説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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テトラアルコキシシラン系水硬性材料用添加剤およびテトラアルコキシシラン加水分解系水硬性材料用添加剤が、混和剤として用いられる。少ない添加量で効率よく乾燥収縮低減性が向上し、ひび割れ抑制および耐久性がコンクリート構造物に付与される。 (もっと読む)


【課題】脂肪族カルボン酸水溶液を蒸留塔により水分含有量等を低減して脂肪族カルボン酸を製造する際に、蒸留塔の運転を安定化させることができるとともに、蒸留塔の運転開始時のような非定常な状態にある時間を短縮することができる脂肪族カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族カルボン酸水溶液及び共沸溶剤を共沸蒸留塔に供給して蒸留し、共沸溶剤と水とを含む共沸混合物を塔頂液として分離し、水分含有量が低減された脂肪族カルボン酸を缶出液として回収する共沸蒸留工程を含んでなる脂肪族カルボン酸の製造方法であって、該共沸蒸留塔に供給される該脂肪族カルボン酸水溶液中の水分量に応じて共沸溶剤供給量の目標値を設定し、該目標値に共沸溶剤の供給量を制御してなる脂肪族カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スチールベルト上などの基材上において、重合して得られた水溶性重合体を基材から剥離する際に基材が磨耗すること、および剥離後に重合体の残留物により基材の表面に膜が形成されることを防止する。
【解決手段】 粘稠液が浸透しない基材上において、単量体成分を含む粘稠液を、たとえば、水玉状のように、基材上に粘稠液が展開されていない領域が存在する不連続な形状とした後に重合する。 (もっと読む)


【課題】 加工や熱膨張による基材の変形に対し、ガスバリア性被覆層の割れの発生を抑制した被覆体を提供する。
【解決手段】 基材表面の一部または全部に、アミノ基を分子内に有する有機化合物(I)と、アミノ基と反応し得る官能基を分子内に有する有機化合物(II)と、特定構造の有機ケイ素化合物(III)および/またはその加水分解縮合物を含む組成物から得られる被覆層を有する被覆体であって、被覆層を、加水分解縮合による架橋構造に基づく緻密部分の量の異なる2層からなる積層構造とし、緻密部分の量の少ない層を基材表面側として柔軟性を持たせると共に、該部分の量の多い層でガスバリア性を確保する構成である。 (もっと読む)


【課題】エチレンイミンとα,β−不飽和カルボン酸を反応させるにあたって、白色固形物を生成することなく均一に反応して、分子内にアミド基とエステル基を有する水溶性ポリアミドポリエステルが得られる方法を提供する。
【解決手段】水溶液中でエチレンイミンとアクリル酸の反応を行うことにより、白色固形物を生成することなく均一に反応して、分子内にアミド基とエステル基を有する水溶性ポリアミドポリエステルが得られる、水溶性ポリアミドポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐薬品性、撥水性、誘電特性、電気特性及び光学特性に優れるポリイミド、およびその原料として有用なポリアミド酸を提供する。
【解決手段】 塩素原子及びフッ素原子を含み、かつ下記式(1):
【化1】


ただし、X及びX’は、それぞれ独立して、2価の有機基を表わし;Y及びY’は、それぞれ独立して、塩素、臭素またはヨウ素原子を表わし;p及びp’は、それぞれ独立して、相当するベンゼン環へのフッ素原子(式(1)中のF)の結合数を表わし、0〜3の整数であり;q及びq’は、それぞれ独立して、0〜3の整数であり;およびp+qは3であり、p’+q’は3である、で示される繰り返し単位からなる、ポリアミド酸。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合性及びカチオン重合性を併せ持つビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類を、経済的、安定的に製造する方法及び精製する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1);
CH=CR−COO−R−O−CH=CH−R (1)
(式中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Rは、有機残基を表す。Rは、水素原子又は有機残基を表す。)で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法であって、該ビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法は、遮光性構造物中で行われるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 数平均孔径が80μm以上の均一なフォーム構造を有した、吸収特性、物理特性に非常に優れた多孔質架橋重合体を非常に短時間で効率よく生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体成分および界面活性剤を含有する油相と水を含有する水相とより得られる、油中水滴型高分散相エマルションの形成温度での粘度が500mPa・sec以下の油中水滴型高分散相エマルションを重合開始剤の存在下に重合する工程を含む多孔質材料の製造方法および/または数平均孔径が80μm以上の孔径の多孔質材料の製造方法において、該重合開始剤として水溶性重合開始剤と油溶性重合開始剤を併用することを特徴とする多孔質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度等の各種物性が要求される成形品の材料として使用されるデラミ型の粘土複合材料を提供する。また、有機化粘土鉱物を高濃度に配合したマスターバッチを提供する。
【解決手段】 オキサゾリン基を含有する重量平均分子量が5千〜10万の範囲内の重合体と、粘土鉱物を有機化処理してなる有機化粘土鉱物とを含む粘土複合材料を成形品の材料として用いる。また、前記粘土複合材料をマスターバッチとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、耐久性に優れるだけでなく、十分に優れた成形性を有する熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物は、熱可塑性ポリエステル樹脂(A)100重量部に対して、0.1〜10重量部のカルボン酸反応性基を有する重合体(B−1)および/または分子中に複数のオキサゾリン基を有する化合物(B−2)と、0.01〜5重量部のカルボン酸無水物(C)とを配合してなることを特徴とする。また、本発明に係る別の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物は、(A)100重量部、(B−1)および/または(B−2)0.1〜10重量部、および、(C)0.01〜5重量部を溶融混練してなる。また、本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂成形体の製造方法は、熱可塑性ポリエステル樹脂を材料とする成形体を製造する方法であって、本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を用いて成形を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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