説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

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【目的】 基材表面に樹脂絶縁層、導電性金属箔を順次積層してなるプリント配線基板に使用する金属板基材の樹脂絶縁層との密着性、耐熱性が優れ、導電性金属箔エッチングの際に保護フイルム貼付け不要のものを提供する。
【構成】 基材の樹脂絶縁層積層側にエポキシ樹脂または臭素化エポキシ樹脂を骨格とし、フェノ−ル樹脂を硬化剤とする熱硬化型樹脂層を焼付硬化により10〜50μm設け、樹脂絶縁層積層側との反対側にポリオレフィン樹脂、フッ素樹脂の少なくとも一方を2〜20重量部含有する数平均分子量10,000以上の熱硬化型ポリエステル樹脂層を焼付硬化により5〜30μm設けた。 (もっと読む)


【目的】 保護被膜を弱アルカリ水溶液で除去可能な保護被膜被覆ステンレス鋼板を提供する。
【構成】 シリカ粉末を0.5〜30mass%含有する酸価が40〜500のアクリル樹脂被膜またはこのシリカ含有アクリル樹脂被膜に平均粒径0.1〜40μmの高分子樹脂粉末を1〜25mass%添加した被膜をステンレス鋼板表面に10〜100μm形成した。 (もっと読む)


【目的】 意匠性、加工性に優れたフッ素樹脂塗膜の意匠鋼板を提供する。
【構成】 片面に柄印刷を施した可塑化ポリ塩化ビニル樹脂フィルムの印刷面にフルオロエチレン−ビニルエ−テル共重合体とイソシアネ−ト化合物を主成分とする組成物の硬化塗膜を設けた複合フィルムを可塑化ポリ塩化ビニル樹脂フィルムの未印刷面が接着剤層と接触するように鋼板上に接着剤層を介して積層した。 (もっと読む)


【目的】 成形加工性と高温強度に優れ、普通鋼に近い鋼組成で、経済的に優れた耐火用高張力溶融Zn−Alめっき鋼板の製造方法の提供。
【構成】 重量%で、C:0.01〜0.25、Si:1.5以下、Mn:0.05〜2.5、P:0.1以下、S:0.02以下、Al:0.005〜0.1の鋼に重量%で、Mo:0、05〜1.0%残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延し、酸洗後、溶融めっき設備における加熱還元温度を450〜950℃で行い、引きつづいて溶融Zn−Alめっきを施す。 (もっと読む)


【目的】 双ロール法でMn-Ni合金の薄板を製造する際に生じる割れやバルジングを防止する。
【構成】 一対の内部冷却式ロールの両円周面上で形成する凝固シエルを該ロール対の間隙で圧着して薄板に直接鋳造する双ロール式連鋳機によって60重量%以上のMnを含有するMn-Ni合金の金属板を製造するさいに,内部から冷却される該ロールの円周面を銅または銅合金で構成したうえ,その表面を中心平均粗さ(Ra)で5〜25μmの粗面とした双ロール式連鋳機を用い, 該ロール対の間隙を通過する薄板にかかる単位板幅当りの圧着負荷を5〜80N/mm幅の範囲に制御して該Mn-Ni合金を鋳造する。 (もっと読む)


【目的】 双ロール法でLaves相が析出するNi基合金の薄板を製造する際に生じる割れやバルジングを防止する。
【構成】 双ロール式連鋳機を用いてLaves相化合物が析出するNi基合金の金属板を製造するさいに,ロールの円周面を銅または銅合金で構成したうえ,その表面に熱伝導率10〜90 W/m.Kの材質からなる厚みが 1.0mm超え 3.5mm以下の伝熱抵抗層を形成し且つこの伝熱抵抗層の表面を中心平均粗さ (Ra)で5〜25μmの粗面とした双ロール式連鋳機を用い,該ロール対の間隙を通過する薄板にかかる単位板幅当りの圧着負荷を20〜100 N/mm幅の範囲に制御して該Ni基合金を鋳造する。 (もっと読む)


【目的】 双ロール法で2相ステンレス鋼の薄板を製造する際に生じる割れやバルジングを防止する。
【構成】 一対の内部冷却式ロールの両円周面上で形成する凝固シエルを該ロール対の間隙で圧着しながら薄板に鋳造する双ロール式連鋳機で2相ステンレス鋼の薄板を製造するさいに,内部から冷却される該ロールの円周面を銅または銅合金で構成したうえ,その表面に熱伝導率が10〜90W/m.Kの範囲の材質からなる伝熱抵抗層を1.0mm超え3.5mm以下の厚みで形成し且つこの伝熱抵抗層の表面を中心平均粗さで5μmRa以上25μmRa以下の粗面とした双ロール式連鋳機を用い,該ロール間隙を通過する薄板にかかる単位板幅当たりの圧着負荷を4.9N/mm幅以上49N/mm幅以下の範囲に制御しながら鋳造する。 (もっと読む)


【目的】 環境汚染のうち大気中に含まれる浮遊物質である粉塵の量を連続的又は間欠的に高精度に測定する。
【構成】 風向測定装置1と風速測定装置2と大気吸引装置5と該大気吸引装置5により吸引された大気中の粉塵量を計測する粉塵量計測装置12とを備えた粉塵測定装置において、該大気吸引装置5の大気吸引管路6の吸引開口部6aが前記風向測定装置1により測定された風向風上側に一致する構造になっていると共に、該大気吸引装置5の大気吸引管路6内に大気を吸引させる吸引ポンプ7が前記風速測定装置2により測定された風速と同一速度で該大気吸引管路6の吸引開口部6a内を大気が流動するように該大気吸引管路6内に設置された流量又は流速計測部10により計測された計測値に基づいて制御部11により制御される。 (もっと読む)


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