説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】地盤改良仕様の杭打機で鋼管杭の埋設作業を行う際に一般的な定尺長さの鋼管杭を使用することを可能とする鋼管杭連結用キャップ及び施工方法を提供する。
【解決手段】回転駆動装置16と鋼管杭22とを連結する鋼管杭連結用キャップ21であって、鋼管杭を下方から挿入可能な鋼管杭挿入筒21aと、鋼管杭挿入筒の上端に設けられた回転駆動装置連結部21bと、鋼管杭挿入筒の内周面に設けられて鋼管杭の上部外周に突設した係合突起22aが通過可能な突起挿通溝21cと、突起挿通溝の上部及び下部にそれぞれ設けられた上部係合部21d及び下部係合部21eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両が低速走行状態で走行風が弱いときでも、走行風による冷却効率を向上させて車両床下に設けられた発熱機器を十分に冷却することができる構造を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】車両床下に設けられた必要放熱量が多い床下機器(電気ブレーキ用抵抗器14)の前後に配置した必要放熱量が少ない箱形の床下機器収納箱15,15の電気ブレーキ用抵抗器側下端部に、電気ブレーキ用抵抗器に向けて上向き曲面を有する整流部材21を設けることにより、床下機器収納箱の底面を流れる走行風を電気ブレーキ用抵抗器の上部側にガイドして電気ブレーキ用抵抗器の冷却を効率よく行う。 (もっと読む)


【課題】支点部近傍の湿潤状態を改善し主桁および支承装置の腐食を抑制できる橋桁を提供すること。
【解決手段】橋軸方向に配設されるウェブ3aと、ウェブ3aの上下に配設される上フランジ3b及び下フランジ3cとを有する主桁3に橋軸方向と交差して水切り板10が配設される。水切り板10の一部の下フランジ上面部11は、下フランジ3cの上面の橋軸直角方向に亘って下縁11aが密着されると共に下フランジ3cの上面に起立されているので、縦断勾配に沿って下フランジ3cの上面を流下する雨水等が堰き止められる。下フランジ上面部11は、支承装置21より水上側に配設されているので、堰き止められた雨水等が下フランジ上面部11から溢れて桁下に流下(滴下)した場合も、雨水等が支承装置21に滞水することが防止される。これにより支点部近傍の湿潤状態を改善でき、主桁3及び支承装置21の腐食を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭を保持する杭保持筒の軽量化を図る。鋼管杭の係合突起を1箇所にして溶接作業の工数を削減し、低空頭杭打ち作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】回転駆動装置19の出力筒22の両端部に装着する上部杭係合筒25と下部杭係合筒26と、出力筒22内に配置し、上下の杭係合筒間を接続するガイドパイプ27とを備える。ガイドパイプ27は、鋼管杭23が挿通可能な内径を有し、杭係合筒25,26は、鋼管杭23の外径に対応した筒本体25a,26aと、筒本体に設けられて出力筒22の端部に止着されるフランジ部25b,26bと、筒本体の内周面に設けられて鋼管杭の係合突起23aが通過可能な凹溝25f,26fと、凹溝の軸方向中間部で凹溝の周方向に隣接する係合突起の係合部25g,26gと、杭係合筒の出力筒内部側に突出してガイドパイプ27の開口端が嵌合する嵌合筒部25d,26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】リーダの下部一側にチェーン駆動装置のような突出したものが存在する場合でも、回動アームを上部旋回体の旋回に支障しない位置まで回動させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】振止部材18は、ブラケット27に設けた第1回動軸28a、第2回動軸28bに回動可能に取り付けた第1回動アーム18a及び該第1回動アームより短い第2回動アーム18bを備える。両回動アーム18a,18bの回動端部に両回動アームの回動端同士を連結する連結部18i,18kを備え、連結部18i,18jの位置は、第1回動軸と第2回動軸との間の中間点M1と鋼管杭の中心C1とを通る直線L1と、第1回動軸の中心C2と鋼管杭の中心C1とを通る直線L2との間の範囲内に配置し、両回動アームを全開状態としたときに、上部旋回体の旋回中心C3を中心とし、鋼管杭のリーダ側の外周面に接する円R1の内周側に両回動アームを位置させる。 (もっと読む)


