説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】種々の用途に好適に適用できるポリアルキレングリコール系不飽和単量体、ポリカルボン酸系共重合体、及び、減水性能等のセメント組成物等に対する性能が改善されたセメント混和剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖長の差が5〜50モルである2種類のポリアルキレングリコールAとポリアルキレングリコールBとを必須成分として含むポリアルキレングリコール混合物とカルボン酸(塩)系不飽和単量体とから得られるポリアルキレングリコールエステル系不飽和単量体であって、該ポリアルキレングリコールAは、ポリアルキレングリコール鎖長mが1〜30モルであり、該ポリアルキレングリコールBは、ポリアルキレングリコール鎖長nが10〜80モルであって、該ポリアルキレングリコール混合物は、ゲルパーミーエーションクロマトグラフィーによるポリエチレングリコール換算の重量平均分子量の分子量分布が、主要なピークとそれよりも高分子量側のピークとを有するものであり、該高分子量側のピーク面積が、全体の分子量分布における面積の4%以上であるポリアルキレングリコールエステル系不飽和単量体。 (もっと読む)


【課題】洗剤ビルダーのクレー分散能をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、外部循環冷却装置または内部コイル冷却装置を備えた重合反応器と、前記重合反応器に接続された中和反応器とを有する反応装置を用いて行なわれ、重合反応器内で(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して重合体を得る重合工程と、前記重合体を前記中和反応器に移送する移送工程と、前記中和反応器において前記重合体を中和する中和工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】洗剤ビルダーのクレー分散能をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、重合反応器と、重合反応器に接続された貯蔵手段とを有する重合装置を用い、重合反応器内で、過硫酸塩および重亜硫酸塩の存在下、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して第1の重合体を得て、当該第1の重合体を貯蔵手段に移送し、その後に重合反応器を洗浄し、その後に再度、重合反応器内で、過硫酸塩および重亜硫酸塩の存在下、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して第2の重合体を得て、当該第2の重合体を再度貯蔵手段に移送して第1の重合体と混合する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールとして実際に使用される環境だけでなく、太陽電池モジュールを評価する際に検討される高温多湿の雰囲気中における促進試験の際にも加水分解に伴う材料の劣化を防止し、ディラミネーションによる外観不良を防止し、耐候性、特に耐加水分解性、耐絶縁性及び水分バリア性に優れ、耐候性の試験後でも太陽電池としての電気出力特性を維持することができる太陽電池モジュール用バックシート、該太陽電池モジュール用バックシートを有する太陽電池モジュール及び太陽電池を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つの基材をアクリル系接着剤で貼り合わされた積層体からなる太陽電池モジュール用バックシートであって、前記アクリル系接着剤が耐加水分解性、耐絶縁性及び水分バリア性を有することを特徴とする太陽電池モジュール用バックシート、該太陽電池モジュール用バックシートを有する太陽電池モジュール及び太陽電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面が均一に粗化されたセラミックグリーンシートを簡便かつ効率的に製造できる方法であって、しかもその表面粗度を容易に調節できる方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法で製造されたセラミックグリーンシート、当該グリーンシートを焼結したセラミックシート、および当該セラミックシートを電解質膜とする固体酸化物形燃料電池を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る表面粗化セラミックグリーンシートの製造方法は、未処理セラミックグリーンシートを、表面が粗化された金属板により加圧処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】800〜1000nmの近赤外線の波長域に最大吸収波長を有し、かつ600〜610nmの赤色光を特異的に透過することができるフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】フタロシアニン骨格のα位に−NHCH(R)(R)もしくは−ORを導入し、さらにフタロシアニン骨格のβ位に−ORもしくは−SRを導入したフタロシアニン化合物、または、フタロシアニン骨格の4個のα位および該α位に隣接する4個のβ位を−X−Ar−X−で環化し、フタロシアニン骨格の残りの4個のα位に−NHCH(R)(R)もしくは−ORを導入し、さらに、フタロシアニン骨格の残りの4個のβ位に−ORもしくは−SRを導入したフタロシアニン化合物またはその位置異性体。そして、RおよびRは、それぞれ独立して、置換または非置換のフェニル基、置換または非置換のナフチル基、または置換または非置換のアントリル基である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池用に用いられるセルおよび/またはハーフセルにおいて重大な欠陥を選定し、かつ各種の測定装置のうち製造工程に合致したものを選定することで、燃料電池材料製造工程において、欠陥検出を一連の工程の下に簡便かつ容易に検出することができることで、製造工程をコンパクト化、スピードアップ化を図ることにある。
【解決手段】本発明は、CCDカメラ、レーザー式反射検出機および/または接触式変位検出機により、燃料電池用のセルおよび/またはハーフセルの欠陥を検出することを特徴とする燃料電池材料の欠陥検出方法である。 (もっと読む)


【課題】エチニル基またはエチニレン基を有する化合物を分子内環化反応させて縮合多環芳香族化合物を製造するに当たり、穏和な条件で縮合多環芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造を有する化合物を、分子内環化反応させて、インデン骨格またはナフタレン骨格を有する化合物を製造する縮合多環芳香族化合物の製造方法。
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【課題】 (亜)硝酸アルカリ金属塩中に含まれる固結防止剤を簡便に分析できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の分析方法は、試料とする(亜)硝酸アルカリ金属塩を溶融状態となるまで加熱することにより、前記試料に含まれる固結防止剤を炭化させて、前記(亜)硝酸アルカリ金属塩の溶融物の液面に析出する炭化物を検知することを特徴とする。好ましくは、試料とする(亜)硝酸アルカリ金属塩の加熱を側面の少なくとも一部に透明部を備えた容器内で行い、前記溶融物の液面を前記透明部に位置させて該透明部から前記炭化物を観察するか、もしくは、試料とする(亜)硝酸アルカリ金属塩の加熱を行ったのち、側面の少なくとも一部に透明部を備えた容器内で、前記溶融物の液面を前記透明部に位置させながら前記溶融物を冷却固化させて、前記透明部から前記炭化物を観察する。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂組成物を硬化させた後の硬化物の屈折率を高く維持するとともに、硬化速度の向上、硬化収縮の低減、低粘度化、硬化収縮の低減等を図ることによって光学用部材等の硬化物を効率的に製造することができる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】7個以上の炭素原子から構成される共役構造を有する(メタ)アクリレート、及び、ラジカル重合開始剤を含有する硬化性樹脂組成物であって、該硬化性樹脂組成物は、更に、芳香族構造を有するカチオン重合性液状化合物を必須成分として含む硬化性樹脂組成物、該硬化性樹脂組成物を硬化してなる硬化物、該硬化物を含む光学部材、該光学部材を備える光学ユニットである。 (もっと読む)


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