説明

株式会社アサヒコーポレーションにより出願された特許

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【課題】足型測定器において、撮像手段により足の側方を撮影する場合、撮像手段と足の距離を正確に測定できないことから足背部の高さの正確な測定ができないという不都合を解決し、足背高の正確な測定を含む足型測定器を提供すること。
【解決手段】足型測定器の撮像手段で取得した足裏画像において、第2足指の先端と踵の最後端を結ぶ線上の各点と撮像手段の光学的中心との距離を測ることにより、撮像手段と足との間の距離を特定できる。撮像装置と種々の距離での既知高の物体の画素単位での測定値と物体の実寸法との関係から変換式を事前に求めておくことにより、足の側方画像から求めた画素単位での足背高を実寸法に変換することができる。この手法により、足背高の測定を含む足型測定器を提供する。 (もっと読む)


【課題】踵部での着地安定性や衝撃吸収性を向上させると共に、足の骨格に適して足に対するサポート性とフィット感を維持させ、あおり(正常)歩行を促すようにした靴中敷を提供することにある。
【解決手段】上面に上張りを設けたクッション性の中敷本体2の下面に半中敷の硬質プレート3を有した靴の中敷1であって、該中敷本体の踵部上面には足裏に沿った球面状の窪み22を形成すると共に踵から不踏部にかけて肉厚にして内側アーチサポート部と外側アーチサポート部と踵サポート部を設け、また該硬質プレート3には踵中央部に切欠き部34を形成すると共に踵外周辺に踵補強壁33を、内側アーチ側と外側アーチ側に内側補強壁31,外側補強壁32とを立設し、さらに該硬質プレート3の前縁35を第1中足骨の底部から第1ボールジョイント部と踵部中心とを結ぶ軸線Lに対してほぼ直交させ第5中足骨に至る幅の形状にした。 (もっと読む)


【課題】ブロック突起の方向性を特に考慮せずに、また床面が乾燥状態、水で濡れた状態、油分が付着した状態でもさほど差がなく、また勾配のある坂においても安定した耐滑機能を備えた靴底及びその靴底成形金型を提供する。
【解決手段】接地面側に独立したブロック突起を複数備えたゴム状弾性体からなる耐滑靴底1において、該各ブロック突起の接地面5を平滑とするとともにブロック突起の立ち上がり壁を接地面5に対して直角とした略三日月形状突起3…とした。該三日月形状突起3…はその曲面壁3a…を靴底の長手方向に向けて所定間隔に配列し、該三日月形状突起の突起幅をその突起の中央部より両端の端部に向けて漸次幅を狭く形成すると共に、該端部の側壁3d…を長手方向に沿った平面状とした。 (もっと読む)


【課題】防水性フードの筒口取付け作業を簡易にするとともに、靴内の蒸れをなくし、かつ防水性フード取付け部での防水性を改良した防水靴を提供することである。
【解決手段】防水性フード2は筒口縁テープ21、接着テープ22及び防水透湿性シート23を連設して筒状に形成し、該接着テープ22はホットメルト樹脂層221と塩化ビニル樹脂層222とを積層した。また、筒口縁テープ21と接着テープ22とはその両端部にフリー状態の重ね代を設けて防水透湿性シート23と縁縫いした。該筒口縁テープ21は塩化ビニル製靴の筒口部11の上部を覆うように取付けるとともに該接着テープ22の塩化ビニル樹脂層222を筒口外周面に重合し、その接着テープ22の下縁で防水透湿性シート23を外側に折り返しホットメルト樹脂層221と重ね合わせて立設させた防水性フード2を形成し、該接着テープ22を溶融圧着して防水性フード2を筒口部11に取付けた。 (もっと読む)


【課題】耐久性や耐摩耗性に優れ、かつ氷面や磨かれた石材などの乾いた床面又は濡れた床面においても優れた防滑性を兼ね備えた靴底材及びその靴底材の成形法を提供しようとするものである。
【解決手段】ゴム生地に短繊維3を配合した靴底材4において、靴底下面に多数の独立した突起41を設け、その突起41の底面外周壁の立ち上がり角13を底面に対して略直角に形成し、短繊維3を突起の底面外周部付近において底面に対して略水平方向に配向させるとともに突起の底面中央部付近においては略垂直方向に配向させ突起の底部411に短繊維3を露出させた。また突起の底面中央部付近に略垂直方向に短繊維を配向させたゴム生地は底面外周付近のゴム生地より硬度を高くした。 (もっと読む)