【課題】一対の空調ダクトを取付ける際に取付けるための調整労力を少なくすることができ且つ取付け作業の人手を減らすことができる鉄道車両の天井構造を提供すること。
【解決手段】鉄道車両の天井構造TN1は、枕木方向における車両中央部で横流ファン30を支持するCチャンネル金具40と、このCチャンネル金具40に対して枕木方向両外側に配置される一対の空調ダクト50,50とを備える構造である。この天井構造TN1では、Cチャンネル金具40と一対の空調ダクト50,50とが一体的に接合されたダクトユニットDU1になっている。そして、ダクトユニットDUIの枕木方向外側の部位に係合片52が設けられるとともに、屋根構体10から懸架された支持骨13に係合片52と係合する係合具14が設けられている。このダクトユニットDU1は、係合片52と係合具14とが係合することによって支持骨13に仮置きされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ダクトの通気断面積を十分に確保しながら防音効果を高めることができるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン作業機11のケーシング内に、外気を吸引する吸気ダクト17と、ケーシング内の排風を排出する排風ダクト18とを設ける。吸気ダクト17及び排風ダクト18に設けた屈曲部17d,17e,18a,18cに、騒音を吸収する吸音材19,20を充填する。吸音材19,20のダクト内側面を、各ダクト内を流れる外気又は排風を屈曲部の上流側から下流側にガイドするガイド面19a,20aとする。 (もっと読む)


【課題】ハウリングを防止しつつ、収納カバーの大型化を抑制して収納カバーの客室の内壁面からの張り出しを小さくすることで、客室内の乗客の乗車スペースを大きく確保できる鉄道車両用非常通報装置および鉄道車両を提供すること。
【解決手段】収納カバー50に収納されるスピーカ30は、平面波の音波が放射される平面状の放射面31を備える板状の平面スピーカで構成される。よって、放射面31を手前にした場合における奥行き寸法を小さくできるので、その分、スピーカ30を収納する収納カバー50の奥行き寸法を小さくできる。また、平面スピーカから放射される平面波の音波は、指向性が強いので、マイク20とスピーカ30とを近接させて配設した場合であってもハウリングの発生を低減できる。よって、収納カバー50の上下方向の寸法が不用意に大きくなることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ばね受け部材の取り付けを容易かつ確実に行うことができ、作業性の向上を図ることができる空気ばね取付構造を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】空気ばね17の上面が当接するばね受け部材31の上面に複数の補強リブ33a,33bを設け、補強リブを上に向けた状態で台枠11の枕梁13の下面に設けた空気ばね受け取付凹部24内に挿入し、補強リブの上面を枕梁の上面側部材の下面に当接させた状態で補強リブの上面と上面側部材とを溶接してばね受け部材を凹部内に固着する。 (もっと読む)


【課題】作業員の労力を小さくすることができ、製造される種子ネットの品質を安定させることができる種子梱包装置を提供すること。
【解決手段】種子梱包装置1は、内部に種子が梱包され両端部がシール部材によって熱溶着された種子ネット4を製造するものであり、送出部10と、第1溶着部20とを備える。送出部10は、ネット部材2を送り出す部分である。第1溶着部20は、送出部10から送り出されるネット部材2を切断し、切断したネット部材2の一端部を溶着シール23及びネームシール24が重なり合う状態でヒータ22を用いて熱溶着して、一端部が閉じられたネット袋3を形成する部分である。この種子梱包装置1には、送出部10を覆うカバー53と、第1溶着部20のヒータ22が放出する熱をカバー53内に送り込む送り込み機構60とが設けられている。 (もっと読む)


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