説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】水/セメント比が小さい領域でも減水性能とスランプ保持性能との両方が充分に優れたものとなり、コンクリートの粘性の低下、スランプ保持性の向上、ブリーディング水が少ないといった特性を発揮し、セメント組成物等に対する性能が改善されたセメント混和剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール系不飽和単量体由来の構成単位(I)と、不飽和カルボン酸系単量体由来の構成単位(II)とを必須成分として有するポリカルボン酸系共重合体を含んでなるセメント混和剤であって、該ポリカルボン酸系共重合体は、下記数式(1);
【数1】


で表されるP値が1000〜10000である共重合体(A)と、P値が300〜900である共重合体(B)とを必須とするものであるセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】下限は1nmから最大は1mmあるいはそれ以上のピッチの細密な細溝パターンからなる格子状パターンを形成する方法を提供すること。
【解決手段】細溝加工する加工部をパルス駆動し、個々の駆動エネルギを制御することにより細溝加工を制御し、加工微細化下限は1nmまで到達でき、高次構造が形成でき、加工部位を多重加工できるという特徴をもちながら加工部の作成が容易で加工線速度は速いので、広幅、長尺加工が可能という新規な微細加工法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 成膜性に優れた金属ナノ粒子分散体の製造方法、およびこの金属ナノ粒子分散体を用いて得られる、クラックがなく、比抵抗値の小さい金属被膜を提供する。
【解決手段】 銅および/または銀である金属ナノ粒子分散体に、金属ナノ粒子分散体中の金属ナノ粒子100質量部に対し1〜60質量部であるベンゾイルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド、ジクミルパーオキシドなどの有機過酸化物を添加する。この金属ナノ粒子分散体を基板に塗布し、100〜600℃の温度で焼成することにより、クラックがなく、比抵抗値の小さい金属被膜が得られる (もっと読む)


【課題】
より少ない照射光の量あるいは強度であっても、光強度を均一かつ充分なものとすることのでき、またメンテナンスも容易となる構造を有する紫外線照射装置、それを備えたベルト重合機、より具体的には当該ベルト重合機を使用して水溶性重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
可動式ベルト基材上に供給されてなる、重合性単量体を含む重合用溶液に光を照射し、連続的に重合を行うために使用する紫外線照射装置であって、上記紫外線照射装置は、ベルト基材上に天井板及び側板を備え、該天井板にベルト基材面を照射する向きに紫外線発生器が取り付けられ、該天井板及び側板がそれらの内面で紫外線を反射する材料で構成され、更に、紫外線発生器が備わった紫外線発生器設置室と重合用溶液が供給され展開される重合室に分かれるように防護用ガラスで仕切られた構造を有し、該防護用ガラスが、側面から装着及び脱着できるように複数枚に分割して設置されている紫外線照射装置である。 (もっと読む)


【課題】著しく水/セメント比が小さい領域でも優れた分散性を発揮できるとともに、練り返し抵抗が充分に小さく、超高強度コンクリートに特に有用なシリカフュームセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体(A)又はポリカルボン酸系共重合体混合物(D)、水、セメント及びシリカフュームを含むシリカフュームセメント組成物であって、上記ポリカルボン酸系共重合体(A)は、ポリアルキレンイミン系不飽和単量体(a)、ポリアルキレングリコール系不飽和単量体(b)及び不飽和カルボン酸系単量体(c)を含む単量体成分を共重合して得られるものであり、上記ポリカルボン酸系共重合体混合物(D)は、ポリカルボン酸系共重合体(B)とポリアルキレンイミン系化合物(C)とを混合してなるものであるシリカフュームセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製光学フィルムは、フィルム製造の初期に不具合が発生する。厚み精度に優れたフィルム製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、金型2を用いてシート状に溶融押出しし、第1ロールR1温度TR1と第2ロールR2温度TR2が次の関係式(A)を満たす、第1ロールR1及び第2ロールR2の間隙を通過させ、該第2ロールR2に外接させて冷却することにより、熱可塑性樹脂製光学フィルムを得る。TR2−10(℃)≦TR1≦TR2−2(℃)・・・(A) (もっと読む)


【課題】成膜性に優れた金属ナノ粒子分散体、またこの金属ナノ粒子分散体を用いて得られる、クラックがなく、比抵抗値の小さい金属被膜を提供する。
【解決手段】平均粒子径1〜100nmの銅および/または銀である金属ナノ粒子を、シクロヘキサン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ヘキサデカン、トルエンおよびキシレンから選ばれる少なくとも1種の有機溶媒に分散してなる該金属ナノ粒子分散体にn−オクチルアルコール、n−ノニルアルコール、n−デシルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコールおよびセチルアルコールから選ばれる少なくとも1種の炭素数8〜16の高級アルコールを加える。この金属ナノ粒子分散体を塗布し、焼成することにより、クラックがなく、比抵抗値の小さい金属被膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物としての加工性に富み、また、樹脂組成物を硬化させた後の硬化物において高い強度を有し、離型時に割れない等の取り扱い性に優れる樹脂組成物及びその樹脂組成物を硬化してなる光学部材を提供する。
【解決手段】有機樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物は、その分子量分布における分子量700以上の有機樹脂成分の割合が、有機樹脂成分総量に対して15〜90質量%含んでなるものである樹脂組成物、該樹脂組成物によって構成される光学部材用硬化性材料、該光学部材用硬化性材料を硬化させてなる光学部材。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では安定して得られ難かったテトラシアノボレート[B(CN)4-を含むイオン性化合物を、より穏やかな条件で、安定且つ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】Ma(CN)n(Mは、Zn,Ga,Pd,Sn,Hg,Rh,CuおよびPbのいずれかを示し、nは1〜3の整数である)と、ホウ素化合物、を含む出発原料を反応させることを特徴とする下記一般式(I)で表されるイオン性化合物の製造方法。


(式中、〔Kt〕m+は有機又は無機カチオンを表し、mは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】ラクトン環含有重合体を含む基材と機能層との密着性を高める。
【解決手段】本発明の製造方法は、機能層6を形成するためのコーティング組成物を基材4に塗布するコーティング工程と、塗布されたコーティング組成物を乾燥させる乾燥工程とを含む。基材4は、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂(L)を含む。この製造方法では、コーティング工程及び/又は乾燥工程において、上記コーティング組成物を基材4に含浸させる。本発明の積層体2は、基材4と、この基材4に接している機能層6とを備えている。基材4が、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂(L)を含んでいる。機能層6は、基材4に含浸している。好ましくは、基材4は、延伸されている。 (もっと読む)


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