×yは、前記官能基の総付加モル数を表し、n×yは55〜450である。] (もっと読む)


【課題】塗工表面への残存性に優れ、アスファルト合材の付着防止効果が高く、付着防止効果が持続するアスファルト合材付着防止剤の提供。
【解決手段】(A)水溶性多糖類0.05〜1質量%、
(B)ベタイン型界面活性剤、アミドアミノ酸型界面活性剤、アミノ酸型界面活性剤、アルキルポリエーテルアミン型界面活性剤、アルキルポリエーテルアミド型界面活性剤、アミンオキシド型界面活性剤から選ばれる1種または2種以上の界面活性剤0.1〜5質量%、
(C)炭素数2〜9の水溶性の多価アルコール94〜99.85質量%からなるアスファルト合材付着防止剤であって、
前記(B)成分が、(B)成分と水とグリセリンの質量比が5:15:80である混合液が25℃で透明となる界面活性剤であるアスファルト合材付着防止剤。 (もっと読む)


【課題】不可逆容量が小さく、低温下の出力特性と放電容量維持率が高く、しかも高い安全性を有する二次電池を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物とエチレンカーボネートからなる非水溶媒及び電解質塩を含む非水電解液であり、(式(1)の化合物の質量)/(エチレンカーボネートの質量)=46/54〜63/37の範囲である、電気デバイス用非水電解液。R−[O−(CHCHO)−R](1)(Rは3〜5価の多価アルコールの脱水酸基残基、aは3〜5、Rは炭素数1〜6の炭化水素基、nは2〜5)上記非水電解液は、式(2)で示されるシアノエチル基含有化合物を含んでいてもよい。R−[O−(CHCHO)−R](2)(Rは1〜5価の多価アルコールの脱水酸基残基、Rの少なくとも1つはシアノエチル基で、他は炭素数1〜6の炭化水素基) (もっと読む)


【課題】塗布時の滑らかさ、肌へのなじみなど使用感が良好で、しかも乳化安定性が良好な化粧料用基剤、及びこれを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるポリアルキレングリコール誘導体からなる化粧料用基剤及びこれを含有する化粧料。
Z−{O−(AO)a−(EO)k−(AO)b−R}m (I)

(式中、Zは、水酸基を3〜6個有する水溶性多価アルコールから水酸基を除いた残基、mは3〜6、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数4〜8のオキシアルキレン基を示し、EOとAOはブロック状に結合している。
a及びbはAOの平均付加モル数、kはEOの平均付加モル数で、aは0〜50、bは1〜50、a+bは1〜50、kは1〜50、(a+b+k)×mは100〜300。EOとAOの合計量100質量部に対し、EOの質量割合は10〜75質量部である。
Rは、水素原子又は炭素数12〜24の脂肪酸残基。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、原液においてハンドリング性や低温安定性が良く、また水で希釈した際には、粘度上昇により使用性が良く、泡立ちや泡質に優れ、かつ、洗髪時やすすぎ時の指通り性が良く、乾燥後にきしまず滑らかで、まとまり性のある毛髪に仕上げる、水で希釈して使用することが可能なシャンプー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)アルキルエーテルサルフェート型界面活性剤を7〜15質量%、(B)アルカノールアミド型界面活性剤を8〜18質量%、(C)アミドベタイン型界面活性剤またはアルキルベタイン型界面活性剤を2〜7質量%、(D)単糖類または二糖類を0.3〜5質量%、(E)カチオン性ポリマー0.1〜1.5質量%を含有し、(A)および(B)の含有量が(B)≧(A)であることを特徴とするシャンプー組成物。 (もっと読む)


【課題】消泡剤希釈液の調製時の水への分散性に優れ、加熱殺菌工程を経た際の消泡剤希釈液に沈殿や油滴を生じることなく、醗酵培地における起泡に対して希釈液を添加した際に消泡効果が強い醗酵用消泡剤を提供する。
【解決手段】 発酵用消泡剤は、ヨウ素価40〜130の油脂と、グリセリンおよびグリセリンのプロピレンオキシド付加物(1〜4モル)からなる群より選ばれた一種以上の化合物とを3/2〜1/2のモル比で混合した混合物1モルに対してプロピレンオキシドを4〜17モル付加し、次いでエチレンオキシド20〜40モルとプロピレンオキシド70〜110モルとを順にブロック付加して得られる反応生成物を含有する。この反応生成物においてエチレンオキシドとプロピレンオキシドとのモル比が1/4〜2/5である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、原液においてハンドリング性や低温安定性が良く、また水で希釈した際には、粘度上昇により使用性が良く、泡立ちや泡質に優れ、かつ、使用時および洗浄後の肌の感触が良好な、水で希釈して使用する洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 (A)アルキルエーテルサルフェート型界面活性剤を7〜15質量%、(B)アルカノールアミド型界面活性剤を8〜18質量%、(Cアミドベタイン型界面活性剤またはアルキルベタイン型界面活性剤を2〜7質量%、(D)単糖類または二糖類を0.3〜5質量%を含有し、(A)および(B)の含有量が(B)≧(A)であることを特徴とする洗浄剤組成物である。さらに、(E)式5で示されるアシルタウリン型界面活性剤0.1〜1質量%を含有することを特徴とする洗浄剤組成物。 (もっと読む)


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