説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】バーナ燃焼筒の先端近傍での折り返し燃焼ガスによる熱集中を抑えて改質管の変形や改質触媒の圧壊を防止するようにした燃料電池用水素製造装置を提供する。
【解決手段】内筒5と外筒6との間に触媒層7を充填し、内筒5の上端は上部蓋体5aにより塞ぎ、内筒5の内部には燃焼筒11を配設して燃焼筒11と内筒5との間に燃焼ガス流路12を設ける。前記燃焼筒11の先端部11aはテーパ状に形成して前記内筒5との間隔Sを拡大し、バーナ13で燃焼した燃焼ガスが燃焼筒11の先端から流出して折り返し、前記燃焼ガス流路12に流入する際の流速を遅くする。又、前記燃焼筒11における前記触媒層7に対向する部位の高さtは、触媒層7の高さTの50%以上で95%以下に設定して触媒層7を良好に加熱できるようにする。前記燃焼ガス流路12を通る燃焼ガスの流れと、前記触媒層7を通る原燃料ガスと混合気体の流れとは並行流にする。 (もっと読む)


【課題】 窒素ガスボンベをシステムに組み込むことなく、停止時に発生する高圧ガスや負圧ガスで反応器を損傷させることなく、空気や凝縮水で触媒を劣化させることなく、安全に経済的にかつ容易にシステムを停止することができる燃料電池発電システムおよびその停止方法の提供。
【解決手段】 燃料改質装置10と燃料電池11とを具備する燃料電池発電システム1Bであって、燃料改質装置10への燃料ガス供給部16と燃料改質装置10からの改質ガス排出部17とを連絡する循環ガス循環経路18を設けるとともに系外からの空気導入手段20を備えた触媒燃焼器21を有し、触媒燃焼器21と燃料改質装置10間を連結する循環ガス循環経路18に逆止弁30を設けたことにより、課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 防水工事用ブローンアスファルトを高温で加熱溶融する際に発生する臭気や煙を抑制し、かつ作業性および貯蔵性に優れた防水工事用として適切なブローンアスファルトを提供する。
【解決手段】 軟化点が100〜120℃、針入度が25〜35、油じみ性が3以下、低温折り曲げ性が1℃以下、粘度が100mPa・sとなる温度が220℃以下、粘度が60mPa.sとなる温度が240℃以下であることを特徴する防水工事用ブローンアスファルト。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池セル内の温度分布の均一性を向上させる。
【解決手段】 アノード側電極に燃料ガスを供給するためのセパレータに設けられた燃料ガス流路と、カソード側電極に酸化剤ガスを供給するためのセパレータに設けられた酸化剤ガス流路とが、互いに並行および/または対向し、かつ、冷却媒体を流すためのセパレータに設けられた冷却媒体流路が、燃料ガス流路および酸化剤ガス流路に対して直交する燃料電池。この燃料電池に好適に用いられるセパレータ。 (もっと読む)


【課題】プラントにおけるアスファルト舗装用合材製造時の劣化、さらに現場施工するまでに受けるアスファルトの劣化、ならびにアスファルト舗装として供用された後に受けるアスファルトの老化を抑制することができるアスファルト改質剤を提供する。
【解決手段】減圧残油100質量部に対し、軟化点が120〜140℃、結晶化度80〜95%であるポリオレフィンワックスを20〜200質量部配合してなる劣化・老化防止用アスファルト改質剤。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装用合材の混合温度、施工温度を低下させても従来と同等以上の性能を発揮し、また従来から使用されている重質成分に富んだ原油を処理して得られるアスファルトはもちろんのこと、従来使用されていない軽質原油を処理して得られる減圧残油を使用しても従来と同等以上の性能を発揮できるアスファルト組成物を提供する。
【解決手段】25℃における針入度が60〜160(1/10mm)、軟化点が38℃以上、60℃粘度が50Pa・s以上である減圧残油に対して、分子量800〜6000、分岐度0.5mol%以下、結晶化度80〜95、軟化点110〜140℃であるポリオレフィンワックスを配合することによって得られる、25℃における針入度が40〜80(1/10mm)、軟化点が90〜130℃、15℃における伸度が70cm以上であることを特徴とするアスファルト組成物。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池において、ガスケットのMEAへの接着性及び追従性を向上させ、ガス流路の気密性および冷却水流路の気密性を長期間にわたって良好にする。
【解決手段】 電解質膜と、電解質膜を挟んで配されるアノード側電極およびカソード側電極とを有する膜電極集合体501、ならびに、膜電極集合体501を挟持するセパレータを有する燃料電池において、セパレータが、アノード側電極に対向する面に燃料ガス流路が設けられた板状部材である燃料ガスプレート101と、カソード側電極に対向する面に酸化剤ガス流路が設けられた板状部材である酸化剤ガスプレート201とを備え、燃料ガスプレート101のアノード側電極に対向する面とは反対側の面と、酸化剤ガスプレート201のカソード側電極と対向する面とは反対側の面とがOリング状ガスケット401を介して重ね合わされ、膜電極集合体が、シート状シール部材402を介してセパレータに挟持される。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装用合材の混合温度、施工温度を低下させても従来と同等以上の性能を発揮できるアスファルト組成物を提供する。
【解決手段】減圧残油に分子量が6500以下、軟化点が140℃以下であるポリオレフィンワックスを配合して得られる、25℃における針入度が30〜90(1/10mm)であることを特徴とするアスファルト組成物。
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本発明は、パラフィン系炭化水素の水素化分解において、高分解活性、高い中間留分選択性、および生成軽油の低流動点の三者を同時に満足させる触媒と、この触媒を用いた液状炭化水素の製造方法に関するものである。
本発明の触媒は、(a)結晶性アルミノシリケートと(b)非晶性アルミノシリケートの両者を、0.01≦(a)/(b)≦1.0の重量比で含むことを特徴とする。また、前記触媒は周期律表第VI属bの金属および/または第VII族の金属を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ねじれ角が未知のねじれ配向液晶フィルムの光学パラメータを、液晶フィルムの光学特性によらず精度よく算出できる光学パラメータ算出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、配向軸が厚さ方向にねじれた液晶フィルム4の光学パラメータ算出方法において、フィルム4を偏光子3と検光子5間に配置し、偏光子3、フィルム4、検光子5を経て出射される光を分光して透過スペクトルを測定し透過率の極小値が最小となるよう偏光子3及び検光子5の透過軸間の角Δθを調整して最小透過率を示す波長λminを読み取り、Δθ及びλminに基づきフィルム4の光学パラメータを算出する。 (もっと読む)


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