説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】 起動時にシステム制御系のマイコンの異常の発生や、改質反応に必要な熱量を供給するために原燃料ガスの一部を燃料改質装置の燃焼部へ供給して燃焼している炎が消えて失火したりする問題および燃料電池を含む周辺機器の損傷を防止できる燃料電池発電システムおよびその起動方法の提供。
【解決手段】 原燃料ガス供給ライン3の分岐部14から分岐して原燃料ガスの一部を燃料改質装置10の燃焼部15へ供給する燃焼用原燃料ガス供給ライン16と、原燃料ガス供給ライン3とを連結するバイパスライン30を設置し、脱硫器4と燃焼用原燃料ガス供給ライン16との間に差圧が発生した際に、前記差圧によりバイパスライン30を通って原燃料ガスが移送されて前記差圧が解消されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 冷凍機油及び冷凍空調機器を長寿命化するための手段を提供すること。
【解決手段】 本発明は、所定の潤滑油基油と、リン化合物とを含有することを特徴とする冷媒圧縮機用試運転油を提供する。本発明の冷媒圧縮機用試運転油を用いて冷媒圧縮機の試運転を行うことによって、リン化合物に由来する皮膜を冷媒圧縮機の摺動部材の表面に形成することができ、当該摺動部材の耐摩耗性を十分に向上させることができる。また、かかる潤滑性向上効果により、冷凍機油に求められる潤滑性が十分に補完されるため、極圧剤等の活性な添加剤を冷凍機油に添加せずとも、冷凍機油への負荷を低減してその寿命を十分に長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】相溶性のない液体を、化学物質を用いることなく、機械的に縣濁混合可能な縣濁混合装置と、該装置を用いた固体高分子電解質燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】相溶性を有しない2種以上の液体を機械的に縣濁混合する縣濁混合部と、前記縣濁混合部の入口側に取り付けられている相溶性を有しない液体のそれぞれの入口部と、前記縣濁混合部の出口側に取り付けられている縣濁混合液流出部とを有する装置を、水と油を縣濁状態に混合する縣濁混合装置として用いる。前記縣濁混合部を、2種以上の液体を混合しつつ噴霧する噴霧混合ノズルと、該噴霧混合ノズルの流入側に該流入側を覆うように設けられている流入側チャンバーと、前記噴霧混合ノズルの噴出側に該噴出側を覆うように設けられている流出側チャンバーとから構成し、前記流入側チャンバーには前記複数の入口部を取り付け、前記流出側チャンバーには前記縣濁混合液流出部を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 摩擦特性、耐摩耗性、スラッジ抑制性及び析出防止性の全てを高水準でバランスよく達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の潤滑油組成物は、鉱油、油脂及び合成油から選ばれる少なくとも1種の基油と、多価アルコールと脂肪酸との完全エステルであって、構成脂肪酸が炭素数1〜4の短鎖脂肪酸及び炭素数10〜24の長鎖脂肪酸の双方を含むエステルとを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チェーンへの貼り付き性に優れるとともに貼り付き効果を長期間維持できるためオイル補給間隔が長く、さらには潤滑性に優れ、オイルの飛散が少なく、色の変化の少ないエスカレータ用チェーンオイルを提供する。
【解決手段】 鉱油、油脂および合成油の中から選ばれる少なくとも1種を基油として、(A)重量平均分子量が10万〜100万の高分子化合物と(B)フェノール系酸化防止剤を含有してなるエスカレータ用チェーンオイルにより上記課題が解決できる。 (もっと読む)


硫黄含有量が0.1質量%以下に調製されてなる潤滑油基油に(A)3位及び5位に炭素数1〜40の炭化水素基を有するサリシレートの構成比が10mol%以上に調製されてなるアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属サリシレート及び/又は(B)モノアルキルサリシレートの構成比が85mol%以上であり、かつ3位に炭素数10〜20未満の第2級アルキル基を有するモノアルキルサリシレートの構成比が50mol%以上に調製されてなるアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属サリシレートを組成物全量基準で、金属元素換算量で、0.005〜5質量%含有する潤滑油組成物を提供することで、水分混入下における酸化寿命を改善する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦特性、耐摩耗性、スラッジ抑制性及び析出防止性の全てを高水準でバランスよく達成することが可能な潤滑油組成物を提供することを提供すること。
【解決手段】 本発明の潤滑油組成物は、鉱油、油脂及び合成油から選ばれる少なくとも1種の基油と、多価アルコールと脂肪酸とのエステルとを含有し、当該エステルが、エステル化度が1である第1の部分エステルとエステル化度が2以上である第2の部分エステルとの双方を含み、且つ第1及び第2の部分エステルの含有量の合計を基準として、第1の部分エステルの含有量が10〜70モル%であり、第2の部分エステルの含有量が30〜90モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 600℃以上の高温を必要とすることのないエネルギー的に有利で、かつ塩化水素を発生しない条件でシクロブタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エステル化されたメチル基を有し、かつオルソ位にメチル基または少なくとも1個の水素をもつ置換メチル基を有する芳香族化合物を、周期表第3族、第4族、第5族、第6族、第7族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、第13族、第14族および第15族から選択される少なくとも1種の元素を担体に担持してなる触媒と接触させることを特徴とするシクロブタレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 対向する電極基板間の間隔を一定に保持することにより、電解質中の電子の拡散速度を常に一定に保持し、セル間での太陽電池性能の変動を抑制するとともに耐久性の良い色素増感型太陽電池素子を提供する。
【解決手段】 光透過性を有する導電性基板上に色素で修飾された半導体層を有する半導体電極基板と、導電性基板上に触媒層を有する触媒電極基板とを所定の間隔を隔てて対向させ、これらの基板間の周縁部をシール材によりシールしてセルを形成し、そのセル内に電解質を配置してなる色素増感型太陽電池素子であって、該光透過性を有する導電性基板上の一部にバスバー層を配置し、かつバスバー層上部に保護層を少なくとも2層配置してなることを特徴とする色素増感型太陽電池素子。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることが可能な溶媒、並びにその溶媒を用いたハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の溶媒は、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化に使用される溶媒であって、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種を含有し、硫黄分が350質量ppm以上であることを特徴とする。この溶媒と、ハロゲン化芳香族化合物と、脱ハロゲン化剤とを混合して所定温度に保持することにより、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることができ、処理時間の短縮及び処理コストの削減が有効に実現可能となる。 (もっと読む)


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