説明

三菱瓦斯化学株式会社により出願された特許

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【課題】芳香族炭化水素−ホルムアルデヒド樹脂を製造する際に発生する、有機物を含有した廃硫酸を過酸化水素処理により連続的にCODMn値を低下させ、さらに過酸化水素が残留しないように連続的に濃縮させて無色の再生硫酸を得ること。また得られた再生硫酸を芳香族炭化水素−ホルムアルデヒド樹脂製造の触媒として再使用することや排水中和に利用することを特徴とする廃硫酸の連続再生方法を提供する。
【解決手段】芳香族炭化水素−ホルムアルデヒド樹脂を製造する際に発生する、有機物を含有した廃硫酸に、残存ホルムアルデヒドの2〜10倍モルの過酸化水素を添加し、105〜115℃かつ710mmHg〜大気圧で連続的に低沸点成分を留去しながら反応して処理し、その後150〜190℃かつ150mmHg〜大気圧で濃縮する。 (もっと読む)


【課題】優れた外観や賦形性、強度、高い寸法精度を有する成形品の成形を可能とする圧空成形方法の実行に適した圧空成形用金型を提供する。
【解決手段】本発明の圧空成形用金型30は、下側に向かって突出した上型突出部42が外周部に設けられており、圧縮気体を導入する導入孔43を有する上型41、及び、上型突出部42に対向して、上側に向かって突出した下型突出部52が外周部に設けられた下型51から構成され、型締時、上型突出部42と下型突出部52とが圧空成形用材料を介して接し、上型41には上下動する上型可動コア部46が備えられており、下型51には上下動する下型可動コア部56が備えられており、下型可動コア部56の頂面57と対向する上型可動コア部46の底面47には、下型可動コア部56の外縁部と相似形のリング状の突起部48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】工業的に優位な簡便な方法でカルボンニトリルからカルボンジアミンを製造可能とする方法を提供する。
【解決手段】カルボンニトリルを溶媒存在下でアンモニアと熱的に反応させる第一工程と,第一工程で得られた反応液を水素化触媒存在下に水素と反応させる第二工程とを含む式(2)に示すカルボンジアミンの製造方法。


水素化前の処理をブレンステッド酸やルイス酸といった酸触媒を使用せず,その除去工程を不要とすることで,製造設備やプロセスの簡略化,およびコスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】半導体封止剤などの電子材料用途として利用される新規な高耐熱性の新規エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】一般式で示されるエポキシ化合物。
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【課題】
銅及びモリブデンを含む多層膜用エッチング液、及びこれを用いた銅及びモリブデンを含む多層膜のエッチング方法を提供する。
【解決手段】
(A)分子内にカルボキシル基を二つ以上有し、かつヒドロキシル基を一つ以上有する有機酸イオン供給源、(B)銅イオン供給源、及び(C)アンモニア及び/又はアンモニウムイオン供給源を配合してなり、pHが5〜8であり、(C)アンモニア及び/又はアンモニウムイオン供給源の(B)銅イオン供給源に対する配合比(モル比)が0.1〜20である銅及びモリブデンを含む多層膜用エッチング液、及びこれを用いたエッチング方法である。 (もっと読む)


【課題】ピロロキノリンキノンの安定性、吸収性が向上したピロロキノリンキノンおよびその製造方法、並びに、ピロロキノリンキノンの安定化方法や変色方法を提供する。
【解決手段】ピロロキノリンキノンとリン酸カルシウム系化合物とを混合することにより、安定性、吸収性が向上したピロロキノリンキノン含有組成物、および前記ピロロキノリンキノン含有組成物の製造方法。前記ピロロキノリンキノン含有組成物を使用することで着色料を用いることなくピロロキノリンキノンの色を変化させる方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性に加え、近赤外線のみを吸収するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも一般式(I)で示される繰り返し単位を有する脂環式ポリイミド樹脂からなる層Aを有し、ハードコーティング剤からなるハードコーティング層Bを任意に含むポリイミドフィルムにおいて、前記脂環式ポリイミド樹脂からなる層Aおよび/又はハードコーティング層B中に近赤外領域の波長の光を吸収する色素を含有し、前記脂環式ポリイミド樹脂からなる層A又はハードコーティング層B中の色素含有率が0.01〜20重量%であることを特徴とするポリイミドフィルム。


(式中、Rは炭素数4〜16の4価の脂環族炭化水素基であり、Φは炭素数2〜28の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜28の脂環式炭化水素基、及び炭素数6〜27の芳香族炭化水素基から選ばれる少なくとも1つの基を含む2価の基。) (もっと読む)


【課題】 アダマンチル(メタ)アクリレート類を高収率で得る。
【解決手段】 硫酸触媒の存在下、アダマンタノール類と(メタ)アクリル酸類を反応させてアダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、アルカリ金属またはアルカリ土類金属のハロゲン化物の含有量が0.5重量%以下のアダマンタノール類を用いる。 (もっと読む)


【課題】未だ工業的に単一成分として得られていないtrans,trans−1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸−1,2−無水物の工業的製造方法を提供する。
【解決手段】水を用いた晶析により、下式(3)のcis,cis−1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸とtrans,trans−1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸の混合物から、trans,trans−1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸を分離することを特徴とするtrans,trans−1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸−1,2−無水物、式(2)の製造方法。


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【課題】還元型ピロロキノリンキノン類の着色・変色を抑制する組成物及びその方法を提供することによって、健康補助食品、化粧品などに有用な物質として注目を集めている還元型ピロロキノリンキノン類を安定化する組成物及びその方法を提供する。
【解決手段】還元型ピロロキノリンキノン類に、重量平均分子量が6000〜3000000であるポリビニルピロリドンなどの水溶性ポリマーを、還元型ピロロキノリンキノン又はその塩に対して0.001〜1000重量倍含有させる。 (もっと読む)


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