説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】制振性に優れた丸鋸、丸鋸用積層材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2層以上の鋼板が積層された積層材であって、その接合面には、接合面の全部または一部に厚さ50μm以下の純銅または銅系合金からなる銅層があり、また、接合していない領域が1接合面あたり50〜85%の面積率を占める積層材からなる制振性に優れた丸鋸及び丸鋸用積層材。また、表面に厚さ3〜25μmの銅めっき層を有する銅めっき鋼板の表面に、凹部と凸部の高さの差がめっき厚以上50μm以下、凸部の面積率が5〜20%、かつ任意の位置に描いた半径10mmの円形領域には、その内部に凹部のみまたは凸部のみが含まれることがないように凹凸を形成し、その銅めっき鋼板を2枚以上重ね合わせて拡散接合する製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融アルミニウムめっき鋼板に熱融着性樹脂層を積層した熱融着可能な電池外装用積層体であって、熱融着性樹脂層の密着性に優れ、かつ環境負荷が小さい電池外装用積層体を提供すること。
【解決手段】溶融アルミニウムめっき鋼板の表面にカルボキシル基含有樹脂、オキサゾリン基含有樹脂および塩基性リン酸化合物を含有する樹脂組成物の硬化物からなる有機無機複合処理層を形成し、その上に熱融着性ポリオレフィン系樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系金属のろう付けに適した低融点のろう材であって、箔状の形状を有する可撓性に優れたものを提供する。
【解決手段】質量%で、Cu:10.0〜24.5%、Si:4.0〜10.0%、残部Alおよび不可避的不純物からなり、CuとSiの含有量が図1のA−B−C−D−E−F−Aを結ぶ直線に囲まれる範囲(境界を含む)にある化学組成を有する急冷凝固箔体を用いた平均厚さ15〜100μmの可撓性に優れた箔状ろう材。 (もっと読む)


【目的】
フェライト系ステンレス鋼の二次加工脆性および耐Cr蒸発性を改善する
【構成】
質量%で、C:0.03%以下,Si:0.3〜2.0%以下,Mn:1.0%以下,P:0.04%以下,S:0.01%以下,Ni:0.2%以下,Cr:16〜20%,N:0.03%以下,Al:0.8〜2.0%未満,Nb:8(C+N)〜0.6%以下,B:0.0005〜0.01未満を含有し,残部Feおよび不可避的不純物からなり、落重試験での遷移温度が−20℃以下を満足し、かつ下記(1)式を満足する、二次加工性および耐Cr蒸発性に優れたフェライト系ステンレス鋼。
24≦Cr質量%+1.5×Si質量%+6×Al質量%<30・・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】フェライト系ステンレス鋼を素材とした場合であっても、角型深絞り品を多段絞り加工法により製造する際に、キャニングや口開ききを発生させることなく、成形精度に優れた角型深絞り品を製造する。
【解決手段】角型深絞り品を多段絞り加工法により製造する際、最終工程で、角型深絞り品のコーナー部において当該角型深絞り品のコーナー部壁面との間に隙間があるパンチを用い、角型深絞り品のコーナー部の変形抵抗が直辺部の変形抵抗以下となる条件で絞りシゴキ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】表面性状の良好な溶融Zn−55%Al系めっき鋼板の製造に好適な連続溶融めっき装置を提供する。
【解決手段】溶融めっき浴中のシンクロール周囲にスクレーパーと遮蔽板を設け、スクレーパーによってシンクロール表面からそぎ落とされた異物に起因するドロスを、特定の角度で設置された遮蔽板によって発生させた幅方向の溶融金属流動に乗せて、鋼帯がシンクロールと接触する位置から遠ざけることにより、ドロス噛み込みによる溶融めっき鋼板の表面欠陥を顕著に減少させる。 (もっと読む)


【課題】安定した固化性能の確保及びコストの低減を図る土壌の固化剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土壌を固化改良する固化剤10の製造方法は、製鋼スラグ6及び二水和以上に水和した石膏の石膏原料7を混合させて一緒に粉砕しつつ加熱することによって固化剤を製造する方法である。この製造方法に使用される製鋼スラグ6は、塩基度(酸化カルシウム含有量/二酸化ケイ素含有量)が、0.8〜1.6であり、組成が質量%で、フッ素が0.4%未満、酸化カルシウムが35〜65%、二酸化ケイ素が20〜55%、アルミナが1〜15%であり、フッ素の水に対する溶出量が水1リットル当たり0.8mg未満であり、六価クロムの水に対する溶出量が水1リットル当たり0.05mg未満である。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く簡素な構造の汎用のロール成形スタンドを使用しながらも、成形ロールを交換及びロールの軸方向位置の調整をすることなく、例えば構造材等に使用される厚さ2.3〜6mm程度の範囲の溝形断面材を成形する方法を提供する。
【解決手段】両端が支持された上下軸に成形ロール1,2を取付けたロール成形スタンドを多段配置したロール成形装置によって溝形断面材を成形する方法であって、成形する溝形断面材の中で最も厚みの大きい溝形断面材が成形可能なように設計されたロールを使用して溝形断面材を成形するとともに、溝形断面材を概略最終形状にまで成形する粗成形領域の後半において、ウェブ及びフランジ部のロール隙間とウェブとフランジに挟まれたコーナー部内側の半径が成形する溝形断面材の厚みに対して適正に設定された成形ロールを用いてコーナー寸法を矯正し、その後に残留応力除去ならびに寸法精度確保のための仕上げ成形を施す。 (もっと読む)


【課題】IPMモータのロータ鉄心として用いるときにIPMモータのリラクタンストルクの低下を招くことなく、高強度化を図ることが可能なロータ鉄心用鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.462〜0.90質量%、Si:0.05〜3.0質量%、Mn:0.2〜2.5質量%、P:0.05質量%以下、S:0.02質量%以下、酸可溶Al:0.005〜4.95質量%を、Si+Al:5.0質量%なる条件で含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有する熱延鋼板を冷延し、連続焼鈍ライン又は連続焼入れラインにて750℃以上に加熱後、450℃以下まで10℃/s以上の冷却速度で冷却し、その後200〜500℃の温度域に120s以上保持し、引張試験で780N/mm以上の降伏強度、及び4000A/mにおける磁束密度B4000が1.2T以上なる磁界の強さを呈する鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸パターンのエンボス鋼板を塗装原板とした場合であっても凸部と凹部とを高精度で塗り分けることができる、塗装エンボス鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工が施されたエンボスステンレス鋼板を塗装原板として使用する。エンボスステンレス鋼板の表面に有色塗料を塗布した後、または有色塗膜を形成した後に、エンボスステンレス鋼板の凸部の頂面上の有色塗料または有色塗膜を除去する。 (もっと読む)


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