説明

日清紡ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】水性樹脂を、水性ポリカルボジイミドで架橋して硬化塗膜を製造するに際し、従来よりも短い処理時間で十分な強度を有する硬化塗膜を得ることのできる、工業的に有利な硬化塗膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】架橋型水性樹脂を、水性ポリカルボジイミドで架橋して硬化塗膜を製造するに際し、架橋促進剤として、水、アンモニア水又は有機アミン水溶液に可溶な炭酸金属塩類を用いる硬化塗膜の製造方法である。 (もっと読む)


下記一般式(1)で示される4級アンモニウム塩(A)と、イオン性液体(B)とを含む高分子電解質用組成物を用いることで、イオン性液体の優れた特性を損なうことなく高分子化させることができ、安全性および導電性に優れ、しかも電位窓の広い電解質を得ることができる。


〔式中、R〜Rは互いに同一もしくは異種の炭素数1〜5のアルキル基、または反応性不飽和結合を有する置換基を示し、これらR〜Rのいずれか2個の基が環を形成していても構わない。Rは、メチル基、エチル基または反応性不飽和結合を有する置換基を示す。ただし、R〜Rの内少なくとも1つは前記反応性不飽和結合を有する置換基である。Xは一価のアニオンを示し、mは1〜8の整数を、nは1〜4の整数を示す。〕
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二重結合を有する単量体以外の有機化合物を粒子の硬化剤及び架橋剤として使用し、母粒子を容易に偏平粒子に変更することを可能とし、偏平粒子内部及び表面から結合する(反応基を含む)残存有機化合物を付加させることにより、反応性能や密着性、粘着性から選ばれる少なくとも1種の機械的、機能的特性を保持した偏平粒子及びその製造方法であって、官能基を有する母粒子(A)と、該母粒子(A)の官能基と反応可能な反応基を有しかつ溶媒に溶解可能な有機化合物(B)とから構成される粒子であって、母粒子(A)中に存在する官能基の少なくとも一部と、有機化合物(B)中に存在する反応基の少なくとも一部とは、互いに反応して架橋構造を形成することを特徴とする偏平粒子等により提供。 (もっと読む)


【課題】各種電子部品用途、例えばフレキシブル配線板用のベースフィルムやカバーレイフィルム、あるいは接着フィルムなどの素材として好適であり、また、高い耐熱性と可撓性を有すると共に、耐屈曲性(耐ハゼ折り性)に優れる熱硬化性ポリカルボジイミド共重合体、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】分子内に、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリエーテルブロックアミド、及びヘキサメチレンとペンタメチレンとテトラメチレンの中から選ばれる二種以上の混合アルキレン鎖を有するポリアルキレンカーボネートジオールの両末端官能基を除いた残基の中から選ばれる少なくとも一種を含むソフトセグメントと、ポリカルボジイミドからなるハードセグメントとを有する熱硬化性ポリカルボジイミド共重合体である。 (もっと読む)


【課題】
液状有機化合物に対する超臨界状態の流体の溶解度、溶解量を短時間に測定できる簡便な方法及び装置を提供すること。
【解決手段】
(1)液状有機化合物を収納した容器内に加圧流体を供給する段階、該流体を超臨界状態にする段階、該容器に振動を与える段階、及び該液状有機化合物が該流体を収着した後の該容器の温度、圧力、及び該容器の重量変化を測定する段階を含むことを特徴とする、液状有機化合物に対する流体の溶解度の測定方法及び装置、(2)液状有機化合物を収納した容器内に加圧流体を供給する段階、該流体を超臨界状態にする段階、該容器の圧力を下げて、該流体を収着した液状有機化合物を分離し、捕捉する段階、及び該液状有機化合物が収着した該流体を分離し、その収着量を測定する段階を含むことを特徴とする流体の溶解量の測定方法及び装置、及び(3)それらを組み合わせた装置である。 (もっと読む)


本発明は被検試料中に混入している細菌を簡便な操作で迅速かつ正確に判定することができる細菌検出器具、細菌検出方法および細菌検出キットを提供する。 本発明に係る細菌検出器具は、対象となる細菌が属する種または属に特異的な塩基配列に基づくオリゴヌクレオチドが基板表面に固定化されたマイクロアレイ型の器具である。被検試料から調製したプローブと上記基板表面に固定化されたオリゴヌクレオチドとのハイブリダイゼーションの成立の有無により、被検試料中の細菌を簡便、迅速かつ正確に検出・同定することができる。 (もっと読む)


高濃度のイオン性液体を含む電解液を用いた場合でも、レート特性および低温特性に優れるとともに、高静電容量を有する電気二重層キャパシタを提供する。一対の分極性電極と、電解液とを含んで構成され、分極性電極として、MP法により求めたマイクロ孔の細孔半径分布のピークが5.0×10-10〜1.0×10-9mの範囲内にある活性炭を主成分として構成されるものを用い、電解液として、イオン性液体の濃度が2.0mol/L超である電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は基紙の受像層が設けられていない側に、基紙の吸放湿によるカールを防止できる防水層を介して筆記性,印字性,印刷性を有する繊維紙による層を低コストで設けた新たな熱転写受像用紙を提供すること。
【解決手段】 基紙1上に発泡プラスチックフィルム層2を設け、該プラスチックフィルム層2上に受像層3を設けると共に、前記基紙1の受像層3が設けられていない側に防水層5を介して繊維紙層4を設けて成ること。 (もっと読む)


【目的】 開閉シートが逆戻りしないよう含浸加工材の取出しを行うことができる含浸加工材用包装袋を提供する。
【構成】 積層したシート状の含浸加工材2を、柔軟性シート材料で包み込み、下面3及び両端開口4,5を封かんし、上面6に含浸加工材2の取出し口7と、取出し口7の全面を覆い、取出し口7の外縁部分8と対応する位置に、再剥離性を有する粘着部分10をもつ簡易式開閉シート11とを具え、開閉シート11は、一端に口取り部12を有し、他端に開閉の際の回動軸となる非剥離部分13を有し、開閉シート11の口取り部12は、幅が先端に向かって漸減する三角形状をなし、口取り部12の両斜辺14,15の一方に切り欠き部16を設け、袋1の両端開口の封かん部4,5のうち、開閉シート11の他端に近い側にある封かん部4に、開閉シート11の口取り部12をその切り欠き部16の位置まで差し込めるスリット17を設ける。 (もっと読む)


【目的】 従来技術の難点を解決し、加工も高純度化も可能で、粉体が脱落するという難点もなく、しかも安価に提供することのできるプラズマエッチングにおけるウエハダミーを提供することを目的とする。
【構成】 本発明のウエハダミーは、実質的にガラス状カーボンで構成されていることを特徴とするものであり、又、本発明のウエハダミーの製造方法の構成は、主として炭素化することによりガラス状カーボンを与える素材よりなる組成物をウエハダミーの形状に成形し、次いで炭素化することを特徴とするものであり、更に、本発明のプラズマエッチングチャンバー内等の清浄方法の構成は、プラズマエッチング装置のチャンバー内に、前記ウエハダミーを取り付け、次いで前記チャンバー内にプラズマを発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


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