説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

1,111 - 1,120 / 1,898


【課題】長時間の使用に対し、安定した性状と性能を確保できるガスエンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


〔式中、RはC8〜C13の有機基を示す。〕で表される芳香族エステルを構成要素とするガスエンジン用潤滑油基油に、ジチオリン酸亜鉛、無灰系酸化防止剤及び清浄分散剤を添加してなることを特徴とするガスエンジン用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムを起動する方法において早期から確実に改質を行いアノード酸化劣化をより確実に防止する。
【解決手段】炭化水素系燃料を改質して水素含有ガスを製造する改質触媒層を有する改質器と前記ガスを用いて発電を行う高温型燃料電池とを有する燃料電池システムの起動方法であって、a)起動完了時の燃料流量より少ない流量の燃料を改質可能な触媒層の温度条件と起動完了時の流量の燃料を改質可能な触媒層の温度条件とを予め知り、b)触媒層温度を測定しつつ触媒層を昇温し、c)触媒層の測定温度を前記温度条件のうちの少なくとも一つと比較して前記測定を行った時点で改質可能な燃料流量を判定し、d)判定された流量が燃料流量の現在値を超えた場合に判定された流量の燃料を触媒層に供給して改質し改質ガスを燃料電池アノードに供給し、燃料の触媒層への供給量が起動完了時の流量になるまで工程c及びdを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】形状を複雑化することなく強度を向上させるとともに、ピストンの冷却性能を向上させることが可能なコネクティングロッドを提供する。
【解決手段】コネクティングロッド本体34には、大端穴32bと小端穴32aが形成されるとともに、エンジンオイルを大端穴32b側から小端穴32a側に導く油穴34aがその長手方向にほぼ沿って形成されており、油穴34aには、その長手方向にほぼ沿った方向に配向した状態で、炭素繊維強化複合体(CFRM束)50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】−30℃以下の低温での油圧ポンプの流量低下を改善し、油圧装置を正常に作動できる、細孔径が50μm以下のフィルターを備えた油圧装置用作動油に好適な油圧作動油用基油及びこれを用いた油圧作動油組成物、特に、該油圧装置を備えたトラクタ、変速機等及びそれらの共通潤滑油として好適な油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1.5〜6mm2/s、流動点が−10℃以下、粘度指数が100以上、%CPが70以上、%CAが2以下、アニリン点が106℃以上であり、接触脱ろう工程により脱ろう処理された鉱油系基油及び/又は構成する全炭素に占める3級炭素の割合が7.4%以上である鉱油系基油を含む油圧作動油用基油及び該基油にポリ(メタ)アクリレート系添加剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】従前のものと比較して固体粒子と気体との分離効率をより向上させることが可能な気固分離器を提供する。
【解決手段】気固分離器100は、下端が底板11によって閉塞されると共に上端が開放された、鉛直方向に延びる内筒10と、内筒10を外方から同軸状に覆うと共に、外部に連通する気体抜出口3が上部に形成された外筒2とを備える。内筒10における下端側の側面には、外方に突出すると共に内筒10の軸方向に沿って延びる複数の案内羽根5と、複数の案内羽根5に対応してそれぞれ位置する複数の開口部4とが設けられている。各案内羽根5は、それぞれが複数の開口部4のうち対応する開口部を覆うように内筒10の周方向に傾斜されている。開口部4の上側部分4aの開口幅W1は、開口部4の下側部分4bの開口幅W2よりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂および動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、ライフサイクルCO排出特性および酸化安定性に優れ、排出ガス中のダイオキシンなどの環境汚染物質低減が可能な軽油組成物を提供する。
