説明

パナホーム株式会社により出願された特許

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【課題】生産性を向上しうる接合金物に関する。
【解決手段】架構体の柱・梁接合部Cを形成するための接合金物1である。上側の柱2Aが固着される上部プレート5、下側の柱2Bが固着される下部プレート6、及び梁の端部が固着可能な梁固着部7を含む。梁固着部7は、第1梁3Aが添着可能な第1片11と、第2梁3Bが添着可能な第2片12とを一体に有する第1縦プレート7A、及び 第3梁3Cが添着可能な第3片13と、第4梁3Dが添着可能な第4片14とを一体に有する第2縦プレート7Bからなる。 (もっと読む)


【課題】試験片の強度を自ら体感しうる。
【解決手段】床面FLに載置される基板2と、被験者Mの足が載せられる踏み台3と、被験者Mが上向きに引っ張る引張具4とを具えた試験片6の強度を体感する装置1である。踏み台3は、上下方向に貫通した孔部18を有する。基板2の上面2uには、第1部材11と、この第1部材11の上に接着されかつ孔部18よりも大きな形状を有することにより、孔部18を通過不能な第2部材12とを含む試験片6の第1部材11のみを取り外し可能に支持する固定具14が設けられる。引張具4は、紐状体31と、試験片6の第2部材12に固着される取付治具32と、被験者Mに把持される把持部33とを具える。 (もっと読む)


【課題】蒸暑地等における夏型結露を有効に防止するのに役立つ。
【解決手段】 外装材2と、断熱材4と、内装材5とを含む外壁構造1である。断熱材4の外面に防湿層13が配されるとともに、内装材5の屋内側Hiに、内側通気層8を介して配置される内面材9と、該内面材9に貼り付けられた内装仕上げ材6とが配される。防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装材5の透湿抵抗B(m2・h・mmHg/g)との比(A/B)が4.25以上であるとともに、防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装仕上げ材6を含んだ内面材の透湿抵抗C(m2・h・mmHg/g)との比(A/C)が0.85以上である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で生産性を高めるとともに音鳴りを低減させた座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】構造用部材として軸力を負担する長尺かつ板状のブレース芯材2と、このブレース芯材2に外挿されかつ該ブレース芯材2の座屈を抑制する略筒状の補剛材3とを具えた座屈拘束ブレース1である。前記補剛材3は、前記ブレース芯材2の幅方向の左右両側から該ブレース芯材2に挿入可能な一対の分割片7からなる。前記補剛材3は、該分割片7を一体に溶接することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 居室空間および非居室空間を個別に温度調整することが可能な床下暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱材5a,5bによって、床下空間を、居室床下空間と、非居室床下空間とを区画しておき、それぞれに個別の第1蓄熱体2a、第2蓄熱体2bを配置し、各蓄熱体に蓄熱させるための温風送風機も第1温風送風機3a、第2温風送風機3bとして個別に設け、さらには、居室床下空間の第1蓄熱体2aを放熱させる第1送風機4を設け、これらの動作を時間帯ごとに個別に制御することで、居室と非居室とで、床上の室内空間内の温度を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】蒸暑地等における夏型結露を有効に防止するのに役立つ。
【解決手段】外装材2と、該外装材2との間に空気が流れる通気層3を介して配された断熱材4と、該断熱材4の屋内側Hiに配された内装材5と、該内装材5の屋内側Hiに貼り付けられた内装仕上げ材6とを含む夏型結露を防止するための外壁構造1である。断熱材4の通気層3に面する外面4oに、防湿層13が配される。防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装仕上げ材6を含んだ内装材5の透湿抵抗B(m2・h・mmHg/g)との比(A/B)が2以上である。 (もっと読む)


【課題】夏季の冷房効果と冬季の暖房効果とを両立して向上させる。
【解決手段】ペアガラス1であって、屋外側の板ガラス2の屋内側壁面2Siに、近赤外線を遮蔽する遮熱層8を形成するとともに、屋内側の板ガラス3の屋内側壁面3Siに、遠赤外線を反射する熱線反射層9を形成した。 (もっと読む)


【課題】ブレース芯材の両端部の補強が効果的に行われる。
【解決手段】ブレース芯材1と第2の座屈拘束部材3が長手方向の一部において固着されると共にこの長手方向の一部における固着部分5以外においてはブレース芯材1と第2の座屈拘束部材3が移動自在となる。ブレース芯材1の両端部が、第1の座屈拘束部材2及び前記第2の座屈拘束部材3の両端部より突出して接続部4となる。ブレース芯材1の両端部に、長手方向の一端部から拘束部13を連出した補強部材12が、溝11外から溝11内にわたり且つ拘束部13が溝11内に位置するように設けられる。この補強部材12がブレース芯材1に対して溝11外と溝11内において固着される。拘束部13がブレース芯材1に対して非固着である。 (もっと読む)


【課題】タイルの接着性を向上しうる。
【解決手段】壁面Wに複数のタイルTを接着施工する際に、タイルTを壁面Wに押圧するために用いられるタイル押圧治具1である。このタイル押圧治具1は、治具本体2と、該治具本体2から突出しかつタイルTの表面Taに当接する端面12bを有した複数本のタイル押圧軸3とを含む。各タイル押圧軸3は、治具本体2から延びる向きに付勢されかつ治具本体2側への縮み移動に抵抗が与えられるとともに、各タイル押圧軸3は、それぞれ独立して縮み移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】壁下地への密着性、及び耐久性能を向上しうる。
【解決手段】壁下地3に接着剤4を塗布する工程と、予め複数枚のタイル2がタイル連結手段5により目地間隔Sを維持した状態で連結されたタイルユニット1を接着剤4が塗布された壁下地3に貼り付ける工程とを含むタイル壁10の施工方法である。タイル2は、装飾面をなす前面2a、前面2aの反対側かつ壁下地3と実質的に平行に貼り付けられる裏面2b、及び前面2aと裏面2bとの間をタイル厚さ方向に継ぐ側面2cを有する。タイル連結手段5は、壁下地3に塗布された接着剤4と同一色調かつ接着剤4の主剤と同一の主剤を含む接着剤7の硬化物からなる。しかも、タイル連結手段5は、隣り合うタイル2、2の側面2c、2c間を跨る基部11と、裏面2bの少なくとも一部を覆うはみ出し部12とを含む。基部11及びはみ出し部12は、裏面2bからの最大厚さW3が0.1mm以下である。 (もっと読む)


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