説明

パナホーム株式会社により出願された特許

51 - 60 / 319


【課題】建ち調整を容易に行いうる耐力フレーム等を提供する。
【解決手段】第1の柱材4と、略三角形状の三角フレーム体5とをボルト6にて結合することにより形成される耐力フレーム1である。第1の柱材4は、その長さ方向の略中央部に、側方に突出しかつ下面が水平な第1取付面10をなす上の受け金物7と、該上の受け金物の前記第1取付面10と向き合いかつその下方に位置する水平な第2取付面11を有する下の受け金物8とを具える。三角フレーム体5は、第2の柱材12と、上斜材13と、下斜材14と、上斜材13と下斜材14とを継ぐとともに垂直長さが第1取付面10と第2取付面11との間の垂直方向の間隙よりも小さい継ぎ部材15とを含む。ボルト6は、上側ボルト6Aと下側ボルト6Bとを含む。継ぎ部材15と第1取付面10との間及び/又は継ぎ部材15と第2取付面11との間の隙間を埋めるスペーサ18をさらに具える。 (もっと読む)


【課題】レベル合わせ機能を備えた鋼製の大引きを提供する。
【解決手段】鋼製の大引き1であって、基礎Fに固着される下側部材2と、該下側部材2に上下方向にスライド可能に嵌合されかつ上面で床材を支持しうる上側部材3とを含み、前記下側部材2は、基礎Fに固定される底板部2aと、該底板部2aの両端から上に向かってのびる一対の立ち上げ片2bとを少なくとも含む。前記上側部材3は、前記上面を形成する上板部3aと、該上板部3aの両端から下方にのびかつ下側部材の前記一対の立ち上げ片2bにそれぞれ重なり代を有して重ねられた一対の垂下片3bとを含む。垂下片3bと立ち上げ片2bとは、側方からねじ込まれるビス4により固着される。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された熱交換部の枝パイプを流れる空気流量のバラツキを減じ、熱交換性能の低下や枝パイプ内の結露等を効果的に防止する。
【解決手段】 地中に略水平に埋設された一対の主パイプ2a、2a間を、該主パイプ2aと直交してのびる複数本の枝パイプ2bで連結した地中熱交換部2と、一端が前記主パイプ2aに連通しかつ他端が外気に連通する導入部3と、一端が前記主パイプ2aに連通しかつ他端が建物Hの内部に連通する供給部4とを含むみ、前記導入部3から導入された外気を前記地中熱交換部2で熱交換し供給部4を介して建物Hの内部に供給する地中熱利用の空調装置1である。前記枝パイプ2bの内径d2と前記主パイプ2aの内径d1との比(d2/d1)が0.15〜0.45であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏水や美観の悪化を防止しつつ屋外側にコンセントを設ける。
【解決手段】基礎2の上面2uに固定されかつ表面が該基礎2よりも前方にはみ出す外壁パネル3と、該外壁パネル3の下端部3dに固定された基礎見切4とを具えた外壁構造である。基礎見切4は、外壁パネル3の下端部3dから基礎2の上面2uを下方に越えてのびることにより、該外壁パネル3と基礎2との見切り部を目隠しする前板部4aと、この前板部4aに連なるとともに基礎2に向かって略水平にのびる下板4bとを含む断面略L字状をなす。下板4bには、開口部25が形成されるとともに、該下板4bと、外壁パネル3の下端部3dとの間の空間Sに、開口部25からプラグを差し込み可能なコンセント本体9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】納まりよく鉄骨柱を基礎上面に固定しうる鉄骨柱の固定構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱2を基礎3の上面に固定するための鉄骨柱の固定構造であって、鉄骨柱2の下端2aが、略箱体状のボックス金物4を介して基礎3の上面に固定される。ボックス金物4は、鉄骨柱2の下端に固着された上板4aと、前記基礎3の上面から突設されたアンカーボルト5が挿入される貫通孔7を有する底板4bと、該底板4bと前記上板4aとの間を継ぐとともに四周の少なくとも一つの面を開口した側板部4cとを含むとともに、前記底板4bが前記ボックス金物4の内部のナットで前記アンカーボルト5に固定される。 (もっと読む)


