説明

三菱瓦斯化学株式会社により出願された特許

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【課題】耐熱性、貯蔵安定性に優れ、航空機用構造材料、電気用絶縁材料、レジスト用樹脂、半導体封止樹脂、液晶パネルの封止用樹脂等広範な用途に用いる構造材料等に使用されている樹脂硬化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)金属錯体触媒、シアン酸エステルおよびエポキシ樹脂を混合する工程、
(B)前記混合物を100℃〜130℃で1〜5時間加熱する工程、
(C)(B)工程で加熱した混合物をさらに131℃〜150℃で加熱する工程、
を含むことを特徴とする樹脂硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気・電子分野において幅広い用途に使用されるシアネート−エポキシ複合樹脂組成物の開発に関し、さらには構造材料という用途において吸湿率の低いシアネート−エポキシ複合樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】芳香族オリゴマー(A)、エポキシ樹脂(B)、シアネート化合物(C)および金属塩(D)を含有することを特徴とする樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】照明装置から離れても照度低下が少ない照明装置を実現する光拡散シートを提供する。
【解決手段】入光面10と、該入光面に対向する出光面11とを有し、前記入光面に入射した光を拡散して前記出光面から出光する光拡散シート100であって、前記光拡散シートは、屈折率が1.58以上の単一透明樹脂材料からなり、前記光拡散シートの厚み方向に直交する2面が前記入光面と前記出光面を形成し、前記入光面は平坦であり、前記出光面には、コヒーレント光が等方散乱拡散体で散乱反射または透過することにより形成されるスペックルパターンに基づく凹凸が形成される。 (もっと読む)


【課題】同一反応装置を用いて連続してケタジン合成を行う際に、前バッチの反応残留液の影響を受けずに、かつ新規作動液の補充を実質的に必要とせずに、ケタジンを高収率で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)作動液の存在下、過酸化水素、アンモニア及びケトンからケタジンを合成する工程と、(b)生成したケタジンと作動液とを分離し、分離した作動液を蒸留する工程と、(c)蒸留した作動液を工程(a)に循環再使用する工程、とを含むケタジンの製造方法であって、工程(a)において、過酸化水素、アンモニア及びケトンを添加する前の作動液のケタジン濃度を0.1〜3.0重量%に調製することを特徴とするケタジンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能、樹脂強度、樹脂加工性に優れた酸素吸収樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂及び遷移金属触媒を含むマスターバッチと、ポリアミド樹脂とを溶融混練して酸素吸収樹脂組成物を製造する方法であって、遷移金属の含有量がポリオレフィン樹脂に対して200〜5000ppmであり、ポリアミド樹脂が芳香族ジアミン及びジカルボン酸の重縮合によって得られるものであり、ポリアミド樹脂の末端アミノ基濃度が30μeq/g以下であり、ポリアミド樹脂の含有量が酸素吸収樹脂組成物の総量に対して15〜60重量%である。 (もっと読む)


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における白濁発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物等を提供すること。
【解決手段】初期の濁度値が0.5ppm以下で、かつ50℃で7日間保存した後の濁度値が0.6ppm以下であるポリチオール化合物と、とポリイソ(チオ)シアナート化合物とからなる光学材料用組成物により本課題を解決した。すなわち、濁度値についての上述の条件を満たすポリチオールを含む光学材料用組成物から製造される光学材料においては、白濁が防止され、良好な透明度が実現される。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収速度、持続性等の酸素吸収性能が優れた酸素吸収性包装容器を提供する。
【解決手段】H−NMR測定から算出した共役樹脂酸量が30質量%以上であるロジン及び/又はその誘導体と、元素周期律表の第VIII族の遷移金属、マンガン、銅及び亜鉛から選択された一種類以上の金属原子(金属塩、金属錯体)、並びに少なくとも一種の熱可塑性樹脂を含む酸素吸収性樹脂組成物を少なくとも一部に使用してなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、成形加工性、及び印刷性に優れた加飾用フィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位の1〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位であるポリエステル樹脂(A)1〜99重量部と、ポリカーボネート樹脂(B)99〜1重量部からなる樹脂組成物から形成された加飾用フィルムで、透明性、耐熱性、成形加工性、及び印刷性が要求される加飾分野で用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ピロロキノリンキノンのフリー体及び/又は塩を含むリポソーム組成物、および該リポソームを含有する溶液の製造方法の提供。
【解決手段】下記式で表されるピロロキノリンキノンのフリー体及び/又は塩を含むリポソーム組成物、および
ピロロキノリンキノンのフリー体及び/又は塩とリポソームとをpHが1〜8で、60〜190℃で加温する工程を含む該リポソームを含有する溶液の製造方法。該リポソームは、リン脂質及び/又は糖脂質を用いて調製された溶液であり、該リン脂質としては、レシチンであることが好ましい。
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【課題】吸湿性が低いピロロキノリンキノンジナトリウムの固体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エタノール濃度10から90%水溶液中において、ピロロキノリンキノンジナトリウム塩を作製する際に酸を添加して反応させ最終的なpHを制御し、結晶の比表面積を所定以下にすることにより、吸湿性の低いピロロキノリンキノンジナトリウムの固体を製造することが可能である。なお、酸は1から12時間かけて添加すること、また反応温度は10℃から60℃とする。 (もっと読む)


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