説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】 バーナマットを用いた気化式のバーナにおいて良好な着火性能と長期信頼性とをより高いレベルで両立させる。このようなバーナを用いた長期にわたってスムーズに起動可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 気化した液体燃料を酸素含有ガスと混合して混合気とし、混合気を燃焼させるバーナにおいて、入り口は酸素含有ガスを導入する酸素含有ガス導入口であり、出口にはバーナマットを備え、液体燃料を流下させるための液体燃料ノズルと流下された液体燃料を気化するための加熱面とを備えるガス流路;およびバーナマットのガス流路とは反対側の面に接して配された接地電極と、接地電極との間に火花発生可能な位置に配された高圧電極とを有する点火装置を有する。このバーナを備える改質器を有する燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を気化して燃焼するバーナにおいて不着火、着火遅れおよび失火を抑制し、より安定に着火可能とする。
【解決手段】 気化した液体燃料を酸素含有ガスと混合して混合気とし、混合気を燃焼させる燃焼方法において、(a)液体燃料を気化し、酸素含有ガスと混合して第一の混合気を形成する工程、(b)第一の混合気の一部をバーナマットに導いて燃焼させる工程、(c)第一の混合気の残部を酸素含有ガスと混合して第二の混合気を形成する工程、(d)第二の混合気を該バーナマット下流に導いて燃焼させる工程を有する。このためのバーナ。このバーナを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 ベリリウム銅合金を冷間圧延するに際し、ベリリウム銅合金又はワークロールの表面の損傷、ベリリウム銅合金のワークロールへの凝着、油膜の破断による焼付き等を十分に防止し、圧延後のベリリウム銅合金の品質の向上と生産効率の向上とを両立することが可能な冷間圧延油組成物及び冷間圧延方法を提供すること。
【解決手段】 ベリリウム銅合金を冷間圧延するに際し、組成物全量を基準として、水酸基を有し且つエステル基を有さないヒドロキシ化合物0.1〜10質量%と、エステル化合物0.1〜70質量%と、ヒドロキシ化合物及びエステル化合物以外の合成油及び鉱油から選ばれる少なくとも1種の基油25〜99.8質量%とを含有する冷間圧延油組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 硫黄分含有量が1質量ppm以下であり、全芳香族分含有量が3容量%以下であり、高セタン価を有する環境特性及び燃焼特性の両方に優れた軽油を、特殊な運転条件や設備投資を設けることなく、十分効率よくかつ確実に製造することが可能な水素化精製軽油の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の水素化精製軽油の製造方法は、沸点範囲が150〜380℃である留分を95容量%以上含み、硫黄分2〜15質量ppm、全芳香族分10〜25容量%、全ナフテン分20〜60容量%の水素化精製油を、水素化触媒の存在下で水素化して、全芳香族分が3容量%以下の生成油を得る工程と、結晶性モレキュラシーブ成分を含有する水素化触媒の存在下、上記生成油を水素化して、沸点範囲150℃未満の石油留分の含有量が16容量%以下、全芳香族分と全ナフテン分との合計が水素化精製油中のものに対し80%以下である生成油を得る工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 白金を機能性素子用電極として用いた場合、コスト増の要因となるばかりか、ヨウ素と反応することが想定されるため太陽電池としての長期的な安定性に問題が残る。そこで、白金を含む対向電極と同等性能を有し、さらに長期安定性に優れ、かつ低コストな電極を提供する。
【解決手段】 導電性基板上に半導体とカーボンの複合層を有する電極基板が提供され、また、該電極基板と透明導電性基板上に光電変換層を有する電極基板を対向させ、これらの電極基板間に電解質層を配置して成るセルを有する色素増感型太陽電池が提供される。 (もっと読む)


【課題】 着火時には良好な着火性能が得られ、着火遅れをより短くすることができ、一方、良好に燃焼を継続させ、一酸化炭素やすす等の未燃分の排出を抑制することのできる気化式のバーナ、またこのようなバーナを備えたスムーズに起動可能で未燃分の排出が少ない燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 気化した液体燃料を酸素含有ガスと混合して混合気とし、混合気を燃焼させる燃焼方法において、混合気の燃焼にバーナマットを用い、着火の際に混合気の空気比を1.0以下として火花点火し、着火を確認した後に火花点火の火花を発生させたまま混合気の空気比を1.2以上に増加する着火制御を行う。このためのバーナ。このバーナを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】サービスステーション(SS店舗)で顧客車両へのサービスを提供する際、サービススタッフがその車両を直接見て触れるなどの車両点検をして顧客車両の現状を把握しなくとも可能な最良のサービスを短時間で的確に提供できる。
【解決手段】顧客車両に搭載する車載端末1に、カーナビ機能部12(車両誘導システム)を持たせ、車両固有情報と共に車両の現状を示す車両の点検整備関連情報を車両状態情報として車両状態収集部18が車両から収集して車載DB14に記録し、車載端末1及び管理センター3に逐次登録すると共に、管理センター3を介してSS店舗2に上記情報を配信する。SS店舗2では該当車両の来店前にその車両状態及び顧客の所望する提供サービス種別を知ることができ、SS店舗2での事前対応を的確に準備させることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対し、車両から降車させずにサービス情報を閲覧させる。
【解決手段】SS店舗サーバ40は、車載機10からの車載機IDに基づいてユーザを特定した上で、そのユーザが利用しようとしているサービスに関するサービス情報のいずれかを、給油ピット用HPS23または点検ピット用HPS33において選択させる。給油ピット用HPS23または点検ピット用HPS33では、サービス情報を選択する操作が非接触で行われると、その操作情報がSS店舗サーバ40に送信される。SS店舗サーバ40では、選択されたサービス情報を給油ピット用HPS23または点検ピット用HPS33に送信し、給油ピット用HPS23または点検ピット用HPS33に表示させる。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有資材成形体を製造する際の型枠の形態や大きさの影響を受け難く、溶融硫黄含有資材における気泡除去を充分に行うことができ、強度に優れ、且つより均等な強度が容易に得られ、更に表面状態にも優れる硫黄含有資材成形体の製造法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造法は、所定形態の型枠内に流し込んだ溶融硫黄含有資材に、振動装置を用いて振動を加えた後、成形固化する硫黄含有資材成形体の製造法であって、前記振動を、棒状の振動部を備える振動装置を用いて、該振動部の外表面温度を120〜160℃に保持した状態で該振動部を型枠に流し込む溶融硫黄含有資材中の少なくとも1箇所に挿入して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型かつ良好な燃焼を維持することのできる燃料電池に用いられる水素供給装置の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 燃料電池の起動時には燃焼用ガスと一次空気とを混合した燃焼用混合ガスを燃焼して改質装置を加熱する燃焼装置において、燃焼用ガスと燃焼用一次空気とを混合して燃焼用混合ガスとする混合部に、混合手段を設けた。燃焼用ガスと一次空気は混合手段によって撹拌され、よく混合された均一な燃焼用混合ガスとなるので、従来のように拡散板を用いることにより生じるバーナの大径化や圧力損失を招くことなく、燃焼状態を良好に保つことができる燃焼装置となる。 (もっと読む)


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