説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】 接合強度の強い、接合界面近傍にGe濃化領域を有す接合部を介して接合された、シリコン系セラミックスを有する複合材を提供する。
【解決手段】 シリコン系セラミックス部材と接合相手部材が、アルミニウムを主成分としゲルマニウムを0.1重量%〜50重量%含む接合部で接合された複合材であって、前記接合部は、前記シリコン系セラミックス部材との接合界面近傍に、第1のゲルマニウム濃化領域が形成されていることを特徴とする複合材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 軌道の横ずれ抵抗力(道床横抵抗力)を増して軌道の修正工事の発生頻度を少なくするとともに、原材料の使用量を少なくして材料コストを抑え、さらに、枕木敷設時に余分な作業を必要としない枕木を提案する。
【解決手段】 枕木1を、発泡性を有するウレタン樹脂や不飽和ポリエステル樹脂をガラス長繊維に含浸させたガラス長繊維強化熱硬化樹脂発泡体により一体成形し、下面の長手方向に凹溝2を形成し、その凹溝2内に、蒲鉾形状をした突起3〜5を突設する。突起3〜5は、凹溝2の幅方向中央であって、長手方向に等間隔に配設され、その高さは凹溝2の深さよりも高く形成されている。この突起3〜5を設けたことで、バラスト道床に敷設されたときの軌道の道床横抵抗力が増す。 (もっと読む)


【課題】 衣料品のような物品であっても取り外しが困難な識別媒体機能を提供する。
【解決手段】 偏光性発現物質を添加し、紡糸後に延伸したポリマーからなる偏光繊維を用いて適当な布地201に所定の方向に縫い目を揃えた刺繍202を形成する。この偏光繊維は、ポリマーの延伸方向(繊維の延在方向)に電界成分を有する直線偏光と、この直線偏光に直交する直線偏光とに対して、異なる光学特性を示す。したがって、偏光板を介して、識別媒体200を見た場合、偏光板の向き(回転位置)によって、刺繍202の認識度が変化し、それにより識別機能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を確保しながら、環境変化に伴う光特性の変化を抑えることが可能な光導波路結合体を収容したパッケージ部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明のパッケージ部品1は、光ファイバ部材導入部12aを通じてケース本体11−1内部に導入される第1の光ファイバ部材100の光ファイバ101が固定された第1のファイバアレイ40と、光ファイバ部材導入部13aを通じてケース本体内部に導入される第2の光ファイバ部材200の多芯(8本)の光ファイバ201が固定された第2のファイバアレイ50と、それぞれのファイバアレイと接続される光導波路デバイス30からなる光導波路結合体20を、ケース10内に固定する硬化状態においてゲル状であるシリコーン系の接着剤17と、光ファイバ部材導入部を通じて導入される個々の光ファイバ部材を対応する光ファイバ部材導入部に固定するシリコーンゴム系の接着剤16とを含む。 (もっと読む)


【課題】 バンパ突出後のエネルギー吸収性能を高めることができるアクティブバンパ装置を得る。
【解決手段】 アクティブバンパ装置10のインナパイプ16はアウタパイプ14に対して軸方向移動可能に構成されており、衝突予測時にインナパイプ16が圧縮コイルスプリング108の付勢力で車両前後方向へ突出するようになっている。インナパイプ16の軸圧縮強度はアウタパイプ14の軸圧縮強度よりも弱く設定されているため、インナパイプ16の突出後の状態で、フロントバンパリインフォース40から衝突荷重が入力されると、インナパイプ16が先行して軸圧縮塑性変形(圧壊)し、続いてアウタパイプ14が軸圧縮塑性変形(圧壊)する。よって、各パイプ14、16が有するエネルギー吸収性能をフルに活用することができる。 (もっと読む)


【課題】被シール部位に取り付ける際に、変形が起こりにくく、取り付け作業性が良好で、製造コストの低廉なガスケット材、その製造方法、およびシール性が良好で安価なガスケットの取り付け方法を提供する。
【解決手段】表面離型処理されていない樹脂フィルムの片面に、熱可塑性エラストマーからなる弾性ガスケットを射出成形にて、樹脂フィルムがガスケットに融着しない条件で固着させて、樹脂フィルムからのガスケットの剥離が容易なガスケット材を得る。前記弾性ガスケットの露出面を被シール部位に固定させ、その後、前記弾性ガスケットから前記樹脂フィルムを剥離するか、あるいは前記ガスケットを固定治具にて保持し、支持フィルムを剥離した状態で、ガスケットの露出面を被シール部位に位置決めし、被シール部位に固定した後、固定治具を取り外すことによって、シール性の良好なガスケットを簡易に被シール部に取り付ける。 (もっと読む)


一方の部材と他方の部材を開閉可能に連結するヒンジ装置であって、一方の部材に固定されるベース部材と、このベース部材に回転自在に枢支され他方の部材が固定される可動軸と、この可動軸に回転不可で軸方向移動可能に挿着され、湾曲部が存在する板ばね部材と、前記可動軸に該可動軸が回転しても回転せず軸方向には移動可能に挿着され、前記板ばね部材との接触面に少なくとも2つ以上の突起が設けられた固定プレートとより成り、板ばね部材と固定プレートは互に押圧当接されて相対回転する。
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【課題】 車両が追突を受けた際にヘッドレストを着座者の頭部に向けて円滑かつ十分に移動させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 車両が追突を受けてその反動により着座者が後方移動すると、着座者の腰部の後方移動荷重が作動力発生手段10のヒンジ支持された受圧板10Aから受圧ローラにロスなく十分に入力され、引張ケーブル装置11,11がヘッドレストフレーム7の両端部をガイド部8に沿って十分に上方移動させる。その結果、ヘッドレストフレーム7共にヘッドレスト4が着座者の頭部に向けて前上方に円滑かつ十分に移動する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の電極に圧接される針先部が磨耗しても、電極との間の導電性を維持して長寿命なコンタクトプローブおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】検査対象に圧接される針先部1bがプローブ本体1cの一端に設けられたコンタクトプローブ1とその製造方法。コンタクトプローブ1は、針先部1b内部に設けられ、針先部1bとプローブ本体1cの他端との間を電気的に接続し、一端が針先部1bの先端又は先端近傍に露出する1以上の内部導電体1eが設けられている。コンタクトプローブ1は、針先部1bが磨耗しても、内部導電体1eが検査対象の電極との間の導電性を維持するので、長寿命となる。 (もっと読む)


【課題】 車両が追突を受けた際に、シートバックの後傾度合に拘わらずヘッドレストを着座者の頭部に向けて円滑かつ確実に移動させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 車両が追突を受けて着座者が反動により後方移動すると、シートバック3の後傾度合に拘わらず着座者の腰部の後方移動荷重が作動力発生手段10の受圧板10Aから作動力発生機構10Bに十分に入力される。そして、作動力発生機構10Bの従動部材である受圧ローラが引張ケーブル装置11,11のインナケーブルを大きく撓ませて十分に引張り操作し、ヘッドレストフレーム7の両端部を円滑に上方移動させる。その結果、ヘッドレストフレーム7が円滑かつ確実に上方移動し、ヘッドレスト4が着座者の頭部に向けて前上方に円滑かつ確実に移動する。 (もっと読む)


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