説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】良好なせん断安定性を示し、かつ、潤滑油基油に対して十分な溶解性を示す3次元構造のポリアクリレート系粘度指数向上剤、並びに該ポリアクリレート系粘度指数向上剤を用いた潤滑油組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有し、かつ、式中のRが水素原子又はメチル基であり、Rが炭素数1〜4のアルキル基である第1のモノマーと、下記一般式(1)で表される構造を有し、かつ、式中のRが水素原子又はメチル基であり、Rが炭素数16以上のアルキル基である第2のモノマーと、2以上のビニル基を有するアクリレート系モノマーである第3のモノマーと、を含むモノマー混合物であるポリアクリレート系粘度指数向上剤。
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【課題】炭化水素などの水素源を原料とする燃料電池システムにおける水素製造において、安価で耐久が高く、幅広い条件で水素を効率的に製造することが可能な水素製造用改質触媒を提供する。
【解決手段】アルミナを含有し、希土類金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を担持した無機複合酸化物担体と、この担体に担持されたニッケル及び白金族金属と、を備える触媒であって、触媒は、ニッケル及び白金族金属が同じ担体に担持されており、白金族金属としてロジウムを含有し、エレクトロンプローブマイクロアナライザー(EPMA)により触媒断面の中心を通る担体直径方向にロジウムの線分析測定を行ったときに、検出された全ロジウムの特性X線強度に対する担体外表面から担体直径の10%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が90%以上かつ担体外表面から担体直径の20%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が95%以上である水素製造用改質触媒。 (もっと読む)


【課題】
優れたガス分離能を有しかつガス分離に好適に用いることができるガス分離膜を提供すること。
【解決手段】
混合ガスから目的ガスを分離するためのガス分離膜であって、多孔質層1と、ガス分離層5と、多孔質層1とガス分離層5との間に配置された第一保護層3とを備え、多孔質層1は、混合ガス及び目的ガスの気圧の変化で実質上変形しない多孔質材料からなり、ガス分離層5は、目的ガスを分離する性能を有する液状又はゲル状の膜剤、及び、多孔質支持体からなり、第一保護層3は、ガス透過性を有しかつ膜剤を実質上透過させない高分子材料からなるガス分離膜9。 (もっと読む)


【課題】硫黄分が低く、色相が良好な灯油の製造方法を提供する。
【解決手段】10%留出温度が190〜250℃、95%留出温度が320〜380℃、硫黄分が0.05〜3質量%、芳香族分が20〜80容量%の分解軽油留分を1〜50容量%、10%留出温度が240〜300℃、95%留出温度が330〜390℃、硫黄分が0.5〜2質量%、オレフィン分が1.5容量%以下の直留軽油留分を50〜99容量%混合してなる原料炭化水素油を脱硫処理して、硫黄分が15質量ppm以下の脱硫処理油を得、該脱硫処理油を蒸留分離して、硫黄分が10質量ppm以下の灯油を得る。 (もっと読む)


【課題】触媒の安定した流動状態及び反応状態を確保しながら、短時間でスタートアップすることができるようにすることである。
【解決手段】合成ガスを第1コンプレッサ34により圧縮して供給する合成ガス供給路31と、触媒スラリーを収容する反応容器30と、反応容器から導出される未反応合成ガス及び炭化水素を気液分離する気液分離器38と、気液分離後の未反応合成ガスを第2コンプレッサ35により圧縮して反応容器に再循環させる第1再循環路32と、合成ガスの導入量を徐々に増加させる立ち上げ運転時に、気液分離後の残りの未反応合成ガスを第1コンプレッサの吸入側に再循環させる第2再循環路33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に混合ガスから目的ガスを分離できる気体分離装置を提供する。
【解決手段】気体分離装置100は、混合ガスから目的ガスを選択的に透過させて分離する分離膜を有する管状の膜エレメント14と、膜エレメント14を収容すると共に、混合ガスが供給される供給口及び混合ガスが排出される排出口を有するケーシング12と、膜エレメント14を透過した目的ガスをケーシング12外部に導出する流路管22Bと、を備えるモジュール10を備え、このモジュール10が複数接続されており、連設されたモジュール10において、上流側のモジュール10の排出口と下流側のモジュール10の供給口とが連通するように接続され、複数のモジュール10のそれぞれに流路管22Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】Kluyveromyces属に属する酵母を、キシロースからのエタノール収率を向上するように改変する。
【解決手段】Kluyveromyces属に属する酵母における、Kluyveromyces marxianus 由来ADH1遺伝子、当該ADH1遺伝子に機能的に等価な遺伝子、Kluyveromyces marxianus 由来ADH4遺伝子及び当該ADH4遺伝子に機能的に等価な遺伝子からなる群から選ばれる少なくとも1つの遺伝子を減弱化する。 (もっと読む)


【課題】硫黄分1質量ppm以下で、かつオクタン価が100以上のガソリン基材を収率良く製造することができるガソリン基材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】特定の分解軽油を水素化分解処理することで、15℃における密度が0.76〜0.80g/cm3、初留点が70〜90℃、終点が150〜170℃、硫黄分が0.1〜20質量ppm、ナフテン分が25〜45質量%である重質ナフサを得る第1工程と、 得られた重質ナフサを、硫黄分が1質量ppm以下となるまで脱硫処理した後、接触改質処理をすることで、所望のガソリン基材を、前記分解軽油に対して20質量%以上の収率で得る第2工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機やその他の機器の潤滑に必要な性能を維持しながら、従来技術より、さらに優れた絶縁性能や耐摩耗性、耐焼付性を向上させた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)潤滑油基油に、(B)少なくともひとつの水酸基及び/又はチオール基を持つリン化合物から選ばれる少なくとも1種類のリン化合物を配合し、(C)窒素を含む官能基を分散基とする無灰分散剤を組成物全量基準で窒素量が0.001質量%未満含有するか、あるいはまったく含有せず、80℃における体積抵抗率が5×10Ω・m以上である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の温度を高精度に制御すること。
【解決手段】反応容器30の底部30aに配設され、内部を液体冷媒が流通する下除熱部32aと、反応容器30において下除熱部32aよりも上方に配設され、内部を液体冷媒が流通する上除熱部32bと、を備え、下除熱部32aには、第1温調部121により温度が調節された液体冷媒が供給され、上除熱部32bには、第1温調部121とは異なる第2温調部122により温度が調節された液体冷媒が供給される温度制御システム100を提供する。 (もっと読む)


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