説明

日清紡ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属を含まなくとも高い酸素還元能を有する、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素触媒を提供すること。
【解決手段】上記炭素触媒は、構成元素として少なくとも炭素、窒素及び水素を含有する炭素触媒であって、炭素触媒中における炭素の存在割合が80質量%以上であり、水素の炭素に対する元素比率が0.04〜0.28であり、そして窒素の炭素に対する元素比率が0.005〜0.06であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】50モル%以上のアクリロニトリル成分と1モル%以上のビニル系ホウ酸類モノマー成分とを有するアクリロニトリル−ビニル系ホウ酸類モノマー共重合体100質量部と、Fe2+、Co2+、Cu2+及びNi2+よりなる群から選ばれる金属イオンを含有する特定な金属フタロシアニン1〜150質量部とからなる重合体組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成して得られる炭素材料。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、アクリロニトリル(共)重合体からなる繊維を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成して得られる炭素材料であって、前記繊維が、アクリロニトリル成分を50質量%以上有し、該アクリロニトリル成分のアイソタクティックトライアド含量が全アクリロニトリル成分基準で30モル%以上であるアクリロニトリル(共)重合体を電界紡糸する工程を経て成形された、平均繊維径が10〜2,000nmであり、繊維径5μm以上のフィラメントを実質的に含まないナノ繊維であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材を劣化させることなく有害物質を効果的に分解する有害物質分解材及び有害物質分解方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有害物質分解材は、有害物質を分解する触媒活性を有する炭素触媒と、前記炭素触媒を担持する基材と、を含む。前記有害物質は、揮発性有機化合物であることとしてもよい。前記炭素触媒は、有機物と金属とを含有する原料の炭素化により得られたこととしてもよい。前記基材は、繊維基材であることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】新規な太陽電池モジュールラミネーター用ダイアフラムシートの提供。従来品より耐久性を飛躍的に向上させ、太陽電池モジュールラミネーターの長期間にわたるメンテナンスフリーを実現する。
【解決手段】ダイアフラムシートを、オレフィン系ゴムからなり、ショアA硬度を35〜80、厚みを2.0〜6.0mmとする。オレフィン系ゴムは例えばエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)及び/またはエチレン−プロピレンゴム(EPM)とする。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、50モル%以上のアクリロニトリル成分と1モル%以上のビニル系ホウ酸類モノマー成分とを有するアクリロニトリル−ビニル系ホウ酸類モノマー共重合体を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することによって得られる。上記共重合体は、好ましくはアクリロニトリル成分のアイソタクティックトライアド含量が全アクリロニトリル成分基準で15モル%以上である。 (もっと読む)


【課題】ワーク移送用ハンガーへのワークの掛け作業及び処理完了後のワークの降し作業を、作業の省力化と効率向上、更にはワークの表面処理面の品質向上を目的として自動化するためのワークの自動掛け方法その方法を使用した自動掛け装置に適用して有用な複数ワークの支持方法を提供すること。
【解決手段】セパレータによりガイドレール上分離整列された複数ワークを、セパレータに保持させたまま前記ガイドレール上でサポート部に片持ち支持された串状支持体に向け移動させ、各ワークに設けられた掛止孔又は切欠に前記串状支持体を貫通させることにより、前記複数ワークを分離整列状態のまま前記レール上で前記串状支持体にまとめて支持させること。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵能が向上した水素吸蔵炭素材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る水素吸蔵炭素材料は、全細孔容積が0.5cm/g以上であり、単位重量当たりの全ミクロ孔容積に対する全メソ孔容積の比が5以上である。また、前記水素吸蔵炭素材料は、窒素含有量が0.5重量%以上、20重量%未満であることとしてもよい。また、前記水素吸蔵炭素材料を三極式における作用極に用いたクロノポテンショメトリーによる電気化学測定において、前記水素吸蔵炭素材料に対するカソード電流を1000mA/gで保持した際の安定電位が−1.28V以上であることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】蓄電モジュールの比較的短い充放電サイクルが長期間連続するような場合、特に大電流の充放電が連続して繰り返される場合であっても、蓄電モジュールの劣化を防止するように各蓄電部の電圧を制御できる蓄電モジュール制御装置を提供する。
【解決手段】直列に接続された複数の蓄電部を含む蓄電モジュールを制御する蓄電モジュール制御装置であって、複数の蓄電部それぞれの電圧値を所定期間にわたって取得し、当該所定期間にわたって取得された各蓄電部の電圧値に基づいて、複数の蓄電部の電圧を制御する蓄電モジュール制御装置である。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用することなく、分子状酸素を使用してアルデヒド又はケトンを効率よく製造できるアルコールの酸化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアルコールの酸化方法は、酸素含有ガス、N−オキシル化合物及び硝酸の存在下で、アルコールを酸化する方法である。また、酸素含有ガス、N−オキシル化合物、硝酸及び比表面積が20m/g以上の炭素材料の存在下で、前記アルコールを酸化することとしてもよい。 (もっと読む)


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