説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】作業員の労力を小さくすることができ、製造される種子ネットの品質を安定させることができる種子梱包装置を提供すること。
【解決手段】種子梱包装置1は、内部に種子が梱包され両端部がシール部材によって熱溶着された種子ネット4を製造するものであり、送出部10と、第1溶着部20とを備える。送出部10は、ネット部材2を送り出す部分である。第1溶着部20は、送出部10から送り出されるネット部材2を切断し、切断したネット部材2の一端部を溶着シール23及びネームシール24が重なり合う状態でヒータ22を用いて熱溶着して、一端部が閉じられたネット袋3を形成する部分である。この種子梱包装置1には、送出部10を覆うカバー53と、第1溶着部20のヒータ22が放出する熱をカバー53内に送り込む送り込み機構60とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】吹き出し口カバー及び吊手受けを取付ける際に、現車において取付け作業者の負担及び取付け作業の手間を少なくすることができるとともに、吹き出し口カバーと吊手受けとを精度良く取付けることができる鉄道車両の天井構造を提供すること。
【解決手段】鉄道車両の天井構造は、空調ダクト40と、この空調ダクト40の吹き出し口40dを覆う吹き出し口カバー50と、屋根構体10の支持骨13に取付けられる吊手受け60及び灯具70とを備える。吹き出し口カバー50は、剛体で且つ平面状である剛体平面部51を有し、空調ダクト40に取付けられる前に吊手受け60が剛体平面部51に予め取付けられた吹き出し口ユニットFUになっている。この吹き出し口ユニットFUは、剛体平面部51で屋根構体10の支持骨13に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜装置において、従来技術のレベル調整制御用の自動高さ調整弁を十分生かしながら、迅速な車体傾斜制御を行うことである。
【解決手段】 車体傾斜装置30は、空気バネ22,23に対応して設けられる個別傾斜部40,41と、制御部100とを含んで構成される。個別傾斜部40は、制御部100から与えられる高さ指令値と、リンク機構24から得られる車高値との間の偏差である高さ偏差を用いて、センサ付き給排気切替弁42と、大容量制御弁80を駆動して空気バネ22に対し十分な給排気を行うことができる装置である。センサ付き給排気切替弁42は、リンク機構24の傾斜角度に基いて機械的に駆動され、大容量制御弁80は、センサ付き給排気切替弁42の変位センサの電気信号に基いて制御弁駆動回路部70で生成される駆動信号で電気的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】車両用自動高さ調整弁において、新しい概念で、車高値に応じて、給気量の変化あるいは排気量の変化をきめ細かく設定できるようにすることである。
【解決手段】車両用自動高さ調整弁40は、X方向に沿って、+X方向から−X方向に向かって、給気開閉弁60、スプール・スリーブ機構78、変位センサ120が配置され、また、スプール・スリーブ機構78とリンク機構24との間に操作部44が設けられ、スプール・スリーブ機構78を挟んで操作部44と反対側にレゾルバ140が設けられる複合弁である。スプール・スリーブ機構78は、中立位置においてスプール80の中央ランド部がスリーブ90の負荷ポートを覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜装置において、従来技術のレベル調整制御用の自動高さ調整弁を十分生かしながら、迅速な車体傾斜制御を行うことである。
【解決手段】車体傾斜装置30は、空気バネ22,23に対応して設けられる個別傾斜部112,113と、制御部110とを含んで構成される。個別傾斜部112は、制御部110から与えられる高さ指令値と、リンクレバー機構24から得られる車高値との間の偏差である高さ偏差を用いて、制御弁40と、大容量弁170を駆動して空気バネ22に対し十分な給排気を行うことができる。制御弁40は、固定スリーブ91、制御スリーブ90、スプール80の二重構造を有し、制御スリーブ90は、リンクレバー機構24と回転・直進変換機構44によって移動駆動され、スプール80は、設定車高値に応じてスプールアクチュエータ120によって移動駆動される。 (もっと読む)


