説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】操作が容易で、かつ、専用の注入ガンを必須としないでペーストの混練および注入が可能である医療用ペースト注入混練器を提供する。
【解決手段】医療用ペースト注入混練器は、シリンダと、仕切り具と、ストッパと、シャフト部と、攪拌部と、ハンドル部を備える。シャフト部は、ハンドル部と回動可能に係合する突状係合部を有し、ハンドル部の内側には、シャフト部の長手方向とハンドル部の長手方向が同じ向きになった状態において、突状係合部と係合しつつ突状係合部を摺動させることによってシャフト部がハンドル部内に収納された収納状態にするための略直線状のガイド部を有し、ガイド部は、その一端においてガイド部の中心線からオフセットした位置に、シャフト部とハンドル部が回動する際に突状係合部を回動可能に支持するためのオフセット係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】配線基板に内蔵される内蔵部品のスルーホール導体を信号配線として利用し、低損失で遅延の小さい信号配線を実現可能な配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板10は、半導体チップ200(搭載部品)を載置し、収容穴部11aが開口されたコア材11と、収容穴部11aに収容されスルーホール導体60が形成されたコンデンサ100(内蔵部品)と、コア材11の上下に絶縁層及び導体層を積層形成した配線積層部12、13とを備えている。スルーホール導体60は、第1配線積層部12を介して半導体チップ200に接続される信号配線として用いられ、その内側の領域には閉塞体62(材料)が充填され、その外側の近傍領域には閉塞体63(材料)が充填され、閉塞体62、63がコンデンサ100の材料よりも低い誘電率を有する。これにより高導電率及び低誘電率の信号配線を構成し、低損失で遅延が小さい良好な伝送性能を実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラズマによって燃料を着火する点火プラグにおいて、放電電圧を低下させるとともに、着火性能を向上させる。
【解決手段】点火プラグ100は、中心電極20と、中心電極20を軸孔12内に保持する絶縁碍子10と、絶縁碍子10の先端部に接するように配置され、軸線を中心とした貫通孔31を有する接地電極30とを備える。このような点火プラグ100において、絶縁碍子10の表面の一部には、中心電極20と接地電極30とに接する半導体層62が形成されている。 (もっと読む)


【課題】負荷の数が増加しても簡便に燃料電池の出力電力を制御する
【解決手段】まず、燃料電池に接続されている負荷の電力需要を示す電力需要データ(図中の「移動平均値」を参照)を逐次取得する。また、電力需要データの値の変化に基づいて(図中の「Wn0」と「Wp」を参照)、電力需要データの値の単位時間当たりの変化量である需要データ変化率(図中の「Dw」を参照)を算出する。さらに、少なくとも、需要データ変化率と、予め設定された設定時間(図中の「Tf」を参照)とを乗算することにより、電力需要データの目標値である需要目標値(図中の「Cw」を参照)を算出する。そして、燃料電池の出力電力が、需要目標値に対応する値に到達するように、燃料電池の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン用の圧力センサの不慮の振動を抑制する。
【解決手段】エンジン用の圧力センサ1は、エンジンのプラグ取付穴7に挿入される円筒状のパイプ部材4と、パイプ部材4の先端部に設けられた圧力検出部材2dと、パイプ部材4の後端部に設けられ、圧力検出部材2dと電気的に接続された端子金具10を側部に備えるキャップ部材5と、パイプ部材4の中心軸から見て端子金具10とは逆側に設けられ、前記中心軸を中心とした当該圧力センサ1の重量の偏りを抑制するバランス部材4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂層と樹脂絶縁層との密着性を改善することにより、信頼性に優れた部品内蔵配線基板を製造することが可能な部品内蔵配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、収容工程、樹脂層形成工程、固定工程及び絶縁層形成工程などを経て製造される。収容工程では、収容穴部90内に部品101を収容する。樹脂層形成工程では、樹脂層92で収容穴部90の内壁面91と部品側面106との隙間を埋める。固定工程では、樹脂層92を硬化させて部品101を固定する。絶縁層形成工程では、第2主面13上及び第2部品主面103上に樹脂絶縁層34を形成する。なお、固定工程後かつ絶縁層形成工程前には、樹脂層92の表面93,94を改質化する表面改質化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、薬剤が担持されて成り、生体に埋設すると薬剤が放出される薬剤徐放体を提供することであり、特に、大きな荷重のかかる部位の人工骨として使用される場合には、元の骨に近い力学的特性を有する薬剤徐放体を提供することである。
【解決手段】 この薬剤徐放体は、プラスチックにより形成され、実質部とその表面に形成され、かつ、小径気孔及び大径気孔を有する表面層とを備え、前記小径気孔及び前記大径気孔の一部は前記表面層の表面に開口する開気孔を形成しており、前記開気孔は平均開気孔径が5μm以下の小径開気孔と平均開気孔径が10〜200μmの大径開気孔とを有し、前記大径開気孔の内壁面に前記小径気孔及び前記大径気孔と連通する連通孔が形成されて成る表面発泡体が、その表面層に薬剤を担持している。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスがすべての燃料電池セルに対し均一に供給されなくても効率よく電力を取り出すことができるとともに、固体電解質形燃料電池セルを積層した場合でも、温度分布の問題を解決することができる固体電解質形燃料電池を提供すること。
【解決手段】固体電解質形燃料電池1は、燃料ガスを第1発電セル群11の固体電解質形燃料電池セル3に分配供給し、第1発電セル群11の固体電解質形燃料電池セル3にて反応した後の燃料ガスを統合し、統合した反応後の燃料ガスを第2及び第3発電セル群12、13の固体電解質形燃料電池セル3へ分配供給する燃料流路35を備えている。また、第2及び第3発電セル群12、13の合計の固体電解質形燃料電池セル3の数を、第1発電セル群11の固体電解質形燃料電池セル3の数よりも少なくし、且つ、第1発電セル群11の積層方向の両側に、第2及び第3発電セル群13を積層している。 (もっと読む)


【課題】良好な多孔質保護層を形成することができ、従来に比べてライトオフタイムの短縮と信頼性の向上を図ることのできるガスセンサ素子及びその製造方法並びにガスセンサを提供する。
【解決手段】積層体Aの先端側からスプレー装置701によってスプレーし、次に積層体Aを回転させつつ側方からスプレーして積層体Aに多孔質保護層をとなるコート液(セラミック原料粉末を揮発性溶媒中に分散させたもの)を被着させ、この後、熱処理する。 (もっと読む)


【目的】 金属チューブ内にサーミスタ素子を収納した温度センサにおいて、更なる応答性の向上を図る。
【構成】 先端側が閉塞した筒状の金属チューブ3の内部に、サーミスタ素子2が接続されたシース部材8を収納した温度センサ1であって、金属チューブ3は、先端側に位置し、全体がシース部材8の外径よりも小さい内径の小径部33と、小径部33の後端側に位置し、小径部33の外径よりも大径の大径部36と備え、サーミスタ焼結体21は小径部33に収納されると共に、サーミスタ焼結体21の後端面よりも先端側であって、サーミスタ焼結体21の先端と金属チューブ3の内壁先端との間には、セメント10が充填されている。 (もっと読む)


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