説明

日本放送協会により出願された特許

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【課題】干渉除去のための繰り返し処理のループ数が増えた場合であっても、デインタリーブ及び再インタリーブの処理によって遅延時間が増大することのないMIMO受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置201は、干渉除去のためのIDDループの繰り返し処理を、干渉レプリカ除去部56−1〜56−4、乗算部58−1〜58−4、加算部59−1,59−2、対数尤度比算出部60−1,60−2、LDPC復号部61−1,61−2、スイッチ部63−1,63−2及び干渉レプリカ生成部62−1,62−2により行う。また、デインタリーブ部55−1〜55−3による処理を、干渉除去のためのIDDループの外部で行う。これにより、IDDループの繰り返し回数が増えた場合であっても、それに伴ってデインタリーブ及び再インタリーブの処理の数が増えることはなく遅延時間が増大することがない。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体に形成された干渉縞の歪みによる再生像の劣化を補償する技術を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置1は、白と黒の2値画像を記録した記録媒体12に照射される参照光の波面状態を変化させて反射する波面制御器13と、反射した参照光が照射された記録媒体12により再生される白と黒の2値画像の再生光を撮像するCCD24と、計測制御装置25とを備え、計測制御装置25は、撮像された再生データの画像ごとに、白および黒について、平均輝度、標準偏差および変動係数をそれぞれ算出し、白の変動係数の自乗と黒の変動係数の自乗との和の平方根に対する白および黒の平均輝度の差を示すFitを、遺伝的アルゴリズムの適応度としてそれぞれ算出し、算出したFitを遺伝的アルゴリズムにより最適な値にしたときに波面制御器13に出力していた波面制御信号を、記録媒体12の干渉縞の歪みを補償する波面制御信号として求める。 (もっと読む)


【課題】フリッカの発生を抑えることができる画像信号処理装置及びそれを備えた表示装置を提供すること。
【解決手段】画像信号処理装置10は、バックライトのLED輝度を算出するLED輝度算出手段11と、算出したLED輝度に基づいてLEDの駆動信号を平滑化するLPF処理手段12と、LPF処理手段12の出力値を各画素に内挿する内挿手段13と、液晶駆動信号を算出する液晶駆動信号算出手段14とを備え、LPF処理手段12は、LPF処理を行ってLEDの駆動信号が徐々に変化するようバックライト駆動信号を制御する構成を備える。 (もっと読む)


