説明

キッコーマン株式会社により出願された特許

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【課題】タマネギ中のケルセチンまたはこれの配糖体(ケルセチン類)の含有量を増加させるタマネギの処理方法およびこれによって処理されたタマネギを提供する。
【解決手段】本発明に係るタマネギの処理方法は、タマネギに5−アミノレブリン酸類を有効成分とする肥料を施肥して栽培した後に収穫したタマネギに対して紫外線を照射することを特徴とし、肥料の施肥量は、紫外線の照射前のタマネギ中に含まれるケルセチンの含有量に影響を与えない量とし、肥料の施肥はタマネギの収穫の30〜90日前から開始し、紫外線の波長範囲は315〜380nmの範囲とし、紫外線の照射期間は1〜14日間とするのが好ましい。本発明に係るタマネギは、前記したタマネギの処理方法で処理したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】独特の不快な大豆臭が軽減された豆乳乳酸発酵物を提供する。
【解決手段】分岐鎖アミノ酸が添加された豆乳を乳酸菌により発酵させて得られる、乳酸発酵によるジアセチル生成の抑制された豆乳乳酸発酵物を提供する。 (もっと読む)


【課題】食品原料に豊富に含まれる糖を炭素源とする培地を乳酸菌で培養することにより、ヒアルロン酸を生産することを目的とする。さらに、ヒアルロン酸ならびにヒアルロン酸を含有する飲食品および組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】果糖を資化してヒアルロン酸を生産する能力を有する乳酸菌を培養することを特徴とする、ヒアルロン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ショ糖を主な炭素源として、食用可能な原料を乳酸菌で発酵させることによりヒアルロン酸を提供することを課題とする。
【解決手段】ブドウ糖、乳糖またはショ糖を、それぞれ同体積濃度[%(w/v)]含有する培地のうち、ショ糖を含有する培地において最も高いヒアルロン酸生産能を有するストレプトコッカス サーモフィルスに属する乳酸菌を、ショ糖を含有する培地で培養することを特徴とする、ヒアルロン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高級グレード品質のすり身を使用した場合だけではなく、中級又は低級グレード品質のすり身を使用した場合であっても、ゲル強度や弾力性を高めることができる水産練り製品の製造方法を提供する。
【解決手段】脱脂豆乳の酸沈処理を経て得られたカードを水に分散させた水分散液を中和して中和蛋白溶液を得る第1の工程と、前記中和蛋白溶液をそのBrixが10%未満の状態で加熱して被加熱蛋白溶液を得る第2の工程と、前記被加熱蛋白溶液を乾燥して大豆蛋白を得る第3の工程とを有する製造方法により得られた大豆蛋白と、すり身とを混合する工程を有する、水産練り製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも保水性及び弾力性を更に高めた畜肉加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】脱脂豆乳の酸沈処理を経て得られたカードを水に分散させた水分散液を中和して中和蛋白溶液を得る第1の工程と、前記中和蛋白溶液をそのBrixが10%未満の状態で加熱して被加熱蛋白溶液を得る第2の工程と、前記被加熱蛋白溶液を乾燥して大豆蛋白を得る第3の工程とを有する製造方法により得られた大豆蛋白を、畜肉に添加する工程を有する、畜肉加工食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】濃厚な色調を有し、苦味がなく、かつ、保存中の固結に対する安定性が高い濃色粉末醤油を提供する。
【解決手段】醤油に糖類および有機酸または無機酸もしくはその塩を添加した後、加熱して得られる濃色醤油に醤油を加え、グルコース濃度が3.0mg/g以下となるまで加熱し原料濃色醤油を得る。該原料濃色醤油を乾燥粉末化して、グルコース濃度が40mg/g以下で、かつ、1%(w/v)水溶液の470nmにおける吸光度が0.5以上となる濃色粉末醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱によって容易に固結することのない粉末しょうゆであって、かつ、減塩、あるいは塩分の吸収が抑えられるような機能性を有する粉末しょうゆを提供することを課題とする。
【解決手段】分子量5,000〜35,000の範囲である低分子化アルギン酸カリウムを賦形剤として用い、常法に従い粉末化し、粉末しょうゆを得る。
【効果】容易に粉末化が可能で、加熱や酸化によって容易に固結しない粉末しょうゆを得ることができる。さらに、高濃度に低分子化アルギン酸カリウムを添加することにより、アルギン酸カリウムの持つ高いナトリウム吸収阻害効果を十分に発揮することができ、高濃度に含まれる粉末しょうゆの塩分の吸収を抑えることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】麺つゆに添加することで麺つゆに簡単に一体感と熟成感を付与することができる麺つゆ用調味料の製造方法を提供することである。
【解決手段】醤油、食用エキス、糖類、乳酸および魚節類を含有する水溶液を、100〜130℃の温度で加熱する工程を含むことを特徴とする麺つゆ用調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】麹菌のアルカリプロテアーゼ遺伝子上流領域の長さとプロモーター活性の強さの関係を明らかにし、強力なプロモーターを提供すること。
【解決手段】 麹菌のアルカリプロテアーゼ遺伝子上流領域であって約1.1kbより長く約2.5kb以下の長さを有するアルカリプロテアーゼプロモーター、該プロモーターを含む遺伝子発現用ユニット、該遺伝子発現用ユニットを含む相同組換え用カセット、及び、該アルカリプロテアーゼプロモーターを宿主微生物のゲノム遺伝子中に導入して成る形質転換微生物等。 (もっと読む)


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