【課題】煩雑な着脱作業を不要としつつ、駆動力の増加を図ることができる油圧式作業機を提供すること。
【解決手段】通常時は、自機のエンジン30(油圧ポンプ40)により供給される圧油によりオーガ回転用油圧モータ24aを作動させる(上流側配管57aと下流側配管57bとを接続する)。オーガ24の駆動力を増加させる場合には、自機のエンジン30よりも出力の大きな外部エンジン110を備える外部圧油供給装置100から圧油を供給して(外部配管137を下流側配管57bに接続して)、オーガ回転用油圧モータ24aを作動させる。これにより駆動力が増加される。この場合、圧油の供給元の変更は、接続部60を繋ぎ替えるだけで良いので、煩雑な着脱作業を不要としつつ、駆動力の増加を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪の転動音を低減するための防音部材を車輪がレールに接する位置に近付けることができ、防音効果を十分に高めることができる台車構造を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】軸箱15に固着される保持部材21に、柔軟性を有する防音部材22を取り付ける。保持部材は、車輪14bの車体外方側で、下端部があらかじめ設定された位置より上方に位置した状態で軸箱に固着される。防音部材は、車輪がレール17を転動する位置の車体外方側でレールと平行な方向に配置され、防音部材の上部が保持部材に上下位置調整可能な状態で取り付けられるとともに、防音部材の下端部がレール面より上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】取付位置や角度の調整を簡単かつ確実に行うことができる連結部材によって車体にスカートを取付ける。
【解決手段】車体下方に、車体側取付ブラケット15とスカート側取付ブラケット17と連結軸18とを備えた連結部材を介してスカート12を取付ける。車体側取付ブラケット15に、軸線を車体前後方向に向けたボルト挿通孔15cを有する一対の連結腕15bを、スカート側取付ブラケット17に、軸線を車体前後方向に向けたカラー挿通孔17aを有し、連結腕間に配置される回動腕17bを設ける。カラー19は、先端部にくさび面19cを有する一対のカラー半体19aを、くさび面同士を当接させ軸線を一致させて形成し、カラー挿通孔17aに挿通して連結腕間に配置する。連結軸18は、両連結腕の一方のボルト挿通孔から挿入し、カラーの内部を貫通して他方のボルト挿通孔から雄ねじ部を突出させ、該雄ねじ部18cにナット18bを螺着する。 (もっと読む)


【課題】難離解紙を十分離解した紙料スラリを作ることができる離解濾過装置を提供すること。
【解決手段】離解濾過装置1は、供給口10aから投入された難離解紙2が溶液と混合撹拌して離解されることによって紙料スラリが作られる容器10と、上下方向に延び駆動モータ26の出力によって回転する回転軸21と、この回転軸21に組付けられ容器10内で回転することによって難離解紙2の混合撹拌を促進させるロータ20とを備える。この離解濾過装置1は、難離解紙2を所定時間混合撹拌して離解した後に容器10から紙料スラリを全量排出するバッチ式の離解濾過装置である。ロータ20は、回転軸21から径外方向に延びる複数の撹拌羽根20Aを有し、撹拌羽根20Aの回転方向側の縁部分20dには、歯20cが連続的に3個形成される。 (もっと読む)


【課題】可変絞り装置の取り扱いを容易にした鉄道車両用台車の可変絞り取付構造を提供すること。
【解決手段】台車枠5には、空気バネ10を搭載する位置に、補助空気室55に接続された受部材53によって挿入口を備えたバネ支持部50が形成され、空気バネ10には、ダイアフラム11の内部と台車枠の補助空気室55とを連通するための下方に突き出した筒状部162が形成され、バネ支持部50の受部材53内に筒状部162を挿入することにより空気バネ10が台車枠5に取り付けられるものであり、可変絞り装置18が、筒状部162を挿入した受部材53内に位置し、着脱可能な状態で取り付けられるようにした鉄道車両用台車の可変絞り取付構造。 (もっと読む)


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