説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】常圧残油および/または減圧軽油とアスファルテンが除去された溶剤脱れき油(DAO)との混合油を原料として水素化精製する場合、水素化精製触媒が劣化するという問題があることから、水素化精製触媒の劣化を抑制し、プロセスの経済性を高めた重質油の水素化精製方法を提供する。
【解決手段】水素化精製触媒が脱メタル触媒と脱硫触媒との組み合わせから成り、脱メタル触媒を通過後の脱メタル処理油中の硫黄分が1.1質量%以上で、かつ金属分が30質量ppm以上45質量ppm以下である脱メタル処理油を得、次いで該脱メタル処理油を脱硫触媒を通過させることにより、水素化精製触媒の劣化を抑制して、硫黄分が0.4質量%以下の水素化精製油を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高水準の加工性能を達成することが可能な、極微量油剤供給方式加工に適した金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の極微量油剤供給式加工用油剤組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の基油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物とを含有する。本発明の極微量油剤供給式加工用油剤組成物によれば、切削加工、研削加工、転造加工などの金属加工において、油剤の吐出性を向上させ、加工効率、工具寿命を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】さび止め油の浸透性を向上させ、部品の微細な隙間などにも速やかに油剤が入り込み結果的にさびの発生を防止するさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のさび止め油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の基油もしくは溶剤と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、さび止め添加剤とを含有する。本発明のさび止め油組成物によれば、さび止め油の浸透性を向上させ、部品の微細な隙間などにも速やかに油剤が入り込み結果的にさびの発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発色剤の溶解性に優れ、臭気が少なく、毒性を有さず、かつ感圧複写材料の発色剤の溶剤として優れた特性を有する感圧複写紙用発色剤を提供する。
【解決手段】1−フェニル−1−エチルフェニルエタン(PEPE)、1−フェニル−1−キシリルエタン(PXE)および1,1−ジフェニルエタン(1,1−DPE)の混合物を含有してなる発色剤溶剤であって、1,1−DPEの含有量が0.1質量%以上25質量%以下であることを特徴とする感圧複写紙用発色剤用溶剤。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤用添加剤を過剰に添加することなしに酸化安定性を良好に保持する、硫黄分が10質量ppm以下の軽油組成物を提供する。
【解決手段】15℃における密度0.810〜0.825g/cm、組成物全量を基準として、全硫黄分が10質量ppm以下、1環ナフテノベンゼン類含有量(イオン強度%)が4.0〜8.0、2環ナフテノベンゼン類含有量(イオン強度%)が4.0以下、イソパラフィン類含有量(イオン強度%)が30.1〜80.0、ナフタレン類含有量(イオン強度%)が0.1〜0.5であり、かつ誘導期間が68〜100分である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】酸化防止用添加剤を過剰に添加することなしに酸化安定性を良好に保持する、硫黄分が10質量ppm以下の軽油組成物を提供する。
【解決手段】15℃における密度が0.840〜0.870g/cm、組成物全量を基準として、全硫黄分が10質量ppm以下、1環ナフテノベンゼン類含有量(イオン強度%)が11.0〜14.0、2環ナフテノベンゼン類含有量(イオン強度%)が7.0以下、ビフェニル類含有量(イオン強度%)が1.0〜4.0、2環シクロパラフィン類含有量(イオン強度%)が7.0〜15.0、ジブチルヒドロキシトルエン含有量が1〜60mg/Lであり、かつ誘導期間が60〜150分である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】極圧剤の添加量を増加せずとも高水準の加工性能を達成することが可能な金属加工用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工用潤滑油組成物は、基油としての炭化水素油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、極圧剤とを含有する。本発明の金属加工用潤滑油組成物によれば、高水準の加工性能を達成することが可能な金属加工油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】油剤を潤滑部位に効率よく導入することができ、良好な潤滑性を得ることができる塑性加工用油剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の塑性加工用潤滑油組成物は、鉱油、合成油及び油脂から選ばれる少なくとも1種の基油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、油性剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率を得ることができるエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃焼室と同径上に設けられる複数の点火部25と、それら複数の点火部25のうち隣り合う点火部の間に設けられ、着火された混合気の火炎が伝播してくる位置に形成された開口11aと、その開口11aの反対端を閉塞する底11cと、を含む筒穴部11を有する。 (もっと読む)


【課題】非定常運転時において気液分離装置の冷却器にワックスが付着することを防止した、炭化水素の製造装置及び炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒粒子と液体炭化水素を含むスラリーを内部に保持した気泡塔型スラリー床反応器30を用いたフィッシャー・トロプシュ合成反応による、炭化水素の製造装置である。反応器30の気相部82から抜き出された気体状の炭化水素を冷却して炭化水素の一部を液化させて気液分離を行う気液分離装置36を備える。気液分離装置36の最後段の気液分離ユニット86より下流側のラインで、かつ、曇り点が最後段の気液分離ユニット86における冷却器86aの出口温度未満の軽質炭化水素が流通する下流側液体炭化水素下流側ラインと、気液分離装置36の最後段の気液分離ユニット86より上流側の上流側ラインとの間に、軽質炭化水素を供給する軽質液体炭化水素供給ライン91を設けた。 (もっと読む)


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