説明

日清紡ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、上記問題に鑑み、高価な専用微小測色計を使用することなく一般的な測色計にて複雑な形状(凹凸形状など)を有する被測定物の微小部分の測色を可能とする測色計の被測定物の取付具を提供することを目的とする。
【解決手段】 被測定物の微小部分を測色する際に使用する分光測色計に被測定物を取付けする取付具を、前記取付具はその周辺は平坦な板状をなし略中央部にはその凸側に被測定物を接触させるための盛り上がり部を有し、その盛り上がり部は反凸側に凹状(くぼみ状)の空間およびその頂上部に被測定物に分光測色計からの光を照射するための貫通穴を有する構成とした。分光測色計に被測定物を取り付けする取付具を上記の構成とすることにより複雑な形状(凹凸形状など)を有する被測定物の微小部分の測色を高精度に行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】繊維長が比較的揃った樹脂製極細短繊維およびその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂を含有する紡糸溶液を調製し、この紡糸溶液を静電紡糸するなどの手法によって得られた極細繊維を、例えば、溶媒中で、10〜100kHz程度の超音波で処理し、平均繊維径が1000nm以下、かつ、平均繊維長が20μm以下で、繊維長のCV値が55%以下である、繊維長が比較的揃った樹脂製極細短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑えて、直列に接続された各蓄電部にかかる電圧を計測し、その制御を行うことのできる蓄電モジュールの制御装置を提供する。
【解決手段】直列に接続された複数の蓄電部の両端及び接続部分の端子のうち、所定の基準端子を除いた端子のそれぞれについて、当該端子と基準端子との間の電圧に応じた電圧信号を出力し、基準端子を除いた端子のそれぞれについて、当該端子の電圧信号に基づいて当該端子と基準端子との間の電圧を示すデジタル値を生成し、複数の蓄電部のそれぞれについて、当該蓄電部の両端の端子の電圧を示すデジタル値の差を演算して当該蓄電部の端子間電圧を示すデジタル値を算出し、算出されるデジタル値に応じて各蓄電部の端子間電圧を制御する蓄電モジュールの制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギー・低コスト、かつ、効果的にバラスト水を殺菌すること、及び、殺菌処理後のバラスト水を生態系に無害な程度にして排出することを可能にする方法の一例として、バラスト水の殺菌/保存方法、金属イオンの吸着方法、及び、バラスト水の排出方法を提供すること。
【解決手段】 バラスト水の取水工程及び排水工程において、フィルターとして、特定の金属型ゼオライト構造体及びNa型ゼオライト構造体をそれぞれ用いた、バラスト水の殺菌/保存方法、金属イオンの吸着方法、及び、バラスト水の排出方法。 (もっと読む)


【課題】経緯の引張強度差が少なく、弾性回復性に優れたポリウレタンナノファイバー不織布が得られる、静電紡糸法を用いたポリウレタンナノファイバー不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】ノズル10と、このノズル10から噴出されたポリウレタン樹脂を集積するコレクタ12と、ノズル10およびコレクタ12間に電圧を印加し得る電圧印加手段13と、を備えた静電紡糸装置1を用い、例えば、ノズル10を上下方向Aおよび/または水平方向Bなどに直線的に移動させながらポリウレタン樹脂溶液11を噴出させ、かつ、コレクタ12を、その面の中心軸12Bを回転軸として回転させてノズル10から噴出されたポリウレタン樹脂を集積し、ポリウレタンナノファイバー不織布を製造する。 (もっと読む)


【課題】集光型太陽電池及び球状シリコン太陽電池の出力特性の測定精度を向上し、コスト低減を有効に実現し得るソーラシミュレータを提供する。
【解決手段】被測定物120に光を照射してその出力特性を測定する。凹状反射面31を有する反射板30と、反射板30の焦点と整合するように反射板30に沿って配置された光源20と、光源20と被測定物120との間に配置され、反射板30の光軸と平行な光を被測定物に誘導する導光部材40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池に順方向の電流を流してEL発光させる検査装置であって、構造が簡単で安価な暗室を備えた太陽電池の検査装置を提供する。
【解決手段】 平らな上面111を備えた暗室110と、該暗室110の上面に設けられ、被測定物200となる太陽電池を載せる透明板112と、前記暗室110の内部に設けられたカメラ120と、該カメラを前記暗室内で移動する駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラミネート工程の際に熱板の温度を目標温度に容易かつ確実に制御できるようにする。
【解決手段】押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板122上に被加工物を配置し、前記熱板122により加熱した前記被加工物を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板122と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置であって、前記熱板122は、裏面に収容溝63が設けられた熱板本体61と、前記収容溝63に埋設されたシースヒータ62とを備え、前記収容溝63及び前記シースヒータ62の少なくともいずれか一方を変形させて、前記シースヒータ62の外周面が前記収容溝63の内周面に面接触するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標とする色彩又は色彩と光輝感を得るための着色材の適切な配合、或は着色材と光輝材の適切な配合を、調整した塗料液の状態のままで測色して、調整塗料を塗板化することなく容易且つ正確に調整配合比を算出するコンピュータを用いた調色方法とこの方法を用いた塗料の製造方法。
【解決手段】着色材及び光輝材の容積配合比を変化させた塗料液を液体のまま塗料液測色手段により予め液色を測定したデータをコンピュータのメモリ上に記憶せしめておく一方、メタリック・パール系塗料を調色する際に、目標色に対して配合比を調整した2以上の塗料液を、塗料液測色手段でそれぞれの液色を測定し、この測定データと前記メモリ上のデータを用いて着色材及び光輝材の配合比の違いにより生ずる色彩値の変化を加味して再現色を予測計算することにより、着色材と光輝材の適切な配合比を計算により求める。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー型であり、室温でかつ簡便な操作で安全に、セルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維や繊維製品の染色性等を改質できる方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下で光照射する。または、セルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下で光照射した後電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物で処理する。光照射によりラジカルを発生する化合物としては、好ましくは、過酸化物が用いられる。また、光照射後に繊維及び繊維製品を還元剤で処理する態様も包含する。 (もっと読む)


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