説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】センサ素子のインピーダンス検出機能および異常検知の機能を維持しつつ、入力回路構成を単純化して部品点数を削減することができるガスセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ素子11と、センサ素子11の一方の端子に高電圧および低電圧の一方を切り替え選択して印加する入力部20と、センサ素子11の他方の端子にオフセット電圧を印加するオフセット部30と、センサ素子11の出力の値に基づいて特定ガス濃度(酸素濃度)を算出する演算部60と、が設けられ、演算部60および入力部20の間に配置された第1フィルタ部40と、演算部60およびオフセット部30の間に配置され、第1フィルタ部40よりも時定数が小さな第2フィルタ部50と、が更に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、生体内への補填作業時等に損壊し難い機械的強度を有し、かつ補填後に生体内で速やかに分解及び吸収されて優れた骨結合能力を発揮する生体吸収性インプラント及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 この生体吸収性インプラントは、平均気孔径が100μm以上200μm以下の大径気孔同士の間に形成される骨格部を有し、前記骨格部は生体吸収性セラミックスからなり、孔径5μm未満の微細気孔の全気孔に対する体積割合が20%以上であり、その表面に前記生体吸収性セラミックスの粒子が互いに接して配列された表面層を有し、この生体吸収性インプラントの製造方法は、生体吸収性セラミックスの顆粒を調製する工程と、前記顆粒と可燃性有機粒子とを混合して顆粒混合物を得る工程と、前記顆粒混合物をプレス成形して成形体を得る工程と、前記成形体を焼成する焼成工程とを含み、前記顆粒のタップ充填密度が理論密度の20%以上30%未満である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの積層体を積層方向に強く締め付け得る締め部材を提供し、そうして燃料電池のシール性能の向上を図る。
【解決手段】燃料電池1は燃料電池セル3の積層体8と、これを積層方向に締付ける締め部材9とを備えている。前記締め部材9は、積層体8の周縁部上面に対向する第1対向部91aと、周縁部下面に対向する第2対向部92aと、両対向部を連結し積層体8の側面と平行な方向の横幅がWで厚さがTである連結部93aと、両対向部91a,92aの少なくとも一方に形成される雌貫通ネジ孔95aと、雌貫通ネジ孔95aへの締込みによって積層体8を締付け得るネジ部材90bとを備え、さらに連結部93aは、積層体8の積層方向に直交する方向における断面積A1がネジ部材90bの山径Dを基準にした断面積A2より大きく、厚さTが、A2/Dより大きく且つ横幅Wより小さく設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりを容易に検知して、フィルタの目詰まりによる問題の発生を未然に防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】ステップ100にて、外側水位センサによって、フィルタ外液面高さh1を検出する。ステップ110では、内側水位センサによって、フィルタ内液面高さh2を検出する。ステップ120では、フィルタ内液面高さh2とフィルタ外液面高さh1との差Δhを求める。ステップ130では、フィルタ内液面高さh2とフィルタ外液面高さh1との差Δhが、閾値ΔhTH以上か否かを判定する。ステップ140では、目詰まりの程度が大きく、フィルタの交換時期(或いは清掃時期)であるとして、その旨の警報を出す。 (もっと読む)


【課題】加熱された時の耐久性に優れ、且つアンモニアガスの選択性及び検出感度に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体22Aと、固体電解質体の表面にそれぞれ設けられる検知電極2A及び基準電極4Aと、検知電極と固体電解質体との間に配置される中間層5Aと、を備え、中間層は、酸素イオン伝導性の固体電解質成分を50質量%以上含有すると共に、Co、Mn、Cu、Ni、及びCeの群から選ばれる1種以上の金属の酸化物である第1金属酸化物を含み、検知電極はAuを70質量%以上含有すると共に、第1金属酸化物を含まないアンモニアガスセンサである。 (もっと読む)


