説明

日本信号株式会社により出願された特許

171 - 180 / 720


【課題】 ホーム柵装置の積み込みおよび積み降ろしを容易に行うことができるとともに、ホーム柵装置の搬送を容易に行うことができ、作業者の労力を著しく低減させることのできるホーム柵搬送装置を提供する。
【解決手段】 移動可能な搬送車両5と、搬送車両5に設けられ昇降自在とされた昇降機構7と、昇降機構7に取付けられホーム柵装置2を収納するホーム柵収納部8と、ホーム柵収納部8の両端部に開閉自在に設けられトラックの荷台や列車の乗降口に掛け渡してスロープを形成するためのスロープ扉10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ホーム柵本体の内部に金属粉やほこりなどが流入してしまうことを確実に防止することができ、ホーム柵本体の電子部品や駆動機構の保護を図ることのできるホーム柵装置を提供する。
【解決手段】 駅のプラットホーム3上に設置されるホーム柵本体4と、ホーム柵本体4の内部に設置されホーム柵本体4の端部から進退動作される扉体5と、ホーム柵本体4のプラットホーム側面に設けられた吸気口6と、ホーム柵本体4の線路側面に設けられた排気口と、吸気口6の内側に設置されたフィルタ10を備えたフィルタユニット7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通行阻止用のドアの閉状態に関して、現在の視覚情報および聴覚情報に加えて、触覚情報による案内通知を行い、より確実に通行者にドア閉状態を知らせ、ドアへの衝突のおそれを確実になくすことができる自動改札機等のゲートを提供する。
【解決手段】この自動改札機10等は、改札通路12の出口側に設けられた自動開閉式の通行阻止ドア24と、通行条件の判定に基づいて通行阻止ドア24を開状態または閉状態にして通行の許可または不許可を制御する制御部26とを備えるゲート装置であり、改札通路12で通行阻止ドア24の手前位置に予告ドア31を設けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】自動改札機等のゲートに取り付けられたステレオカメラ等の校正で校正用マーカを簡単に設置でき、校正作業の手間を軽減きるようにしたカメラ校正装置を提供する。
【解決手段】カメラ校正装置は、ゲート通路11を有しかつカメラ12A,12Bと物体検知センサ13を備えるゲート10でカメラの校正を行うカメラ校正装置であって、ゲート通路を自在に移動する台車21と、高さ位置が既知であるマーカ22A,22B,22Cが取り付けられたマーカ支柱22を備える校正用マーカ装置20と、物体検知センサで校正用マーカ装置の位置を検知したとき、カメラの撮影で得た画像情報からマーカの情報を取り出し、マーカの情報に基づき校正用カメラパラメータを算出するカメラ校正用処理装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上で事故を高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知して警報を発し、駅ホーム上で駅員の在・不在、駅ホームの混雑度に応じて自動警報を行えるホーム事故検知システムを提供する。
【解決手段】このホーム事故検知システムは、駅ホームの縁に沿って設置され、計測時刻毎に検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像の状態に係るデータを記憶する記憶手段41と、記憶手段に記憶された旅客像の状態に係るデータと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客像に対応する旅客に事故が発生したと判定する処理手段52と、事故発生と判定のとき自動的に警報を発する警報手段と、駅ホームに駅員が居るか否かを判定し、警報手段を自動警報不能または自動警報可能にする駅員監視手段(62,64,65)とを備える。 (もっと読む)


【課題】転換方向及び表示方向を簡易に設定でき、しかもコストの安価な電気転てつ機を提供する。
【解決手段】転換制御部211、221は、制御電源の極性に対応して定位動作及び第2定位動作を行う。切替部212、222は、スイッチ部SA、SBと、制御電源入力端子T10〜T40と、表示出力端子T50、T60を含んでいる。スイッチ部SA、SBは、制御電源入力端子T10〜T40及び表示出力端子T50、T60を、そのまま転換制御部211、221に接続する第1スイッチ状態と、第1スイッチ状態から極性を反転して、転換制御部211、221に接続する第2スイッチ状態との間でスイッチ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】通行阻止用ドアの閉状態に関して、ドア衝突時に通行者の両脚が揃うのを防止し、通行者のドアによる転倒のおそれをなくすことができる自動改札機等のゲートを提供する。
【解決手段】本発明のゲートは、代表的に自動改札機であり、左右一対の筐体11(通路壁部)の間に改札通路12を形成し、改札通路の出口側に通行条件(通行許可または通行不許可)の判定に基づいて開状態または閉状態に駆動制御される自動開閉式の左右一対の通行阻止ドア24を設けて構成され、左側の通行阻止ドア24の設置位置と右側の通行阻止ドア24の設置位置を改札通路12の進行方向14にて前後に異ならせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一対のトーションバーで可動部を固定部に揺動可能に軸支するアクチュエータを、高調波成分を含む鋸歯状波形の駆動信号で駆動する場合に、鋸歯状波形信号の直線部分を長くし、且つ、高調波成分に起因する可動部の共振振動を抑制する。
【解決手段】鋸歯状波形データを格納する波形メモリ1と、目標振れ角情報から鋸歯状波形信号の振幅を演算する振幅演算部2と、振幅演算部2からのデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器3と、アナログの鋸歯状波形信号に含まれる可動部が共振振動する共振周波数成分を減衰するローパスフィルタ4と、可動部の実際の振れ角を検出する振れ角センサ7と、可動部の目標位置を示す駆動信号と可動部の実際位置を示すセンサ信号の偏差に基づいて駆動信号を調整するPID制御部5と、調整された駆動信号に基づいてアクチュエータ10に駆動信号を供給する駆動信号供給部6と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 現状の速度発電機を用いて、列車速度の誤差の低減を図ることのできる列車の速度検出装置および速度検出方法を提供する。
【解決手段】 列車1に搭載され車輪3の回転に応じたパルスを発生するための速度発電機4と、速度発電機4から送られるパルスをカウントするサンプリング回路6とを備え、サンプリング回路6は、速度発電機4から送られるパルスの立ち上がりエッジ数および立ち下がりエッジ数をサンプリング時間毎にカウントし、このカウントされたサンプリング時間毎のパルス数に基づいて列車1の速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】非接触のトルク伝達装置を減速機構の内部に組み込んだ構成を備え、駆動源の駆動力を効率よく利用し得る低コストな転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿7と、動作桿7を駆動する駆動源3と、駆動源3の駆動力を減じて動作桿7に伝達する複数段の減速部を有する減速機構13と、複数段の減速部の間に配置されたトルク伝達装置15とを備える。トルク伝達装置15は、回転磁界により生ずる誘導電流を利用した非接触の動力伝達機構であり、すべり回転数が増加するに従って、伝達するトルクが大きくなる。 (もっと読む)


171 - 180 / 720