説明

株式会社日本触媒により出願された特許

2,271 - 2,280 / 2,292


【解決手段】 アルデヒドまたはケトンとシアン化水素または反応系においてシアン化物イオンを生成する物質とを含む反応溶媒に、ヒドロキシニトリルリアーゼ酵素遺伝子を組込むことによって形質転換され、かつ当該酵素活性を有する遺伝子組換え微生物菌体を添加することを特徴とする、光学活性シアノヒドリンの製造方法。
【効果】 本発明によれば、ヒドロキシニトリルリアーゼ遺伝子組換え菌により産生されるヒドロキシニトリルリアーゼを、抽出により該組換え菌体から取り出すことなく、組換え菌の菌体自体を使用して光学活性シアノヒドリンを簡便に効率よく合成することができる。 (もっと読む)



【課題】 簡略で効率的なプロセスで、工業的に安定的に塩基性モノマーを蒸留して精製する方法を提供することである。
【解決手段】 蒸留に供する塩基性モノマーの蒸留留分に水分濃度0.1容量%以下の酸素含有ガスを共存させて蒸留する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は耐熱性の改良されたポリエステル樹脂組成物および貯蔵安定性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【構成】 数平均分子量10000以上の高分子量ポリエステルと酸化防止剤を含み、190℃下での耐熱性が、特定の式で表される粘度保持率で0.7以上である事が特徴の耐熱性に優れたポリエステル樹脂組成物である。室温下での保管時でも強度低下の少ない優れたポリエステルフィルムが得られる。 (もっと読む)



【課題】 電子写真用トナー等の着色微粒子と溶媒とを含む混合物から、容易に効率よく低コストで、不純物を含まないように着色微粒子を分離させることである。
【解決手段】 着色微粒子の分離方法は、平均粒子径50μm以下の着色微粒子と溶媒とを含む混合物から前記着色微粒子を分離させる方法であって、側面に多数の貫通孔を有し回転可能なバスケットと前記バスケットの内側面を被覆するろ材とを備えた遠心ろ過機に前記混合物を加え、遠心効果が100〜1000Gとなるように前記バスケットを回転させて前記溶媒の除去および洗浄を行い、前記着色微粒子を含む固形分濃度50%以上のろ過ケーキを分離させる方法である。 (もっと読む)



【課題】 機械的強度、可撓性(耐クラック性)、耐水性、撥水性、耐薬品性、耐候性、電気絶縁性や誘電特性等の電気特性、耐熱性、難燃性等の各種物性に優れたライニング層を形成することができるライニング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ライニング用樹脂組成物は、不飽和エステルと、スチレン等のラジカル重合性架橋剤とを含んでなる。上記の不飽和エステルは、分子内に少なくとも二つの(メタ)アクリロイル基と、炭素数12以上の非芳香族炭化水素基とを有し、該不飽和エステルにおける(メタ)アクリロイル基を構成する炭素を除いた炭素骨格において、全炭素数に占める、非芳香族炭化水素基を構成する炭素数の割合が、60%以上である。尚、「非芳香族炭化水素基」とは、脂肪族炭化水素基および/または脂環式炭化水素基を示す。 (もっと読む)


【課題】 電気粘性流体を用いた力学装置における安全性を改善する。
【解決手段】 複数の電極板2を互いに対面するように設ける。各電極板2間に印加された電界の変化に応じて粘性が変化する電気粘性流体3を、上記各電極板2間に充填して設ける。電気粘性流体3の粘性変化としての応力変化を外部に取り出すための応力伝達シート4を、上記応力伝達シート4の一端部となる摺動部4aが各電極板2に沿って電気粘性流体3内を往復移動するように設ける。上記摺動部4aに対し、上記応力変化を増大化するための応力増幅部6を、上記応力増幅部6の表面粗度が上記応力増幅部6と異なる上記応力伝達シート4の部分より大きくなるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 一般式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子または有機残基を表し、R2は水素原子、対イオンまたは有機残基を表し、Gは糖残基を表す)で表される新規な糖残基含有アクリル酸エステル類を貯蔵、輸送、移送などの取り扱いにおいて安定的に取り扱うことを可能とする方法を提供する。
【解決手段】1次酸化防止剤を添加し、かつその気相部の分子状酸素濃度を0.1〜10容量%にする。 (もっと読む)


2,271 - 2,280 / 2,292