説明

株式会社アサヒコーポレーションにより出願された特許

11 - 15 / 15


【課題】足指の把持力を靴内の環境に合わせて様々な条件を設定でき、簡易に測定できる装置を提供する。
【解決手段】足裏を載せる台10と、足指で把持する把持部材30と、前記把持部材が足指で把持して足の踵方向に引っ張られる力を測定する測定器20と、前記測定器を前記台に固定する固定部材22とからなる足指の把持力測定装置において、前記台10の上面側に凹部11を形成し、該凹部11に嵌合する足裏形状を形成した台座12を着脱自在にした。また台と枠状台座との間に可撓性シート部材を介入して挟み込み該可撓性シート部材を台の上面側に取り付け可能にした。 (もっと読む)


【課題】縫合箇所が少なく、縫合部分の長さも短く、これにより、接合部の縫着に要する作業と時間を従来に対して節約することが出来る。また、各縫合部分は防水テープの貼着作業が短くてすみ、防水効果を高めることができる防水靴の裏材を提供する。
【解決手段】裏材1の足裏部を爪先から踵にかけて長手方向に縦割りし、かつ内甲側側面部を前後に横割りして、足裏爪先部2aを有する爪先相当部2と、足裏踵部3aを有した側面相当部3とを連接された裏布裁断パターンからなる。爪先相当部2は足裏爪先部2aの側縁と接合される接合縁S1が形成され、側面相当部3には内甲側爪先相当部と接合される接合縁S2を形成し、また足裏踵部3aの側縁と接合される接合縁S3が形成される。これら爪先相当部2と側面相当部3との接合縁を縫合すると共に、これら縫合部を覆って防水テープ8を貼り付けた。 (もっと読む)


【課題】再生処理における胛被と靴底との材料分別工程を省略するとともに、製造される再生樹脂に胛被の繊維が混じることを防止し、再生樹脂を使用した成形品には該繊維を現出させないで外観を良好にすると共に、物性の低下を抑え、資源の有効利用を高める射出成形靴及びその靴の製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも靴底8との接着部をポリエステル系繊維とした胛被2に、ポリエステル熱可塑性エラストマーからなる靴底材を射出成形して靴底8と胛被2を接着一体化した射出成形靴1とし、その靴を使用済み後回収し、胛被2及び靴底8を共に溶融し、押出成形しペレット化して、再生樹脂としてリサイクル可能とした。また側布3及び伸び率の小さい中底7を有したポリエステル繊維からなる袋状の胛被2を作成し、該胛被2の下部にポリエステル系熱可塑性エラストマーの靴底材を射出成形して胛被2と靴底8とを接着一体化して靴を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有樹脂を使用せず、成形性、胛被と靴底との接着性、耐久性に優れ、また胛被と靴底を分離することなく容易にリサイクルできる射出成形靴を提供すること、またリサイクルの結果靴底用途に再度利用可能な高品質の再生樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル系合成繊維布帛よりなる胛被と、ポリエステルブロック共重合体を50重量%以上含有しかつショア硬度がAスケールで50〜90である熱可塑性エラストマ組成物よりなる靴底とを有し、かつ該靴底が射出成形により胛被と接着一体化している射出成形靴、およびその射出成形靴を、胛被と靴底とを分離することなく裁断したのち溶融混練して得られる再生樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】 舌片が靴内部にずれ込むことを防止し、履きやすい靴を提供する。
【構成】 靴本体の一方の胛側11より延設したバンド3に胛被前方の切欠き部2を被覆する舌片4と圧着面状ファスナ−5を取付け、この圧着面状ファスナ−5と対をなす他方の胛側11’に固定面状ファスナ−6を装着し、舌片4をバンド3で緊締した。 (もっと読む)


11 - 15 / 15