説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】
本発明は、燃料電池の電解質として使用するジルコニアシートを大量生産する場合であっても、電解質としての特性を貶めないジルコニアシートの製造方法、および大量生産されたものであるにも関わらず電解質としての特性に優れたジルコニアシートを提供することを目的とする。また、本発明では、ジルコニアシートの電解質としての特性を容易に測定するための方法を提供することも目的としている。
【解決手段】
本発明に係るジルコニアシートの製造方法は、ジルコニアグリーンシートの脱脂工程を、酸素濃度が13%以上の雰囲気下で行なうことを特徴とする。また、本発明に係るジルコニアシートの残留カーボンの測定方法は、測定すべきジルコニアシートの下に同様の条件で製造したジルコニアシートを積層して厚さを3mm以上のシート積層体とし、JIS 8148(2001年)に準拠して測定した白色度を指標とすることを特徴とする。 (もっと読む)


低温での造膜が可能で、しかも、硬度、耐汚染性、耐水性、耐候性等の物性に優れた塗膜を形成し得るエマルション型樹脂組成物を提供する。
最低造膜温度が0℃以下であり、実質的に揮発性有機化合物を含まないエマルション型樹脂組成物であって、このエマルション型樹脂組成物を23℃で24時間乾燥することにより得られる皮膜のケーニッヒ硬度が5回以上で、吸水率が20質量%未満であることを特徴とするエマルション型樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 着色が充分に低減され、種々の用途、特に光学材料や耐光性材料に好適に適用することができるポリオキシアルキレン付加物を生産性高く製造する方法、及び、このようなポリオキシアルキレン付加物を提供する。
【解決手段】 ポリオキシアルキレン付加物を製造する方法であって、上記製造方法は、アルカリ触媒の存在下、反応温度80〜110℃で活性水素含有化合物にアルキレンオキサイドを付加反応させる工程を含んでなるポリオキシアルキレン付加物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 (ア)高い可視光線透過率、(イ)青色(460nm付近)、緑色(545nm付近)及び赤色(610nm付近)の波長での透過率のバランスがよくかつ高い可視光透過率、(ウ)高い850〜950nmの波長域の近赤外線光のカット効率、及び(エ)優れた耐光性すべてを満たすフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】 アリールチオ基,アリールオキシ基及びアルキルアミノ基を有する銅フタロシアニン化合物。例えばCuPc(PhS){2,6−(CHPhO}{CH(CHNH}の化合物があげられる。 (もっと読む)


【課題】 分解物の含量が少なく、高純度のボラジン化合物を高収率で製造しうる手段を提供する。
【解決手段】 ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHX(Rは水素原子またはアルキル基であり、Xは硫酸基またはハロゲン原子であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを、溶媒中で反応させてボラジン化合物を合成する段階、または、ジボラン(B)と、RNH(Rは水素原子またはアルキル基である)で表されるアミンとを、溶媒中で反応させてボラジン化合物を合成する段階、を有し、水分含量が1質量%以下の前記アミン塩または前記アミンが反応に用いられることを特徴とする、ボラジン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】UV硬化不良や物性の低下等の不具合を起こすことがなく、光による劣化が効果的に防止された透明樹脂の原料となるポリアルキレンオキサイド骨格を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);
[CH=CR−COO−(AO)−]−X (1)で表されるポリアルキレンオキサイド骨格を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物の製造方法であって、該ポリアルキレンオキサイド骨格を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物の製造方法は、(i)アルキレンオキサイド付加アルコールを製造する工程、(ii)該アルカリ(土類)金属水酸化物を除去する工程、(iii)エステル交換反応によりポリアルキレンオキサイド骨格を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物を製造する工程、及び、(iv)エステル交換反応系から軽沸分を除去する工程をこの順に含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び伝送特性に優れたPOFを得るためのPOF用コア材を提供すること。
【解決手段】α−(ヒドロキシアルキル)アクリル酸エステル単量体(A)と、該α−(ヒドロキシアルキル)アクリル酸エステル単量体(A)とビニル重合可能な単量体(B)とを含む単量体混合物を共重合した後、環化縮合反応させることにより形成された、一般式(1)
【化1】


(式中、R1およびR2、R3は独立して水素原子または炭素数1〜20の酸素原子を含んでいてもよい有機残基を示す。)で表されるラクトン環構造を有し、ガラス転移温度が115℃〜160℃の範囲にある共重合体(X)からなるプラスチック光ファイバー用コア材あって、共重合体(X)に含まれるパーテイクルカウンターで測定した0.5μm以上の異物数が20000個/g以下である。 (もっと読む)


【課題】粘着性が高く、残留モノマーが少なく安全性の高いアクリル酸(塩)系重合体を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】単量体成分を含む重合液を用いて単量体成分の光重合を基材上で行うことによってアクリル酸(塩)系水溶性重合体を製造する方法であって、上記光重合は、熱伝導度がW/m・K以上の伝熱性基材上に0.15mm以下の厚さの離型材を有する基材上で、一次ピーク温度が80℃以下になるように制御して行われるアクリル酸(塩)系水溶性重合体の製造方法、及び、前記光重合は、10W/m以下の近紫外線を照射して重合する工程と、次いで、10W/mを超える近紫外線を照射することにより重合を完結する工程とを含むアクリル酸(塩)系水溶性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルキレンオキサイドのエポキシ環を開裂して当該化合物を付加させる反応に適する含窒素触媒を用いるに当たり、目的化合物に混入する含窒素化合物の量を1ppm以下にまで低減することができるアルキレンオキサイド付加化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るアルキレンオキサイド付加化合物の製造方法は、含窒素触媒の存在下でアルキレンオキサイドの開裂反応を行なう工程、および、当該触媒に由来する含窒素化合物に対し過剰量の酸性化合物を添加して酸性条件下で蒸留することにより精製する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボラジン化合物を保存する際に、水蒸気を含む外気の保存容器内への流入を抑制し、保存中のボラジン化合物の分解を防止する手段を提供する。
【解決手段】 0.1MPa以上の耐圧圧力を有する容器中でボラジン化合物を保存する保存段階を有する、ボラジン化合物の保存方法、または、0.1MPa以上の耐圧圧力を有するボラジン化合物保存用容器により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


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