説明

三菱瓦斯化学株式会社により出願された特許

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【課題】 イオン伝導性とメタノール阻止性の優れた固体高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 該固体高分子電解質は、酸性基を有するモノマーと塩基性基を有するモノマーとを共重合させて得られる重合組成物を含有し、前記酸性基を有するモノマーがスルホン酸基、ホスホン酸基およびカルボキシル基からなる群より選ばれた少なくとも1種を有する脂肪族モノマーであり、前記塩基性を有するモノマーがアミノ基、アミド基およびウレア基からなる群より選ばれた少なくとも1種を有する脂肪族モノマーまたは芳香族モノマーである。 (もっと読む)


【課題】
平滑性や光沢性に優れた塗膜を形成し得る、硬化型アクリル樹脂、ならびに該硬化型アクリル樹脂中のエポキシ基と反応し得る硬化剤からなる粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】
少なくとも2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル(メタ)アクリレート(A)およびエポキシ基含有不飽和化合物(B)を含む原料モノマーを重合して得られた数平均分子量が1000〜20000であり、かつガラス転移温度が30〜90℃の硬化型アクリル樹脂、ならびに該硬化型アクリル樹脂中のエポキシ基と反応し得る硬化剤からなる粉体塗料組成物。
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【課題】 高いラジカル濃度を持った立体障害性ニトロキシル高分子を安価で、かつ安全性の高い酸化剤を用いて製造する。
【解決手段】 環状2級アミン構造を含むメタクリレートと環状2級アミン構造を含むアクリレートとの一般式(1)で表される共重合体組成物を、触媒存在下で過酸化水素を用いて酸化することによりN-H基の90%以上をN-Oラジカルに転化する、一般式(2)で表されるニトロキシルラジカルを含む共重合体組成物の製造方法。
【化1】


(1)
【化2】


(2)
(但し、式(1)および(2)中、R1〜R8はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基を表し、X、Yはそれぞれ独立に5〜7員環を表す。また、式(2)中のZは90%以上がO・、残りは水素原子を表す。さらに、m、nは1以上の整数を表し、メタクリレート基とアクリレート基との順序は交互であってもランダムであってもよい) (もっと読む)


【解決手段】2−メチルナフタレンと過酸化水素とをカルボン酸溶媒中で反応させ、2−メチル−1,4−ナフトキノンを製造する方法において、
(ア)過酸化水素を事前にカルボン酸溶媒と接触させることにより過カルボン酸を含む混合液を得る工程、及び、(イ)相当直径が1〜10000μmのマイクロ反応器に(ア)工程の混合液及び2−メチルナフタレンを含むカルボン酸溶液を流通的に供給して反応させる工程からなることを特徴とする2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造方法。
【効果】単位時間あたりの生産効率を飛躍的に向上させ、安定に反応を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 静電容量保持率の低下が少ない電気二重層キャパシタ電極用炭素材料を簡便な方法で安価に提供する。
【解決手段】 コークスを、水酸化アルカリ金属を用いて賦活処理したのち不活性ガスまたは還元性ガスの雰囲気下900〜1100℃の温度で熱処理することによって得られる電気二重層キャパシタ電極用炭素材料およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シアン酸エステル系樹脂組成物において、耐クラック性の改善、低弾性で高耐熱性を実現させた樹脂組成物の提供。
【解決手段】1分子中に2個以上のシアネート基を有するシアン酸エステル樹脂と、下記一般式で表されるビスマレイミド化合物を含有する樹脂組成物、並びに該樹脂組成物を使用した銅張積層板及びこれを用いたプリント配線板。
【化1】


(式中のnは平均値で 1〜30の範囲) (もっと読む)


【課題】 光拡散性樹脂、およびこの光拡散性樹脂を含む光拡散性光学材料組成物、さらにはこの光拡散性光学材料組成物を熱成形して得られる光拡散性光学物品を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルモノマーと芳香族ビニルモノマーとを含むモノマー組成物を重合して得られる共重合体の構成単位において芳香族ビニルモノマー由来の構成単位(Bモル)に対する(メタ)アクリル酸エステルモノマー由来の構成単位(Aモル)のモル比(A/B)が0.25〜4.0である共重合体の芳香環の25%以上70%未満を水素化反応することによって得られる光拡散性樹脂。
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【課題】シリコン、金属、ガラス、セラミックスおよびプラスチックなどの各種基材を被覆し、耐熱性、被覆性、平坦性、密着性、可とう性、耐久性、応力緩衝性、透明性、アルファ線遮蔽性、耐薬品性、耐候性および電気絶縁性や誘電特性に優れた皮膜を形成することができる皮膜形成用組成物、及びそれを用いた皮膜形成方法および皮膜の加工方法を提供する。
【解決手段】特定の脂環族テトラカルボン酸構造を有するポリイミドを含有する有機溶剤溶液からなる皮膜形成用組成物、および該皮膜形成用組成物を塗布した上で溶剤を蒸発除去させる事により該ポリイミドの皮膜を形成することを特徴とする皮膜形成法、および非プロトン性極性有機溶剤をエッチャントとしてウェットエッチング法を用いて不要部分のポリイミド皮膜を除去することを特徴とする皮膜加工法。
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【課題】熱処理過程で過度の熱処理になることもなく(抵抗値曲線にボトムが現れない)、広い温度範囲において表面抵抗値の経時変化が極めて少ない面状発熱体を与えるグラフトカーボン塗液およびその製造方法、並びに該塗液を用いた面状発熱体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中でカーボンブラックとビニル系モノマーをグラフト重合させて得られるカーボンブラック・グラフトポリマーを含む溶液と、有機溶媒にピッチを溶解した溶液とを混合してグラフトカーボン塗液を製造した。このグラフトカーボン塗液を、基材に塗布または含浸した後、熱処理して発熱素子を形成し、その表面を電気絶縁材で被覆せしめて面状発熱体を製造した。 (もっと読む)


【課題】光学特性や耐熱性、酸解離性などに優れた、架橋型樹脂、光ファイバーや光道波路、光ディスク基板、フォトレジストなどの光学材料およびその原料、医薬・農薬中間体、その他各種工業製品などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】
式(1)で表されるアダマンタン誘導体。
【化1】


【化2】


(式中、Xは、同一または異なって、水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、ハロゲン基、又は、ヒドロキシル基、ハロゲン基、ニトリル基、若しくはエーテル基を有するヒドロカルビル基を示し、nは、1〜14の整数を示す。R〜Rは、同一または異なって、アルキル基またはハロゲン含有アルキル基を示す。Y、Yは、同一または異なって、水素原子または式(2)で表される基を示す。R〜Rは、同一または異なって、水素原子、アルキル基、ハロゲン基またはハロゲン含有アルキル基を示す)。 (もっと読む)


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