説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】金属集電体からの不純物の拡散を抑えることにより、発電性能の低下を防止することができる固体酸化物形燃料電池セルを提供すること。
【解決手段】本発明の固体酸化物形燃料電池セル11は、固体電解質層56、空気極55及び燃料極57を備え、空気極55の表面側を金属集電体66に接触させて使用する。空気極55は、第1の厚さt1を有する基準部93と、基準部93の表面94から突出し第1の厚さt1よりも厚い第2の厚さt2を有する凸部95とを備え、凸部95の先端部が接触部96として金属集電体66に接触する。 (もっと読む)


【課題】従来の誘電体共振法(JIS−R1627)を用いて、実際に工業製品に用いられているTM01δモード誘電体共振器の誘電率を測定することはできないため、工業製品の誘電体共振器形状に対しても誘電率を求めることができる複素誘電率測定用治具を提供する。
【解決手段】TM01δモード誘電体共振器の複素誘電率を測定するための複素誘電率測定用治具は、略平行に配設された一対の平行導体と、一対の平行導体に接しないように測定試料である誘電体を載置する支持体とを備える。 (もっと読む)


【課題】隔離セパレータと燃料電池セルの接合部における信頼性を確保すること。
【解決手段】両隔離セパレータ45、49は、その内縁部がセル本体39の外縁部の上下の各面に接合されている。つまり、空気極側隔離セパレータ45の内縁部の下面は、固体電解質体27の上面の外縁部の接合部55にて、気密するように全周にわたってロウ付け接合されている。同様に、燃料極側隔離セパレータ49の内縁部の上面も、燃料極25の下面の外縁部の接合部57にて、全周にわたってロウ付け接合されている。このように、両隔離セパレータをセル本体39の両側から接合する構造により、固体電解質形燃料電池1の積層方向に応力が加わった場合でも、接合部分が剥離しにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を用いても、プレイグニッションが発生しないスパークプラグを提供すること。
【解決手段】アルコール燃料の燃焼により動力を出力する内燃機関に用いられるスパークプラグであって、脚長が12〜14mmであり、ガスボリューム部の体積が235.6〜348.5mmであることを特徴とするスパークプラグ。 (もっと読む)


【課題】製造途中の配線基板表面に印刷を行なう際に、配線基板の反りを抑えつつ印刷工程の効率を向上させる。
【解決手段】配線基板の製造方法は、(a)複数の配線基板形成板と、複数の配線基板形成板を保持可能な枠体部とを用意する工程と、(b)枠体部に複数の配線基板形成板を配置する工程と、(c)押圧部で各々の前記配線基板形成板を押圧すると共に、搬送治具を枠体部に取り付ける工程と、(d)枠体部に取り付けた搬送治具を印刷テーブル上に搬送する工程と、(e)印刷テーブルと各々の配線基板形成板との間に陰圧を発生させることによって、配線基板形成板を印刷テーブル上に吸着させる工程と、(f)搬送治具を枠体部から取り外す工程と、(g)枠体部に取り付けられた状態で印刷テーブル上に吸着された各々の配線基板形成板に対して印刷を行なう工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】露光装置を用いたフォトリソグラフィ法によって配線パターンを形成してなる配線基板を製造する際に、露光装置におけるマスクパターンの静電破壊を防止するとともに、マスクパターンの除塵を効果的に行って製品不良の割合を低減し、低コストで配線基板を製造する。
【解決手段】露光ステージ上に感光性レジストが配置された基板を設置するとともに、露光ステージと対向するようにして、絶縁性の透明基材上に所定のパターンが描画されてなるマスクパターンを配置し、マスクパターンを介して感光性レジストに対して露光処理を行い、感光性レジストにパターンの潜像を形成する。次いで、マスクパターンに対して除塵ローラを接触及び回転させてマスクパターンの清浄を行い、マスクパターン及び除塵ローラが接触している状態において、マスクパターン及び除塵ローラに対してイオン化装置よりイオンを照射し、マスクパターン及び除塵ローラの除電を行う。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御により駆動されるガスセンサにおいて、フィードバック制御の発振を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ガスセンサ100は、酸素ポンプセル135と、酸素濃度検知セル150とが、スペーサ145を挟んで互いに積層配置されている。スペーサ145には、各セル135,150の電極137,152と面するガス検出室145cが形成されている。酸素濃度検知セル150は、ガス検出室145cの酸素濃度に応じた出力電圧を生じる。酸素ポンプセル135は、酸素濃度検知セル150に生じる出力電圧が所定の目標電圧となるように入力されるポンプ電流に応じて、ガス検出室145c内への酸素の汲み入れ、及び、汲み出しを行う。酸素濃度検知セル150と酸素ポンプセル135との間には、それらを接続するリーク部が、ジルコニアを主成分として形成されている。 (もっと読む)


【課題】PGA等の部品を立設した部品付き配線基板を高い効率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】主面の両端部において、上端のエッジ部が面取りされてなる凸状の第1の係合部材又は孔入口のエッジ部が面取りされてなる第1のガイド孔が形成されてなる部品立て治具を準備し、主面の両端部において孔入口のエッジ部が面取りされてなる第2のガイド孔又は上端のエッジ部が面取りされてなる凸状の第2の係合部材が形成されてなる配線基板ガイド治具を準備する。次いで、部品立て治具の第1の係合部材又は第1のガイド孔と、配線基板ガイド治具の第2のガイド孔又は第2の係合部材とを、部品立て治具及び配線基板ガイド治具のいずれか一方の自重によって係合して一体化する。次いで、一体化した配線基板ガイド治具の開口部内に配線基板を配置し、配線基板の部品立て治具側の面に形成したはんだをリフローさせて、部品立て治具内の部品を配線基板に接続する。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品をビア導体を介して電気的に接続する際の接続信頼性を高めることが可能な部品内蔵配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の部品内蔵配線基板10は、コア基板11に内蔵された板状の部品70と、絶縁層と導体層とが交互に積層されたビルドアップ層12(13)を備えている。部品70は、その両端部に側面部及び主面部を有する端子電極が形成され、主面部の側の絶縁層20(21)には、端子電極の側面部及び主面部と接続されるビア導体60(61)が形成されている。ビア導体60は、下方の端子電極に近接するほどビア径が小さくなるテーパ状に形成され、端子電極の表面部との接続箇所におけるビア径が端子電極の主面部の長さよりも大きい。これにより、ビア導体60と部品70の端子電極との接続面積を拡大し、かつ位置ずれに対する許容度を高めることで、接続信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグに高周波電力が供給される際の電力損失を低減できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】点火プラグは、軸線方向に貫通する軸孔を有する筒状の絶縁碍子と、軸孔の先端側に配置された中心電極と、軸孔のうち中心電極よりも後端側に配置されると共に中心電極と電気的に接続され、外部から高周波電力が供給される端子金具と、絶縁碍子の周囲を囲むように配置された主体金具と、主体金具に電気的に接続され、高周波電力が端子金具に供給されることで中心電極との間でプラズマを発生させる接地電極と、を備える。軸孔の内面の少なくとも一部は、金属コーティングが形成されており、中心電極が金属コーティングと電気的に接触し、端子金具が中心電極よりも後端側の位置で金属コーティングと接触する。 (もっと読む)


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