説明

日清紡ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】レーザ加工時の照射ドットの配列をオーバーラップさせて千鳥配列状となるように形成して、絶縁帯形成効率を向上させること。
【解決手段】レーザ光を除去加工部Zの幅方向に往復スキャンさせ、照射ドットDをオーバーラップさせながらn列の照射ドット列を形成する際に、第(m+1)照射ドット列の照射ドットの中心位置を、その前に形成された照射ドット列である第m照射ドット列の照射ドットの中心位置と、照射ドット列方向に、ドットピッチ(P)の半分ずらし、第m照射ドット列の照射ドットの中心位置を結んだ直線と、第(m+1)照射ドット列の照射ドットの中心位置を結んだ直線との間隔を、ドットピッチの√3/2倍とし、かつ、第m照射ドット列と第(m+1)照射ドット列とをオーバーラップさせ、上記の照射ドット列の形成を除去加工部の幅方向と直角方向に順次繰り返すことによって、太陽電池パネルの端部に絶縁帯を形成する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネル周縁の太陽電池膜を高速かつ高効率的に除去して絶縁帯を形成し、優れた生産性とメンテナンス性、コスト性を備えた太陽電池パネルのレーザ除去加工装置を提供する。
【解決手段】透光性基板を下向きにした太陽電池パネルPを載置するワークテーブル13と、ワークテーブルを直線状にスライド移動させる移動装置と、ワークテーブルの下部に配設されワークテーブルの直線移動方向に沿って太陽電池膜の端部をレーザ照射するレーザヘッド15、16と、太陽電池膜の未除去部分を除去できるようにワークテーブルを回転させる回転装置17と、を有するように太陽電池パネルのレーザ除去装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に高精度の平行光を照射できる平行光ソーラシミュレータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の平行光ソーラシミュレータは、太陽電池に平行光を照射してその出力特性を測定する平行光ソーラシミュレータ10であって、太陽電池17の受光面18に直交した軸と平行な軸Lpを主軸とする放物面鏡15と、放物面鏡15の焦点Fと等価な位置となるように焦点Fから離間して配置された光源11とを有する。焦点Fと等価な位置に配置された光源11から照射された光は、放物面鏡15によって反射され、高精度な平行光となって太陽電池17の受光面18に照射される。 (もっと読む)


【課題】金属系の酸化剤や触媒を使用することなく、アルデヒド又はケトンを効率よく製造できる芳香族アルコールの酸化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香族アルコールの酸化方法は、比表面積が20m/g以上の炭素材料、酸素含有ガス及び硝酸又はアルカリ金属水酸化物の存在下で、芳香族アルコールを酸化する方法である。 (もっと読む)


【課題】熱板の製造が容易であり、製造コストを削減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一面12bが平坦に形成され、前記一面12bに収容溝13が形成された熱板本体11と、前記収容溝13に埋設され、前記熱板本体11を加熱又は冷却する熱伝達要素21(21a)と、を含む熱板10であって、前記収容溝13の両側の開口縁を前記一面側から加締めることによって形成された押圧部により、前記収容溝13の経路に亘って、前記一面12bよりも前記収容溝13の底部側に下がった位置で前記熱伝達要素21(21a)を前記底部側に押圧していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池パネルの検査又は測定をする場合、太陽電池パネルのケーブル側コネクタと、検査装置側のコネクタとの接続を自動化できる太陽電池パネル用のコネクタ接続装置を提供する。
【解決手段】 本発明のコネクタ接続装置は、太陽電池パネル200から出ているケーブル32の先端のケーブル側コネクタ33を、検査装置側コネクタ53に接続するものである。該装置は、進退しながらケーブルの姿勢を矯正しながら保持し、ケーブル側コネクタを押動してケーブル側コネクタを所定の位置に移動するハウジングフック48と、移動されたケーブル側コネクタを把持するコネクタクランプ49と、相手側の検査装置側コネクタを保持する装着部材55とを有する。コネクタクランプと装着部材との少なくとも一方が相手側に向かって移動することで、ケーブル側コネクタと検査装置側コネクタとを結合する。 (もっと読む)


【課題】VOC等の物質を効果的に処理できる光触媒材を提供する。
【解決手段】本発明に係る光触媒材は、光触媒と、ゼオライトに担持された金属イオンと、を含む。この光触媒材は、前記金属イオンとして、銅イオン、マグネシウムイオン、亜鉛イオン、銀イオン、カルシウムイオン、マンガンイオンからなる群より選ばれる少なくとも一種とナトリウムイオンとを含み、又はナトリウムイオンのみを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの中で欠陥が存在しない領域を特定することが可能な太陽電池の検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池の検査装置10は、通電された状態の1または複数の太陽電池セルを表すセル画像を取得する画像取得部15と、セル画像を構成する画素の明度に基づいて、太陽電池セルの欠陥の位置を表す欠陥位置情報を生成する欠陥位置情報生成部16と、セル画像内に区画される、欠陥が存在しない所定以上の面積の無欠陥領域を表す無欠陥領域情報を生成する無欠陥領域情報生成部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソーラシミュレータの分光放射特性を正確に測定すると共に、光源ランプとその点灯回路の診断機能をも併せ持った標準分光放射計を提供する。
【解決手段】パルス点灯型ソーラシミュレータ2から放射された閃光を複数の光ファイバ71〜75によって分岐伝導し、伝導された閃光をそれぞれの分光器81〜85で分光し、分光された分光光をそれぞれ検出する第1の光検知手段91〜95を備える標準分光放射計において、ソーラシミュレータ2から放射された閃光を検知する第2の光検知手段10と、第2の光検知手段10によって検知された検出電圧と閾値基準電圧とを比較し、前記検出電圧が前記閾値基準電圧以上になったとき判別信号を出力する閾値判別回路13と、前記判別信号を入力して測定開始信号を出力する遅延時間発生回路14を備え、各第1の光検知手段91〜95は前記測定開始信号を入力すると検知を行うことを特徴とする標準分光放射計である。 (もっと読む)


【課題】閃光の分光特性を測定する低価格・小型・軽量・高速・高分解能・高効率・広帯域の分光放射計を実現する。
【解決手段】被測定光が入射される入射スリット2と、入射スリット2を通過した被測定光を平行光にする光学素子3と、光学素子3を出射した被測定光を分光する分光素子4と、分光素子4によって分光された分光光を検知する第1及び第2の光検知手段8、9と、分光素子4と第1及び第2の光検知手段8、9間の光学系中に設けられたダイクロイックフィルタ5とを備え、第1の光検知手段8は、ダイクロイックフィルタ5を透過した第1の波長帯域の分光光を検知し、第2の光検知手段9は、ダイクロイックフィルタ5によって反射された前記第1の波長帯域とは異なる第2の波長帯域の分光光を検知することを特徴とする分光放射計である。 (もっと読む)


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