説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】改質器に導入される液体燃料の流量を安定化する。
【解決手段】システム1は、改質器で液体燃料を改質して改質ガスを生成し、燃料電池で前記改質ガスを用いて発電するものであって、改質器に導入される液体燃料が流通するラインL1と、ラインL1に設けられ液体燃料を改質器側に圧送するポンプ部14及び液体燃料をその内部に一時貯留する定油面器15からなる貯留器10と、ラインL1において貯留器10の下流側に設けられ液体燃料を改質器側に圧送するポンプ13と、を備えている。システム1では、定油面器15が液体燃料の液面高さを略一定に保つようにして液体燃料を貯留し、且つその流出口15aがポンプ13の吸込口13aよりも重力方向上方に配置されているため、貯留された液体燃料の圧力ヘッドが略一定に保たれつつ当該圧力ヘッドによって液体燃料が定油面器15からポンプ13に供給される。 (もっと読む)


【課題】他のフィルターと共に用いられ、当該他のフィルターから剥離する繊維の切片屑の飛散を防止すると共に、当該他のフィルターの補強に有効な空気浄化用フィルターを提供する。
【解決手段】空気浄化用フィルター2は、連続した長繊維が一方向に略直線状に配列した繊維配列層を複数枚積層してなる繊維配列積層体を有し、空調設備の吹出口に設けられた他の空気浄化用フィルター1よりも空調対象空間側10に設けられるようにされている。繊維配列層は一部の繊維配列層と他の繊維配列層とが、繊維の延伸方向が互いに異なる方向に積層されている。 (もっと読む)


【課題】システム内の機器の凍結を防止し、寒冷地方などでも適用可能で安全性の高い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】筺体6の内部空間SにPEFCスタック4を備える燃料電池システム1において、内部空間Sに配置され、当該内部空間Sを加熱するシーズヒータ13を備え、シーズヒータ13は、筺体6の内部空間Sの底面側に配置されると共に、底面とシーズヒータ13との間に間隔が設けられており、筺体6の内部空間Sには、PEFCスタック4を含む内部機器を搭載する搭載プレート12が設けられ、シーズヒータ13は、搭載プレート12と筺体6の内部空間Sの底面との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化による燃焼筒の変形を抑制し、安定した改質と装置の耐久性向上を実現させることのできる改質装置を提供する。
【解決手段】バーナ9と該バーナ9からの火炎F及び排ガスEをガイドする筒体11aとを有する熱源としての燃焼筒11と、燃焼筒11を囲むように配置され、水素製造用原料を水蒸気改質して水素を含有する改質ガスを生成する改質器8と、燃焼筒11と改質器8との間に形成された、燃焼筒11からの排ガスEが通過する排ガス流路12と、を備え、燃焼筒11の筒体11aの先端部11bを自由端部とし、先端部11bの加熱による変形を抑制する変形抑制リング16,18を、燃焼筒11の中でも特に変形が生じ易い部分である筒体11aの先端部11bに配置する。 (もっと読む)


【課題】改質器に導入される液体燃料の流量と加熱器に導入される液体流量とを1つのポンプで容易に制御する。
【解決手段】燃料電池システム1は、改質器8で液体燃料を用いて改質ガスを生成し、PEFCスタックで改質ガスを用いて発電するものであって、改質器8の改質触媒を加熱するバーナ9と、液体燃料が流通すると共に、液体燃料を改質器8に導入する改質器ラインL12と液体燃料をバーナ9に導入するバーナラインL12とに分岐されてなる燃料流通ラインL1と、液体燃料ラインL1において改質器ラインL12とバーナラインL12との分岐点Tの上流側に設けられ、液体燃料を下流側に圧送するポンプ13と、を備えている。バーナラインL12には、オリフィス43が設けられており、これにより、バーナ9に導入される液体燃料の流量が制限される。 (もっと読む)


【課題】改質器及びバーナに導入される液体燃料の流量のそれぞれを容易に制御する。
【解決手段】燃料電池システム1は、改質器8で液体燃料を用いて改質ガスを生成し燃料電池で改質ガスを用いて発電するものであって、改質器8の改質触媒を加熱するバーナ9と、改質器8及びバーナ9に導入される液体燃料が流通する液体燃料ラインL1と、を備えている。この燃料電池システム1では、液体燃料ラインL1は、改質器8に接続された改質器ラインL11とバーナ9に接続されたバーナラインL12とに分岐されており、改質器ラインL11には液体燃料を改質器8に供給する第1ポンプ13が設けられていると共に、バーナラインL12には、液体燃料をバーナ9に供給する第2ポンプ31が設けられている。また、燃料流通ラインL1において第1ポンプ13の上流側には、液体燃料を脱硫する脱硫器2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】起動時における燃料電池スタックの酸化劣化を防止するための水素を安全に燃料電池スタックに供給できると共に、システムの小型化に有効である水蒸気発生器を提供する。
【解決手段】改質器5に水蒸気を供給する水気化器7において、改質用水を蓄える筐体部15と、改質用水を加熱する配管17と、筐体部15内に設けられたカソード電極部21と、筐体部15内に設けられたアノード電極部23と、筐体部15内に設けられると共に、カソード電極部21とアノード電極部23との間に配置されて水素と酸素とを分離する隔膜19とを備える。この水気化器7によれば、SOFCスタック3のアノードの酸化劣化防止のための水素を生成する別装置などは不要であるため小型化に有効であり、さらに、改質用水の電気分解によって水素を生成できるので安全性も高い。 (もっと読む)


【課題】炭化水素化合物の回収率が向上された炭化水素回収システムを提供すること。
【解決手段】運搬用槽10からの排出ガスに含まれる炭化水素化合物を回収する炭化水素回収システム100であって、排出ガスを加圧して炭化水素化合物を含有する圧縮物を排出する圧縮機12と、圧縮物を加圧状態で吸収用炭化水素油と接触させることにより、炭化水素化合物の少なくとも一部を吸収用炭化水素油に吸収させて吸収液を得る吸収装置14と、吸収液を減圧して、軽質留分を含む分離ガスと、吸収用炭化水素油及び炭化水素化合物の少なくとも一部を含む回収液とに分離する脱気装置16とを備える炭化水素回収システム100。 (もっと読む)


【課題】 経済性を向上させた燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料電池システム1は、液体燃料である原燃料を改質して改質ガスを生成する改質装置3と、改質ガスを用いて発電を行う燃料電池4と、を備えている。改質装置3は、原料水及び改質触媒22を用いて原燃料を水蒸気改質する改質器7と、改質触媒22を加熱するバーナ燃焼器8と、を有している。バーナ燃焼器8は、システム起動時においては原燃料を燃焼し、起動時後においては燃料電池4から排出されたオフガスを燃焼することで、改質触媒22を加熱するものであり、オフガスを用いた燃焼時にバーナ燃焼器8から排出された排出ガスのみから水を回収して原料水に用いる。 (もっと読む)


【課題】微小な塵埃を効率的に除去することができるワイピングクロスを提供する。
【解決手段】ワイピングクロス1は、繊維層12A〜12Dを複数枚積層してなる繊維層積層体11を有し、ワイピング面を構成する繊維層12Aは、連続した長繊維が一方向に略直線状に配列して形成された繊維配列層12Aとなっている。 (もっと読む)


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