【課題】表裏両面に電極を備えた半導体素子が実装される回路基板および半導体モジュールの製造効率の向上。
【解決手段】半導体モジュールは、放熱器と、配線パターンが形成され、表裏両面に電極を有する配線基板と、配線基板の所定面側に配置された半導体素子と、配線基板の所定面上に配置され、半導体素子と配線パターンとを接続するための配線部および配線部を除く他の部分において半導体素子と配線基板との間を絶縁する絶縁接合部を有する接合部と、前記半導体素子の所定面側に配置された電極配線と、前記放熱器に接着されることなく載置された絶縁層と、を備える。接合部は、第1の接合開始温度を有する第1接合層と、第1の接合開始温度とは異なる第2の接合開始温度を有する第2接合層とを有する。 (もっと読む)


【課題】配線基板の位置決めに用いられる貫通孔の検出精度を低下させることなく、配線パターンの印刷ずれ検出用マークを提供する。
【解決手段】配線基板10は、複数の配線基板領域が縦横に配列された第1の領域35と、第1の領域35の周囲に設けられた第2の領域36とを有し、第2の領域36には、配線基板10の下面16a側に形成されている窪み部20と、窪み部20の底面100を貫通し、配線基板領域30の位置決めに用いられる貫通孔18とが形成されている。底面100には、貫通孔18の半径方向の中心Oと同一の中心を有し、貫通孔18の半径より大きく、窪み部20の半径以下の半径を有する円の円弧を含むマーク110と、貫通孔18の外縁から窪み部20の外縁に亘る幅を有し、貫通孔18の半径方向側の円弧に沿って延伸する、底面が露出している露出部120とを有する。 (もっと読む)


【課題】単一の端子線と複数の芯線とを、容易に且つ確実に溶接して一体化することができるセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の抵抗溶接によって、導電線37を構成する複数の芯線33同士を溶融接合して一体化し、その後、端子線20と導電線37とを、軸方向に重ね合わせて、第2の抵抗溶接により接続するので、従来に比べて、容易に且つ確実に、端子線20と導電線37とを接続することができる。つまり、第1の抵抗溶接によって細径の複数の芯線33が一体化して実質的に太くなった導電線37に対して、第2の抵抗溶接によって端子線20を接続するので、第2の抵抗溶接における溶接電流の設定を適切に行うことができる。また、ほどけた芯線に応じて何度も溶接を行う必要が無く、太い導電線37に対して必要最小限の回数の溶接を行えば良いので、作業効率が高いという利点がある。 (もっと読む)


【課題】圧力検知部の状態をより正確に判定することができる圧力検知装置を提供する。
【解決手段】圧力検知装置101は、印加された荷重に基づいて信号を出力する感圧抵抗体31と、自身の一端側に加えられた内燃機関の燃焼室内の圧力により、自身の他端部から感圧抵抗体31に荷重を印加する伝達部5と、伝達部5をハウジング2に対して相対変位可能な状態で支持する支持部11と、ハウジング2に対する伝達部5の相対変位方向と同一の方向に沿って、任意の荷重を感圧抵抗体31に対して印加可能な加圧機構とを備える。さらに、圧力検知装置101は、内燃機関の停止時に加圧機構を制御することで、加圧機構から感圧抵抗体31に対して所定量の荷重を印加する加圧機構制御部103と、所定量の荷重を印加した際の感圧抵抗体31からの出力信号に基づいて、感圧抵抗体31の状態を判定する状態判定部108とを有する。 (もっと読む)


【課題】表裏両面に電極を備えた半導体素子が発する熱に起因する応力による半導体モジュールの損傷を抑制する。
【解決手段】半導体モジュールは、放熱器と、配線パターンが形成され、表裏両面に電極を有する配線基板と、配線基板の所定面側に配置された半導体素子と、配線基板の所定面上に配置され、半導体素子と配線パターンとを接続するための配線部、および配線基板の周囲に位置する絶縁接合部を有する接合部と、前記半導体素子の所定面側に配置された電極配線と、前記放熱器に接着されることなく載置された絶縁層と、を備える。 (もっと読む)


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