【課題】地上デジタル放送回線の品質を地上デジタル放送信号のCN比で評価する際に、デジタル干渉波、アナログ干渉波及び装置劣化の影響を考慮して、一層正確なCN比を算出する。
【解決手段】演算部10−2〜10−NのDU比加算部16−2〜16−Nが、自ら及び前段までの中継局のアナログ干渉波のDU比を加算し、等価CN比算出部12−2〜12−Nが、加算されたアナログ干渉波のDU比に対応するアナログ干渉波等価CN比を算出する。演算部10−2〜10−Nは、算出したアナログ干渉波等価CN比を、計算対象の中継局におけるアナログ干渉波等価CN比として扱う。そして、等価CN比加算部15−2〜15−Nが、デジタル干渉波等価CN比、装置劣化等価CN比、アナログ干渉波等価CN比等を加算し、出力信号CN比を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高画質な出力を得られる積層型固体撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2次元状に配列された画素100毎に設けられた画素トランジスタ30と、
該画素トランジスタの一方の拡散層に接続された画素電極31の上に積層され、該画素電極側と反対側に位置する受光面で受光した光を光電変換して、信号電荷を発生させる光電変換膜10と、
該光電変換膜の前記受光面上に設けられた透明電極20と、
読み出し対象となる前記画素を、前記画素トランジスタをオンとして選択するともに、前記画素電極から所定の固定電位を供給して前記光電変換膜を初期バイアス状態に戻す固体駆動部80と、
前記透明電極に接続され、前記光電変換膜が前記初期バイアス状態に戻るときに、前記光電変換膜を流れる前記信号電荷に対応する電流を検出し、光電変換膜で発生した前記信号電荷を読み出す読み出し回路130と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い解像度の画像を安定して表示することができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像表示装置は、マイクロコンピュータ2と、光学系133とを備え、マイクロコンピュータ2は、色相画素生成手段および輝度画素生成手段を実現するプログラムを実行するCPU21と、RGB信号を入力するRGB信号入力部23と、色相画素を出力する色相画素出力部24と、輝度画素を出力する輝度画素出力部25とを有し、光学系133は、色相画素を表示する第1変調部30と、輝度画素を表示する第2変調部40と、第1変調部30からの光を反射する凹面鏡133bとを有し、凹面鏡133bの反射面の焦点位置P1に第1変調部30を設け、焦点位置P2に第2変調部40を設けた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】無駄な周波数割り当てをすることなく、遅延時間が短くかつ小型化を実現可能な、携帯・移動体向け放送の再送信装置を提供する。
【解決手段】地上デジタル放送の再送信装置1は、N個のチューナー部200、N個のデジタル処理部311、加算回路400及び再送信部500を備える。各チューナー部200は、受信した複数チャンネルの地上デジタル放送波から一つのチャンネルを選択し、そのチャンネルの等価ベースバンド信号を出力する。各デジタル処理部311は、フーリエ変換することなく、前記等価ベースバンド信号の13セグメントから部分受信部のみをLPF回路301により抽出し、セグメント配置回路302により連結時のセグメントに配置する。加算回路400は、各デジタル処理部311から部分受信部の等価ベースバンド信号を入力して加算合成し、再送信部500を介して1チャンネルの地上デジタル放送波として再送信する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の電極2、7の間に第1発光層5と第2発光層10とが積層されてなる2つの発光層を備え、前記2つの発光層がそれぞれ発光層の大部分を占めるホスト材料に燐光材料からなるゲスト材料が少量含有されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機エレクトロルミネッセンス素子に電圧を印加することにより一対の電極2、7から注入される電子とホールとから形成される励起子エネルギーが第1発光層5のホスト材料から第1発光層5のゲスト材料である燐光材料へエネルギー移動され、第1発光層5のゲスト材料である燐光材料で発光するとともに、一対の電極2、7から注入される電子とホールが、第2発光層10のゲスト材料である燐光材料で直接再結合して発光する有機エレクトロルミネッセンス素子を用いることによって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、演算量が少なく、簡易な構成で音声合成用の読上げ文章を生成できる音声合成用読上げ文章生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】音声合成用読上げ文章生成装置1は、グラフ入力手段11と、DPマッチング法によって、統合グラフTを生成する統合グラフ生成手段12と、ノードNの通過回数をノードNに対応するリストLが格納した語句の個数以上とする第1の条件式及びノードN間の接続関係に基づいて、第2の条件式を生成する条件式生成手段13と、第1の条件式及び第2の条件式を満たすように、文章の先頭における通過回数が最小になる最小通過回数をシンプレックス法で算出する最小通過回数算出手段14と、最小通過回数と等しい数、リストLに格納した語句の組み合わせを変えて読上げ文章を生成する読上げ文章生成手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の統合グラフを扱うことができ、演算量が少なく、簡易な構成のグラフ統合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】グラフ統合装置1は、入力要素を示すノードとノード間において分岐及び合流が可能な示すエッジとで構成された入力グラフGが複数入力され、入力グラフGを統合するものであって、グラフ入力手段11と、入力グラフ記憶手段12と、DPマッチング法によって、入力グラフGの類似度を算出する類似度算出手段13と、類似度に基づいて、入力グラフGが類似するか否かを判定する類似判定手段14と、入力グラフGが類似する場合、入力グラフGを統合するグラフ統合手段15と、入力グラフGが類似しない場合、入力グラフGを新たな統合グラフとして追加するグラフ追加手段16と、統合グラフ記憶手段17と、を備える。 (もっと読む)


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