説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】金属ベルト式無段変速機に用いた場合に、ベルト−プーリー間の高い金属間摩擦係数を達成できる一方、変速特性にも優れた新規な金属ベルト式無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油系基油及び/又は合成系基油からなる潤滑油基油に、(A)下記一般式(1)で表される少なくとも1種のリン系化合物又はその誘導体を、組成物全量基準でリン元素量として0.005〜0.1質量%、含有してなる金属ベルト式無段変速機用潤滑油組成物。


(式(1)中、R及びRは、それぞれ個別に、炭素数11〜20の直鎖型アルキル基を示し、Rは水素原子または炭素数11〜20の直鎖型アルキル基を示し、X、X及びXは、それぞれ個別に、酸素原子又は硫黄原子を示す。) (もっと読む)


【課題】転写用の凹凸面の面積が大きい場合であっても、つなぎ目を設けることなく容易に製造されることが可能なナノインプリント用モールドを提供する。
【解決手段】液晶物質はその自己組織化する性質に基づいて表面にレリーフ構造が形成されるが、この性質を応用して液晶物質を含有させることにより、該液晶物質の配向によってレリーフ構造が形成された凹凸面を有するナノインプリント用モールドを得る。該液晶物質の重量平均分子量は1000以上であることが好ましく、また該液晶物質はらせん構造が形成されるように配向していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの金属部品に素手による組み付けをした場合などに付着するさび発生因子が残存している場合においても、長期間に亘ってさび発生を抑制できるさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)鉱油および合成油の中から選らばれる少なくとも1種を基油とし、(B)水を組成物全量基準で0.1〜10質量%と、(C)ザルコシン型化合物、ノニオン系界面活性剤、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩及びホウ素化合物からなる群から選ばれる1種以上の特定のさび止め添加剤を含有してなる、40℃における動粘度が20〜100mm/sであるさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】切り屑吸引式加工システムにより被削材を切削・研削加工する方法において、高い加工性能を有し、油剤が吸引されやすく、かつ切削・研削加工用油剤切り屑の回収が容易で、環境に対する負荷の小さい切削・研削加工油剤を提供すること。
【解決手段】鉱油、油脂及び合成油から選ばれる少なくとも1種類を基油とし特定の動粘度を有する付着性の低い油剤を被削材の加工部位に供給することを特徴とする切削・研削加工用油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】可視光の広い範囲で光を吸収し、極薄い薄膜においても、光吸収効率が高くなる吸光係数の大きな新規光増感剤を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される金属錯体からなる金属酸化物半導体電極用光増感剤であり、配位子LまたはLを介して金属酸化物半導体電極に吸着したとき、LとLのGAUSSIAN03量子化学のプログラム計算を用いて算出した、それぞれの励起状態のエネルギーレベルの差△Lが0.25eV以上であることを特徴とする光増感剤。
ML (I)
(Mは周期表第8族遷移金属、Xは、ハロゲン原子、シアノ基、チオシナネート基、イソチオシアネート基、イソシアネート基、イソシアニド基、ヒドロキシ基、またはX同士が結合した2座配位子を表す。L1、は芳香環を含む配位子であり、LまたはLのいずれかにCOOH基またはPO(OH)を有する官能基を有する。) (もっと読む)


【課題】炭素原子を含む材料として二酸化炭素を用い、プラズマCVD法によりDLC膜の形成を可能とする炭素膜形成方法を提供すること。
【解決手段】課題を解決する炭素膜形成方法は、プラズマCVD法により基材上に炭素膜を形成する方法であって、水素及び二酸化炭素を含むガスをパルス放電によりプラズマ化して基材上に炭素膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた液晶フィルムが得られ、該フィルムが粘・接着剤や他のフィルム等への被着性に優れるものとなる液晶性高分子を提供する。
【解決手段】少なくとも式(1)で表されるオキセタニル基を有する(メタ)アクリレート、式(7)で表される水酸基を有する(メタ)アクリレートおよび液晶性(メタ)アクリレートとを共重合して得られる液晶性高分子ならびに該液晶性高分子から得られる液晶フィルムおよび光学フィルム。


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【課題】 後段への悪影響を防止しつつ、液体燃料から硫黄分を確実に除去することができる脱硫装置、及びそのような脱硫装置を備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム1の脱硫装置3では、脱硫器8から液体燃料と伴に排出されたガスは、気液分離容器9で液体燃料と分離されて、ガス排出ライン13を介して気液分離容器9から排出される。そのため、ガスが混入した液体燃料が脱硫器8の後段に供給されることが防止される。更に、ガス排出ライン13には、ガスの流通を開放及び閉鎖する電磁弁14の下流側に、ガスの流通を阻害するキャピラリ15が設けられている。そのため、ガス排出ライン13を介して気液分離容器9からガスを排出するために電磁弁14によってガスの流通が開放されても、キャピラリ15によって脱硫器8内の圧力の低下が抑制されて高圧の状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】優れた粘度指数向上効果と優れた流動性と兼ね備えた潤滑油添加剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤組成物は、(A)ポリ(メタ)アクリレート系化合物と、(B)希釈剤と、(C)N−H結合、O−H結合及びS−H結合からなる群より選ばれる少なくとも一つの結合を有する有機化合物と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】動植物油に由来する含酸素炭化水素化合物を含有する原料を用いて得られる、ライフサイクルCO排出特性及び酸化安定性、低温流動性に優れた軽油基材及び軽油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の軽油基材は、水素の存在下、動植物油に由来する含酸素炭化水素化合物、脂肪族炭化水素化合物、及び含硫黄炭化水素化合物を含有する被処理油を水素化処理することによって得られる炭化水素留分であって、ノルマルパラフィンの含有量が90質量%以上であり、炭化水素留分中の規定炭素数n(10≦n≦20;nは偶数を示す。)における総パラフィン含有量をA(単位:質量%)、炭素数n−1における総パラフィン含有量をBn−1(単位:質量%)、Aに対するBn−1の比を(Bn−1/A)としたとき、10≦n≦20における(Bn−1/A)の平均値が0.30以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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