説明

ユニチカ株式会社により出願された特許

141 - 150 / 1,214


【課題】ポリアリレート樹脂およびポリフェニレンサルファイド樹脂を主成分とし、電気絶縁性を維持しつつ、寸法安定性、難燃性、層間接着性、耐熱性および表面平滑性に優れ、機械特性の異方性が少ない積層板を提供する。
【解決手段】本発明の積層板は、樹脂組成物からなるシート状物を複数枚積層してなる積層板であって、前記樹脂組成物がポリアリレート樹脂(A)、ポリフェニレンサルファイド樹脂(B)、繊維状強化材(C)および粒状無機化合物(D)を含有してなり,ポリアリレート樹脂(A)、ポリフェニレンサルファイド樹脂(B)の合計100質量部に対して、繊維状強化材(C)3〜30質量部および粒状無機化合物(D)5〜60質量部を含有し、かつ(C)と(D)の合計が10〜80質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性および柔軟性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂(A)、結晶核剤(B)および合成繊維(C)を含有し、ポリ乳酸樹脂(A)100質量部に対して、結晶核剤(B)を0.03〜10質量部、合成繊維(C)を1〜100質量部含有し、前記ポリ乳酸樹脂(A)は、D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、強度にも優れた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、表面に低融点重合体が露出している繊維構造体端部2にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によってループ部1形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】ジカルボン酸およびジアミンを主成分とするポリアミド低重合体を、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド低重合体の製造方法は、以下の工程(i)および(ii)を含むことを特徴とする。
工程(i):水の存在下でジカルボン酸とジアミンを反応させ、塩と水との混合物を得る工程。
工程(ii):工程(i)で得られた塩を用いて、高分子量化した場合に得られるポリアミドの融点未満の温度で低重合体の生成反応をおこないながら低重合体を破砕する工程。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高いため操業性に優れ、加えて融点が十分に低いため接着性に優れる熱接着シートを提供する。
【解決手段】本発明の熱接着シートは、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸およびイソフタル酸を含有し、ジオール成分として1,4−ブタンジオールおよび1,6−ヘキサンジオールを含有する共重合ポリエステルからなる長繊維から構成されるスパンボンド不織布により構成され、前記共重合ポリエステルの融点Tmが130℃以下であり、該スパンボンド不織布の昇温速度10℃/分で示差熱分析した融点をTm1とし、融解後降温速度10℃/分で降温し50℃で5分間保持した後に、昇温速度10℃/分で再度昇温したときの示差熱分析した融点をTm2としたときに、(Tm1−Tm2)≧1℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、繊維本来の風合いが保たれた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、内外二層構造を有する繊維構造体にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によって形態を保持し、かつ前記結び目の表面は、繊維形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】 特に図書館において、書籍類の貸し出し、返却や移動の管理を非接触式のICタグを用いて行なうについて、書籍類はその非接触式ICタグの装着位置が限定されることとなるが、その限定された位置にフィットし、しかも隠蔽性を確保できるICタグが存在していなかったという点である。
【解決手段】 個体識別情報を有するICチップと送受信アンテナから構成され、その通信帯域としてUHF帯を使用する非接触式ICタグを用いた電子タグにおいて、その幅を3mm〜6mmとしたこととし、また、電子タグの両面は、粘着層を有するとともに、離型性を有するキャリア層およびカバーフィルム層の間に挟持されており、前記したキャリア層及びカバーフィルム層の長さが360mm±60mm、または180mm±60mmであることとする。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れる積層体の製法を提供する。
【解決手段】基材(A)表面の少なくとも一部にポリオレフィン共重合体を含有する水性分散体を塗布して接着剤層を形成させる第一工程、該接着剤層にマイクロ波を照射する第二工程、及び該接着剤層表面に他の基材(B)を圧着させる第三工程を具備する積層体の製造方法。前記水性分散体は、さらに粘着付与成分を含有することが好ましく、また、第二工程で、マイクロ波を照射して接着剤層を50℃以上に加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性、成形性を付与することができ、同時に優れた剛性、耐熱性、耐衝撃性を具備した環境配慮型熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド11樹脂(A1)および/またはポリアミド1010樹脂(A2)20〜70質量%と、D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(B)5〜40質量%と、ガラス繊維(C)5〜50質量%と、難燃剤(D)5〜40質量%とからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で離型性に優れ、高温プレス時の被着体への離型層の移行が抑制されており、被着体の汚染や廃棄時の環境負荷が少なく、さらに耐水性が向上した離型シートを提供する。
【解決手段】基材上に酸変性ポリオレフィン樹脂、ポリビニルアルコールおよび架橋剤を含有する離型層を形成してなる離型用シートであって、前記架橋剤として、カルボジイミドまたはオキサゾリン化合物から選ばれる架橋剤Aとメラミン化合物から選ばれる架橋剤Bとを含有することを特徴とする離型用シート。 (もっと読む)


141 - 150 / 1,214