【解決手段】水素の存在下、動植物油脂および/または動植物油脂由来成分を被処理油とし、多孔性無機酸化物に担持された金属を含有する触媒と、水素圧力2〜13MPa、液空間速度0.1〜3.0h−1、水素油比150〜1500NL/L、反応温度150〜480℃の条件下で接触させることによって製造された、90容量%留出温度が360℃以下、硫黄分が10質量ppm以下、酸素分1質量%以下である軽油基材を20容量%〜80容量%含有して成る、90容量%留出温度が360℃以下、全芳香族分15容量%以下、セタン指数が45以上、硫黄分が10質量ppm以下、酸素分1質量%以下、脂肪酸アルキルエステル分3.5質量%以下、酸価0.13mgKOH/g以下、メタノール分0.01質量%以下、トリグリセライド分0.01質量%以下、且つ酸化安定性試験後の酸価増加量が0.12mgKOH/g以下である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを用いることなく、凝縮水の発生を防止し、装置内部が負圧になることを防止することのできる水素製造装置およびその停止方法を提供する。
【解決手段】改質原料を水蒸気改質して水素を含む改質ガスを得る改質器を有する水素製造装置の停止方法において、水素製造装置への改質原料の供給を停止した後に、a)水素製造装置の、プロセス流体が流通可能な領域であるプロセス流体流通領域を外界から遮断する工程、および、b)プロセス流体流通領域を加熱するための加熱手段を用いて、プロセス流体流通領域の温度を、プロセス流体流通領域の圧力における水の沸点以上に調節しつつ、プロセス流体流通領域に水を供給することによりプロセス流体流通領域の圧力が負圧になることを防止する工程を有する。この方法を行うための水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】従前のものと比較して固体粒子と気体との分離効率をより向上させることが可能な気固分離器を提供する。
【解決手段】気固分離器100は、下端が底板11によって閉塞されると共に上端が開放された、鉛直方向に延びる内筒10と、内筒10を外方から同軸状に覆うと共に、外部に連通する気体抜出口3が上部に形成された外筒2とを備える。内筒10における下端側の側面には、外方に突出すると共に内筒10の軸方向に沿って延びる複数の案内羽根5と、複数の案内羽根5に対応してそれぞれ位置すると共に内筒の軸方向に延びる複数の開口部4とが設けられている。各案内羽根5は、それぞれが複数の開口部4のうち対応する開口部を覆うように内筒10の周方向に傾斜されている。底板11の中央部分には、内筒10と外筒2とを連通する連通孔11aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】主として精密な電子制御化によって燃料の供給を行うガソリンエンジン搭載車やディーゼルエンジン搭載車や二酸化炭素排出量の多い汎用内燃機関において、排出ガス浄化能力、燃費特性、運転性能を最高レベルまでバランス良く引き出しつつ、従来と比較して内燃機関の摩擦損失を大幅に低減できる方法を提供する。
【解決手段】内燃機関用の燃料油として、燃料油中の窒素含有量が燃料油全量基準で1質量ppm以上、かつ燃料油中の硫黄含有量が燃料油全量基準で10質量ppm以下である燃料油(A)を使用し、その内燃機関に用いられる潤滑油として、潤滑油全量基準で硫黄含有量が0.5質量%以下である潤滑油(B)を組み合わせて使用することを特徴とする内燃機関の摩擦損失低減方法。 (もっと読む)


【課題】最大電力点への追従制御を適切に行って太陽電池から取り出す電力の低下を抑制しつつ、太陽電池の発電量の低下及び変動を抑制することが可能な太陽光発電用パワーコンディショナを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る太陽光発電用パワーコンディショナ10は、太陽電池5からの直流電力を変換して交流電力を生成し、該太陽電池5を系統電源に連系させる太陽光発電用パワーコンディショナであって、低電流状態から低電圧状態までの太陽電池5の電流−電圧特性を取得する取得手段82と、取得手段82によって取得された電流−電圧特性において、電力が最大となるときの電圧を電圧目標値として決定する決定手段83と、決定手段83によって決定された電圧目標値に太陽電池5の電圧を調整する調整手段84とを備え、取得手段82は、1分以上3時間以下の時間間隔で電流−電圧特性を取得する。 (もっと読む)


1,111 - 1,120 / 1,898