【課題】タイル材の無駄を無くして製造コストを低減しつつ、意匠性を向上しうる。
【解決手段】外壁パネル2の表面に、略矩形状のタイル材3が複数枚貼り付けられた外壁8を有する工業化住宅1である。外壁パネル2の縦寸法L1及び横寸法L2は、タイル材の割付寸法W1の縦寸法M1及び横寸法M2の整数倍の大きさに形成される。割付寸法W1は、タイル材3、3間に目地14が形成される場合、一つのタイル材3及びそのタイル材3の周囲に配される目地14の半幅を含む外径寸法とする。また、タイル材3、3間に目地14が形成されない場合、タイル材3のみの外径寸法とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、換気性能を向上しうる。
【解決手段】居室4の壁体5の内部を上下にのび、かつ、該壁体5の下端に設けられる床開口部6から床下空間7へと連通する空気流路2と、空気流路2の側方に配された小幅の壁体状をなす換気装置3とを含む住宅換気構造である。換気装置3は、上側の換気部8Aと、下側の換気部8Bとを有する。上側の換気部8Aは、空気流路2の上部側と連通する上側開口部11Aと、居室4側に空気を排気する上側換気口12Aと、上側開口部11Aから空気流路の空気を吸い込みかつ上側換気口12Aから吹き出す上側ファン13Aとを含む。下側の換気部8Bは、下側開口部11Bと、下側換気口12Bと、下側ファン13Bとを含む。空気流路2には、床開口部6から吸い上げられる床下空気14を二分して一方を上側開口部11Aに、かつ、他方を下側開口部11Bにそれぞれ案内する整流板15が設けられる。 (もっと読む)


【課題】建築物の変形を抑制しまた地震時における建築物の振動の早期減衰などに役立つ座屈拘束ブレース及びそれを用いた耐力フレームを安価に提供する。
【解決手段】建築物の変形を抑制する座屈拘束ブレース1であって、軸力を負担する長尺板状のブレース芯材2とこのブレース芯材2の長手方向の一端側S1に溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材の両側面に溶接された一対の溝型鋼6からなる第1の補剛材3とブレース芯材2の長手方向の他端側S2に溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材2の両側面に溶接されしかも第1の補剛材3とは離間して設けられた一対の溝型鋼6からなる第2の補剛材4と第1の補剛材及び第2の補剛材がともに挿入され両補剛材の相対曲げを防止する第3の補剛材5とを少なくとも含む。第1の補剛材3及び第2の補剛材4は、ブレース芯材2の両端部2Eをそれぞれ外側に超えてのびる取付端部7を有する。 (もっと読む)


【課題】外壁の室内側の入隅コーナ部の断熱仕上げ等を能率良く施工するのに役立つコーナ材及びそれを用いた外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】直角に交わる第1、第2の外壁パネルA1、A2の室内側の入隅コーナ部に形成される前記パネル間の隙間Eに配される長尺のコーナー材11であって、コーナー材11は、第1の外壁パネルA1の室内側の面材3に添設される第1の平板部12aと、第2の外壁パネルA2の室内側の面材3に添設される第2の平板部12bとからなる内角が略90度で屈曲するアングル状の基部12、基部12の外角を二等分する向きにのび前記隙間Eに室内側から挿入可能な鍔部13、及び前記鍔部13の両面に固着されかつ圧縮変形により室内側からの前記隙間Eに挿入できかつ直角で交差する前記各外壁パネルの室内側の面材3の端面に当接する断熱材14を含む。 (もっと読む)


【課題】建築物の変形を抑制し、また地震時における建築物の振動の早期減衰などに役立つ座屈拘束ブレース及びそれを用いた耐力フレームを安価に提供する。
【解決手段】建築物の変形を抑制する座屈拘束ブレース1であって、軸力を負担する長尺板状のブレース芯材2と、このブレース芯材2の長手方向の一端側S1に、溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材の両側面に溶接された一対の溝型鋼6からなる第1の補剛材3と、ブレース芯材2の長手方向の他端側S2に、溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材2の両側面に溶接されしかも第1の補剛材3とは離間して設けられた一対の溝型鋼6からなる第2の補剛材4と、第1の補剛材及び第2の補剛材がともに挿入され両補剛材の相対曲げを防止する第3の補剛材5とを少なくとも含む。ブレース芯材2は、その厚さ方向に貫通する少なくとも1つの剛性調整用の孔8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 319