説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】等速ジョイントにおいて、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(TPC)からなるブーツが劣化することを回避する。
【解決手段】トリポート型等速ジョイント10a、10bの各継手用ブーツ24は、TPCからなる。この継手用ブーツ24に封入されるグリース組成物26は、基油、ウレア系化合物増ちょう剤、固体モリブデンジチオカーバメート、及びアルカリ金属ホウ酸塩水和物を含有する。そして、このグリース組成物26に含まれる液体成分における硫黄の含有量は、該液体成分の全量に対して0.6質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】液晶層中に回折効果の高い領域をもつ液晶性フィルム提供する。
【解決手段】螺旋軸方位が膜厚方向に平行な部分と平行でない部分をもち、かつ螺旋ピッチが膜厚方向に等間隔な部分と等間隔でない部分をもつコレステリック配向またはカイラルスメクチックC配向を固定化した液晶性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 鉄を主成分とする摺動部材を有する車両の駆動力伝達装置に用いた場合であっても、十分な耐摩耗性及びスティックスリップ防止性を発揮し、更にはこれらの特性を長期にわたって高水準に維持することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 潤滑油基油と、リン化合物と、アルカリ土類金属スルフォネート、アルカリ土類金属フェネート及びアルカリ土類金属サリシレートから選ばれる少なくとも1種の有機酸塩とを含有し、リン化合物及び有機酸塩の含有量がそれぞれ下記式(1)〜(3)で表される条件を満たす潤滑油組成物。[式(1)〜(3)中、W(P)は潤滑油組成物全量を基準としたリン化合物の含有量のリン元素換算値、W(M)は潤滑油組成物全量を基準とした有機酸塩の含有量のアルカリ土類金属元素換算値を示す。]
0.01≦W(P)≦0.2 (1)
0.01≦W(M)≦0.2 (2)
0.1≦W(P)/W(M)≦10 (3) (もっと読む)


【課題】従来の潤滑油よりも過酷な条件において使用できる高い酸化安定性を有する、内燃機関に好適に使用できる潤滑油組成物を開発する。
【解決手段】(1)飽和炭化水素成分または、これと芳香族炭化水素成分を特定割合で含有し、樹脂分が1質量%以下である基油であって、飽和炭化水素成分、またはこれと芳香族炭化水素成分のkp[RH](特定条件における水素引き抜き反応の速度定数kpと、特定条件における当該飽和炭化水素成分の平均モル数[RH]の積)の値がそれぞれ特定された基油に対し、(2)硫黄含有酸化防止剤を特定量配合した潤滑油組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 初期ダンピング特性をより向上させ、自動車の乗り心地を改善する緩衝器用油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、25℃における動粘度が10,000mm/s未満のシリコーンオイル及び粘度指数向上剤を含有する緩衝器用油圧作動油組成物であって、当該シリコーンオイルがフッ素変性シリコーンオイルであることを特徴とする緩衝器用油圧作動油組成物。 (もっと読む)


本発明の軽油留分の水素化処理方法は、硫黄分含有量5〜15質量ppm、全芳香族分含有量10〜25容量%、沸点範囲150〜380℃の石油系炭化水素の水素化精製油を原料油として用い、該原料油を水素化触媒の存在下において水素化処理することによって硫黄分含有量が1質量ppm以下で且つ全芳香族分含有量が1容量%以下である超低硫黄・低芳香族軽油留分を得ることを特徴とする。かかる水素化処理方法によれば、いわゆる“サルファーゼロ”、“アロマゼロ”の軽油留分を、特殊な運転条件や設備投資を設けることなく効率良く且つ確実に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の減衰力をより高める緩衝器用油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、25℃における動粘度が10,000〜350,000mm/sのシリコーンオイルを含有することを特徴とする緩衝器用油圧作動油組成物、あるいは、さらにオレフィン(共)重合体系粘度指数向上剤を含有することを特徴とする緩衝器用油圧作動油組成物。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ基のような合成が困難な官能基を含まない重合性の液晶化合物を提供し、該化合物を用いることにより、不活性ガス雰囲気下での光照射のような煩雑な工程を必要とせず、液晶配向固定化後の配向保持能および機械的強度に優れたコレステリック配向液晶フィルムを提供する。
【解決手段】 特定の光学活性部位を有する(メタ)アクリル化合物およびオキセタニル基を有する(メタ)アクリル化合物をラジカル共重合して得られる側鎖型液晶性高分子物質、およびカチオン発生剤とで構成される重合性液晶組成物。 (もっと読む)


本発明の軽油留分の水素化処理方法は、硫黄分含有量0.8〜2質量%、全芳香族分含有量20〜35容量%の軽油留分を原料油として用い、6A族金属のうちの少なくとも1種類の金属と8族金属のうちの少なくとも1種類の金属とを活性金属として含有する水素化触媒の存在下、反応温度330〜390℃、水素分圧12〜20MPa、液空間速度0.1〜1h−1という反応条件の下で前記原料油を水素化処理することによって硫黄分含有量が1質量ppm以下で且つ全芳香族分含有量が1容量%以下である超低硫黄・低芳香族軽油留分を得ることを特徴とする。かかる水素化処理方法によれば、いわゆる“サルファーゼロ”、“アロマゼロ”の軽油留分を、特殊な運転条件や設備投資を設けることなく効率良く且つ確実に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸気系統、特に吸気弁デポジット、の清浄性が高く、排出ガス削減に貢献するガソリン組成物を提供する。
【解決手段】 摩擦調整剤および清浄分散剤を含有するガソリン組成物であって、リサーチ法オクタン価(RON)が89.0以上、モーター法オクタン価(MON)が80.0以上、50容量%留出温度(T50)が75℃以上105℃以下、硫黄分が10質量ppm以下、リード蒸気圧(RVP)が93kPa以下、15℃における密度が0.720g/cm以上0.790g/cm以下、含酸素化合物含有量が酸素原子換算で3.8質量%以下、未洗実在ガム量が10mg/100mL以上20mg/100mL以下で、かつガソリン組成物中の未洗実在ガム分の赤外分光分析法における1680〜1725cm−1の最大吸光度と1615〜1640cm−1の最大吸光度の比が0.2以上0.6以下であることを特徴とするガソリン組成物。 (もっと読む)


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