説明

ニチコン株式会社により出願された特許

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【課題】部品の基板に対する取付強度を高める。
【解決手段】コイルケース125,127は、基板117に取り付ける支持部131と、コイルを巻き付けるコイル保持部133とを備える。支持部131は、ボルト138を基板117側から挿入して締結する四隅のボルト締結部137と、ボルト締結部137相互間に位置して接着剤により接合する複数の接合部139とを備える。接合部139は、ボルト締結部137により締結した状態で基板117との間に隙間を有し、この隙間に接着剤が介在する。 (もっと読む)


【課題】重量物を基板に搭載した場合でも、別途の補強構造を設けることなく基板強度を十分に向上させることができる基板の補強構造を提供する。
【解決手段】基板47の上に、コンデンサ61、コイル63、抵抗65、リレー67、コイル73、ダイオード75等の重量部品を搭載し、該重量部品の近傍における基板47の部位に、第1補強部材53、第2補強部材55および第3補強部材57からなる補強部材を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】外形寸法がばらつく電子部品についても、安定して確実に保持することができる電子部品の保持構造を提供する。
【解決手段】筒状に形成された第1コンデンサ45の側面45aを、この側面45aの周方向に巻回する弾性変形可能な一対の第1コンデンサ用取付板79を介して保持する。前記第1コンデンサ用取付板79は、第1コンデンサ45の軸方向に離間して配置される第1バンド83および第2バンド85を備え、第1バンド83および第2バンド85には、内周側に突出して第1コンデンサ45の側面45aに当接可能な凸部87,89が設けられ、前記第1バンド83は凸部87を1つ有し、前記第2バンド85は凸部89を2つ有している。 (もっと読む)


【課題】コイルやコンデンサなどの重量物となる比較的重い部品を基板に搭載した場合であっても、基板の振動を抑える。
【解決手段】フィルタボックス112の基板取付面113aに、ボルト取付部119を利用して基板117を取り付ける。基板117には、コイルを取り付けたコイルケース125,127を、締結部137を利用して取り付ける。基板取付面113aには、格子状の補強リブ121を一体形成し、そのうちコイルケース125,127(コイル123)の縦方向の中心軸Lおよび横方向の中心軸Mにそれぞれ対応する第1補強リブ147および第2補強リブ149の高さを高くしてそれらの先端面を基板117の裏面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】外形寸法がばらつく電子部品についても、安定して確実に保持することができる電子部品の保持構造を提供する。
【解決手段】筒状の第2コンデンサ77を保持台91に形成された収容凹部95に収容すると共に、この収容された状態で第2コンデンサ77の側面77aを該側面77aの周方向に沿って巻回された弾性変形可能な第2コンデンサ取付板93によって保持する。収容凹部95には、3つの突起97が形成され、前記第2コンデンサ取付板93は、第1バンド107および第2バンド105を備え、これらの第1バンド107および第2バンド105は、内周側に突出する凸部109,110を合計で3つ有する。 (もっと読む)


【課題】迅速な交流電源の瞬断の検出を行うことが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置1Aは、メイン電源回路7と、待機電源回路10Aと、メイン動作モードと待機モードのいずれかを指示するメイン動作制御信号Vinの入力端子10d、10eを有するメイン動作制御回路18と、交流電圧v1を1次側直流電圧VC1に変換する1次側整流平滑回路3と、メイン動作モード時に1次側直流電圧を所定の昇圧電圧に昇圧するアクティブフィルタ回路6と、待機電源回路の待機電源用トランスT2の2次巻線Nbに誘起された電圧を直流化した負電圧に基づいて生成された検出電圧V(+)と基準電圧V(-)を比較して、検出電圧が基準電圧よりも小さくなるときに警告信号を出力して交流電圧の低下を検出する低電圧検出回路13Aと、入力端子と低電圧検出回路の間に接続され、メイン動作制御信号の指示に応じて基準電圧を変更する基準電圧変更回路16Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】電解質濃度を高めても高い耐電圧を維持できる電解コンデンサの駆動用電解液を提供する。
【解決手段】溶媒に電解質を溶解してなる電解コンデンサの駆動用電解液であって、前記電解質が、所定の位置にアルキル側鎖が配位された特定の高級二塩基酸、並びにこれらの塩からなる群から選択されることを特徴とする。前記電解質は、3位に炭素数4〜10のアルキル基が配位されたテトラデカン二酸誘導体、またはテトラデカン二酸不飽和誘導体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、スイッチ素子の導通状態の変化に伴う出力電圧の振動を抑制することができる電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1aは、スイッチ素子Q1〜Q4を単相フルブリッジ接続してなるスイッチング部2aと、直列リアクトルL1、L2および線間コンデンサCからなる共振部3と、制御部4aとを備え、制御部4aが、同一のアームに含まれるスイッチ素子(例えば、Q1とQ2)の導通状態を逆位相となるように切り替えるとともに、一のアームに含まれるスイッチ素子(例えば、Q1とQ2)および他のアームに含まれるスイッチ素子(例えば、Q3とQ4)の導通状態を所定の時間差をつけて切り替えることにより、スイッチング部2aは、スイッチ素子Q1〜Q4の導通状態が異なる4つの状態に順次切り替えられ、所定の時間差は共振部3の共振周期の1/2である。 (もっと読む)


【課題】熱処理によってセパレータの密度が小さくなった場合においても、耐電圧の低下、漏れ電流の増大、およびエージング工程におけるショート不良発生率の上昇を抑制し得る固定電解コンデンサを提供する。
【解決手段】陰極箔3と、表面に酸化皮膜が形成された陽極箔2とをセパレータ4を介して巻回してなる巻回部と、セパレータ4に保持された導電性高分子からなる固体電解質とを有する固体電解コンデンサ1であって、巻回部の巻芯部に充填された熱硬化性樹脂からなる巻芯固定部20を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体流路の上部に局所的に溜まるエアによる冷却媒体流路内の媒体面の低下代を極力小さくして冷却性能を高める。
【解決手段】冷却装置1内の流路3を冷却液が流れる際に発生するエア79は、流路3の最上部に設けたエア入口部59からエア流通路29に入り込んで滞留する。流路3は、冷却装置本体5と蓋体7との間に形成され、蓋体7に形成した膨出部19の上端にエア流通路29に対応する延設部25を設けることで、エア79が滞留するエア流通路29の断面積を大きくする。 (もっと読む)


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