【課題】あおり歩行及び裸足に近い足趾の運動を行わせることにより、アーチ形成、足趾把持機能維持向上、足骨形成促進、並びに足趾変形予防を図るようにした靴底を提供することにある。
【解決手段】踵部11と中足部12と爪先部13とからなる靴底1において、靴底前方底面を足の第1〜5中足趾節関節(b−f)後方付近を基点として爪先に向けて上方に湾曲した爪先上がり面15を形成する。そして、前記第2〜3中足趾節関節(c−d)又は第2〜4中足趾節関節(c−e)後方の領域から踵部11及び中足部12との接地面に沿って底面31を前方に延ばすと共に、その底面の頂部32から第2趾爪先方向へ指向した尾根部33とを備えた突出部3を前記爪先上がり面15より下方に突出させて設けた。 (もっと読む)


【課題】片足の靴の全体重量を装着者の体格に合わせ、着用初期設定を最小重量にして適切なトレーニング効果を上げるとともにその後体力増強に応じて全体重量を重量調整部材の交換で重量設定でき、しかも重りを靴内部に収納し外観を良好するとともに、歩行工程での重量バランスが容易に調整でき、靴底踏付け部が屈曲するので歩行を阻害することなく歩き易い重量靴を提供するものである。
【解決手段】重量靴1の片足の最小重量を装着者の体重の0.6%以上とし、第1の重量調整部材4を靴底3の踵部に埋設すると共に、第2の重量調整部材5を靴底3と中敷8の間に配設し、予め準備した重さが異なる第2の重量調整部材の着脱交換によって全体重量を調節可能とした。また第2の重量調整部材5は平面形状が足形で厚みを一定の板状とすると共にゴムと鉄粉との混合物で構成し可撓部材とした。 (もっと読む)


【課題】撮像したパターン画像の明暗のコントラストを簡易に高め、画像処理における位置寸法測定で高精度な較正を図ることを可能とするキャリブレーションプレートを提供する。
【解決手段】透明樹脂からなる平板状のキャリブレーションプレート1に所定間隔に貫通穴又は底を有した穴で整列させた多数の穴3からなるパターン4を設ける。またそのキャリブレーションプレートの表面に黒色の遮光層5を形成する。そして、前記キャリブレーションプレートの外周側面から光61をその内部に投射し前記多数穴3を照らしてキャリブレーションの穴明け面側に照射された多数穴のパターン4を現出する。 (もっと読む)


【課題】足裏画像データにより高精度で迅速かつ容易に重心位置を求める解析法を提供する。
【解決手段】足裏を内部に光を投射させた透明体に載せ、その裏面側から撮像し得た左右の足裏画像データの色成分をRGB値からHSV値に変換し、閾値で足裏接地部画像を抽出する。またその抽出した足裏接地部画像データの色成分をHSV値からRGB値に変換して、各画素の輝度値と座標軸の積の全画素の合計と、その足裏接地部画像データのRGB値の全輝度値の合計で除して算出し、被検出者の重心位置を解析する。 (もっと読む)


【課題】靴底本体の踵底後半面にヒールリフトを係合し装着する構造において、装着強度及び履き心地を向上させ、靴底本体とヒールリフトとの合わせ面に隙間をなくし外観を良好にしたヒールリフト交換ができる靴底を提供する。
【解決手段】靴底本体2の踵部内に踵補強材5を埋設させると共に靴底の踵底下部に取り替えヒールの基部が収納する切欠き部と該踵補強片5の取り付け孔6に連通する挿入孔9を形成する。また靴底本体2の踵底下面部には外周縁部2cを有しその内側に凹部7を形成する。取替えヒールリフト3の取り付け軸4を靴底本体2の挿入孔9に差し込み、その基部を凹部7に押圧し撓ませて取り付け軸4の係合突起4aを踵補強片5の取り付け孔6に挿入係合させ、その押圧時の弾性復元力の作用で取替えヒールリフト3の基部上面3aを靴底本体2の踵底下面の外周縁部2cに常時密接させ靴底本体2に取替えヒールリフト3を取り付ける。 (もっと読む)


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