説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】リーダを大きく前傾させた状態で誤って上部旋回体の旋回操作を行っても、上部旋回体が旋回すること防止して下部走行体やリーダを保護することができる杭打機を提供する。
【解決手段】基本リーダ16aに、基本リーダ16aを上部旋回体14に対して前後方向に傾動可能に支持するための第1支軸22を、基本リーダ16aの軸線に直交する位置に水平方向に配置し、その両端部22aを基本リーダ16aの左右両側にそれそれ突出させる。フロントブラケット15は、回動ピン29を介して上部旋回体14と第1支軸22に回動可能にそれぞれ連結され、基本リーダ16aをあらかじめ設定した傾斜角度よりも大きく前傾させた時に、基本リーダ16aの前傾に伴って回転する第1支軸22の回転角度により、旋回手段13の作動を停止させるリミットスイッチ34を備えている。 (もっと読む)


【課題】待機中のバッテリ電圧の低下を防止できるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】負荷に供給する電力を発生させる発電機と、該発電機を駆動するエンジンと、エンジン始動用電源及び制御機器用電源となるバッテリと、前記エンジンにより駆動されるバッテリ充電用発電機とを備えたエンジン発電機において、前記バッテリの端子にエンジン発電機の外部から前記バッテリに充電するための外部充電回路を接続し、該外部充電回路に、該外部充電回路を流れる電流があらかじめ設定された電流許容値を超えたときに該外部充電回路を遮断する回路遮断器を設けるとともに、該外部充電回路に外部電源接続用端子を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって環境による影響を防止する合成床版コンクリートの打設用移動屋根設備を提供すること。
【解決手段】橋梁の長手方向に敷設された底鋼板3と橋梁の幅方向の両端に起立した側鋼板4とを鋼板型枠5として合成床版コンクリートを打設する際、底鋼板3上を覆うためのものであって、側鋼板4と、長手方向に連続して複数配置された検測棒に固定したレール部材8とによって構成した複数本のレールと、複数本のレールの位置に設けられた複数の縦骨111と、その縦骨111の少なくとも上端部を連結する横骨112とが組まれた骨組み11に、上面及び幅方向の両側面を覆う保護シート12が張られ、縦骨に11は、レール上を転動するローラ部材13が設けられた移動屋根10とを有する合成床版コンクリートの打設用移動屋根設備。 (もっと読む)


【課題】レーザビームが被加工物に照射されるときのタイムラグを短縮し、被加工物の加工品質や加工精度を向上できるレーザ加工機を提供すること。
【解決手段】集光部21におけるレーザビームの光路または保持装置30の移動距離ΔLが所定距離以上であるかを判断し、移動距離ΔLが所定距離以上であると判断される場合にレーザビームを照射する。この処理は、相対移動速度を検出しレーザビームBの出力を制御して被加工物Wに照射する処理に比べて簡易であり、処理時間を短縮できる。これにより、レーザビームBが被加工物Wに照射されるときのタイムラグを小さくでき、被加工物Wの加工品質や加工精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】締固め作業を均一化してコンクリートの品質を向上させるコンクリートの締固め作業装置を提供すること。
【解決手段】橋梁の幅方向に架け渡された架台12と、橋梁の長手方向に沿って架台12を移動させるための走行部36,37と、架台12に対して昇降可能に取り付けられたコンクリートの締固めを行うための複数のバイブレータ11と、バイブレータ11を架台12に対して昇降させる複数の昇降手段41と、昇降手段41,42の駆動を制御する制御手段55とを有し、制御手段55は、バイブレータ11がコンクリート内に所定時間挿入されるように、昇降手段41を駆動制御するようにしたコンクリートの締固め作業装置。 (もっと読む)


【課題】寸法の増加や重量の増加を抑えて輸送効率を高めることができるチュービング装置を提供する。
【解決手段】チュービング装置のドライブフレームは、四隅部に配置された昇降シリンダの間に複数の前記油圧モータが配置され、ケーシングチューブ挿通孔は、リング状の外周壁、下部連結板、上部連結板及び内周壁によって形成した箱状リング部内に内部連結板を設け、下部連結板及び上部連結板を挿通した取付ボルトによって下部ベアリングの外輪を固着し、外輪の内周側に転動部材を介して下部チャック部材を設けた下部回転体を設ける。 (もっと読む)


【課題】寸法の増加や重量の増加を抑えて輸送効率を高めることができるチュービング装置を提供する。
【解決手段】チュービング装置のドライブフレームは、四隅部に配置された昇降シリンダの間に複数の前記油圧モータが上方に突出するように配置され、ドライブフレーム本体の短辺側の最大寸法が3500mmを超える長さを有するとともに、該ドライブフレーム本体の一方の長辺側を下に、他方の長辺側を上にしてドライブフレームをあらかじめ設定された角度に傾斜させたときに、ドライブフレーム本体の上面から突出した前記油圧モータを含むドライブフレームの水平方向の最大寸法及び鉛直方向の最大寸法がそれぞれ3500mm未満の長さに形成されている (もっと読む)


【課題】簡易な操作により耐候性鋼材に早期に安定錆を形成できる方法を提供すること。
【解決手段】ブラスト工程により耐候性鋼材にブラストが施され、耐候性鋼材表面のミルスケール等が除去されると共に、表面が活性にされ、さらに表面に凹凸が形成されて反応面積が増大する。水掛け工程により耐候性鋼材の活性な表面に水と空気(酸素)とが接触し、直ちに錆が形成される。乾燥工程により耐候性鋼材が乾燥されることで、形成された錆の剥離を抑制できる。さらに水掛け工程および乾燥工程が繰り返し実行されることにより、乾湿が繰り返されて、強固な錆層が耐候性鋼材の表面に形成される。以上のような簡易な操作により耐候性鋼材に早期に安定錆を形成できる。 (もっと読む)


【課題】直線区間形成時と曲線区間形成時とにおける軌道全長を調整可能として、配置自由度の拡大を図ることができる分岐装置を提供すること。
【解決手段】可動桁10a〜10fの移動方向を規制するガイドレールは、上り線側固定桁A1側に曲率中心が位置すると共に上り線側固定桁A1から遠いものほど半径が大きな円弧状に形成され、かつ、曲率中心が桁幅方向中央よりも一方側に偏って位置している。よって、直線区間から曲線区間への転換により、軌道全長を長くする必要がある場合には、その延長分を可動桁10a〜10fの間の遊間をt1からt3へ拡大することで補うことができる一方、曲線区間から直線区間への転換により、軌道全長を短くする必要がある場合には、その短縮分を可動桁10a〜10fの間の遊間をt3からt1へ縮小することで吸収することができる。その結果、分岐装置100の配置自由度の拡大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れると共に、軌道を転換するときの消費エネルギーを削減できる分岐装置を提供すること。
【解決手段】可動桁B1,B2の各々の端部が搭載される台部4と、その台部4を支持すると共に敷設された走行レール2の上を転動する複数の車輪3と、その車輪3を駆動する駆動装置5と、走行レール2に沿って敷設されるガイドレール6と、そのガイドレール6の両側面に各々当接する案内部7とを備えているので、水平荷重が可動桁B1,B2から台部4に伝達されたときでも、台部4及び車輪3が横方向にずれることを防止できる。また、車輪3と作用荷重に対応した構造の案内部7とが別設されているので、案内部7と走行レール2とがこじれることがなく、駆動装置5が必要なトルクを平準化でき小型化できると共に、ピーク負荷を減少させて消費エネルギーを削減でき、さらに車輪3の回転につれて案内部7が摩耗するということがなく耐久性を向上できる。 (もっと読む)


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