説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】防油堤が傾いても、油分を防油堤内に保持しておくことができるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】作業機と該作業機を駆動するエンジンとを収容したケーシング12の下部に、矩形の底板13aと、該底板13aの四方を囲む長側板13b,13bと短側板13c,13cとを備えた上方が開口した箱形の防油堤13を設ける。短側板13cの上縁部と、短側板13cの両側に連続する両長側板13bの短側板側の一部の上縁部とに囲まれた範囲の開口部を覆う状態で、開口の一部を塞ぐ被覆板16を設ける。 (もっと読む)


【課題】シーブ軸を太くすることなく、シーブ軸の強度を確保して主巻きシーブと補巻きシーブとの間隔を広く取ることができるアースドリルを提供する。
【解決手段】主巻きシーブ15をシーブ軸14の中央部に配置し、補巻きシーブ24をシーブ軸14の一端側に配置する。シーブ軸14の他端側のブーム13の先端部に、基部がブーム13に固着されて先端が主巻きシーブ15に向かって延出し、内部にシーブ軸14の他端側が挿入される補強筒35と、補強筒35の先端部とブーム13の先端部とを連結して補強筒35の先端部を保持する補強枠部38とを設けた。 (もっと読む)


【課題】換気を必要としないときに通気孔を遮蔽して、通気孔から水分等が室内へ侵入することを防止できる換気設備を提供すること。
【解決手段】輸送機器100に形設された所定室の開口部104aに配設される換気設備1は、室外と連通する通気孔2bが貫通形成された通気部材2を備える。通気孔2bを避けて室内側に配設固定される第1受部材3及び第2受部材4(受部材の一種)に遮蔽部材5が装着されることにより、通気部材2の通気孔2bが遮蔽される。これにより、換気を必要としないときに遮蔽部材5により通気孔2bを遮蔽することができ、通気孔2bを遮蔽することにより通気孔2bから水分等が室内へ侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることができる電動搬送車両を提供すること。
【解決手段】無人搬送車両1には、汎用性を有する可搬式発電機9を着脱可能に載置するための台である可搬式発電機設置台8が設けられている。また、可搬式発電機9と、充電装置12とを接続するための接続器13が設けられている。本実施形態では、この接続器13を設けているので、専用のエンジン及び発電機だけではなく、可搬式発電機9と、充電装置12とを電気的に接続でき、可搬式発電機9により発電される電力を、充電装置12へ供給できる。よって、専用の発電機やエンジンだけではなく、可搬式発電機9を無人搬送車両1に搭載できる。汎用性を有する可搬式発電機9は、容易に調達できるため、故障しても迅速に交換が行える。従って、メンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンチやブラケットをなくした構造の桁橋を提供する。
【解決手段】支承で支えられる主桁2の上に、底鋼板11とコンクリート18とを一体にした合成床版を設置し、合成床版の上を舗装した桁橋であり、合成床版は、橋幅方向に配置され底鋼板11に対して接合された締結部材15を複数備え、主桁2に対して締結部材15をボルト22とナット23によって締結するものであり、締結された締結部材15は、主桁2の位置から橋幅方向に延び、その橋幅方向に片持ち支持された合成床版の剛性を確保する。 (もっと読む)


【課題】積降装置の動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】積降装置40の負荷率が第1基準値に達すると、積降装置40の動作が停止される。一方、積降装置40の負荷率が、第1基準値よりも負荷率の低い第2基準値に達すると、積降装置40の動作速度が減速状態とされる。動作速度が減速状態とされることで、荷物Wの荷振れが生じ難くできる。また、操作の微調整を行いやすくなるので、オペレータの不用意な操作により負荷率が第1基準値に達することを抑制できる。更に、負荷率が第1基準値に達した場合であっても、積降装置40の動作速度が減速状態にあるので、停止された際の荷物Wの荷振れを抑制できる。以上より、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】積降装置の回動動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の作業性の向上を図りつつ、オペレータによる操作リモコン装置の誤操作を抑制できる車両を提供すること。
【解決手段】操作リモコン装置の接続先である第1及び第2接続端子が車両20の前後に配設される。よって、接続位置を変更することで、日光の当たり具合などに応じた位置(車両20の前後)で操作リモコン装置を操作できる。よって、積み降ろしを行う際の作業性の向上を図ることができる。この場合、操作リモコン装置から積降装置40の回動を指示した場合には、同じ操作であっても、操作リモコン装置の接続先に応じて、積降装置40の回動方向が反転されるので、車両20の前後で操作するオペレータによる操作リモコン装置の誤操作を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】長尺重量物の積み降ろしを安定して行えると共にその積み降ろしの際に必要とされる作業空間の高さを低くすることができる車両を提供すること。
【解決手段】積降装置40は、一対のブーム410間に架設された架設ビーム430に荷物Wを吊持し、一対のブーム410を車体20の左または右方向へ向けて回動させることで、荷物Wを車体20から施工現場へ荷降ろしする又は施工現場から車体20へ荷積みする。よって、荷物Wの積み降ろしをブームの起伏によって行うクレーン構造と比較して、荷物Wの積み降ろしの際に必要とされる作業空間の高さを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】積降装置の動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】運転室30の背面側に開口窓部31が開口形成され、積降装置40の動作状態を表示するLCD811が、その表示面を開口窓部31へ向けて運転室30内に配設されている。よって、操作リモコン装置の操作を運転室30の外で行う場合であっても、LCD811の表示を、開口窓部31を介して、運転室30の外から確認することができる。よって、オペレータは、積降装置40の動作状態に関する情報をLCD811から取得しつつ操作を行うことができるので、操作リモコン装置の操作により荷物Wの積み降ろしを行う際の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】一対のブーム間に架設された架設ビームを架設ビーム昇降装置により昇降させる車両において、荷物を積載する荷台面の面積を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】 架設ビーム昇降装置440を架設ビーム430の内部に収容され、チェーンの一端側がブーム410に固定される。よって、チェーンの繰り出し及び引き戻しにより、架設ビーム430が上下に昇降される。このように、架設ビーム昇降装置440を架設ビームに配設することで、架設ビーム440を配設するためのスペースを車体20上に確保する必要がない。よって、その分、荷物Wを積載するための車体上のスペース(荷台面の面積)を拡大することができる。 (もっと読む)


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