説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】充電器からの放熱を効果的に排出する放熱経路を構築することにより、充電器の冷却能力向上を図ることができる車両用充電装置を提供する。
【解決手段】車両用充電装置20の充電器5は、エンジン2の外装ケースと熱移動可能に一体に構成されている。制御装置8は、エンジン2の温度または充電器5の温度が予め定めた冷却必要温度条件を満たすときは冷却装置を動作させてエンジン2を冷却する。 (もっと読む)


【課題】隊列走行時の航続距離を延ばすことができる電動車両およびその電動車両を用いた電力伝送システムを提供する。
【解決手段】隊列走行可能な電動車両10は、送受電部12,14と、蓄電部16と、電力変換部18と、接続部20と、ECU22とを備える。電力変換部18は、蓄電部16に接続され、双方向に電力変換可能に構成される。送受電部12,14は、隊列走行時に隣接する第1および第2の車両とそれぞれ非接触で電力を授受するためのものである。接続部20は、送受電部12,14ならびに電力変換部18のいずれか2つを選択的に接続する。ECU22は、電力変換部18および接続部20を制御する。 (もっと読む)


【課題】カソード出口側で生じた水分を、アノードガス流路を介してカソード入口側へ効率的に運搬・供給して循環させることができ、電解質膜の湿潤状態を良好に維持して出力低下を抑止することが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック200に備わるカソードセパレータ226において、カソードガス流路230が画成される領域は、2×2のマトリックス状に4つの領域2261,2262,2263,2264に分画されている。また、領域2261におけるリブRBの間隔は、領域2262におけるリブRBの間隔よりも狭くされており、これにより、領域2261の圧損が領域2262の圧損よりも大きくされている。同様にして、領域2263の圧損が領域2264の圧損よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】開弁応答性および閉弁応答性を確実に向上することが可能な燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】可動コア36に設けられコア間空間52と燃料通路322とを連通する連通路53の通路断面積の総和が、固定コア35の内周面部351とニードル14のストッパ27の外周面部271との間に形成される隙間部54の断面積よりも大きくなっている。ニードル14および可動コア36が噴孔25の閉弁位置から全開位置まで移動するときには、隙間部54よりも通路断面積が大きい連通路53を介して、コア間空間52の燃料を燃料通路322に流出させる。また、ニードル14および可動コア36が噴孔25の全開位置から閉弁位置まで移動するときには、隙間部54よりも通路断面積が大きい連通路53を介して、燃料通路322の燃料をコア間空間52に流入させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の体格、コストの増大を招くことなく、更に車両の走行を開始した段階ですぐに圧縮機を作動させることのできる車両用充電装置を提供する。
【解決手段】蓄電池110を備える車両に搭載される車両用充電装置であって、圧縮機121を有し、圧縮機121によって冷媒が循環される空調用の冷凍サイクル120と、外部電源200から蓄電池110に充電する充電器140と、充電器140の作動を制御する制御装置180とを備え、充電器140は、通電時に発生する熱が圧縮機121に対して伝達可能となるように圧縮機121に取り付けされており、制御装置180は、車両が走行機能を停止しており、充電器140による充電を行うときに、充電器140から発生する熱によって圧縮機121内に溜まる液相冷媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】可動コアと弁部材が相対変位可能な構成であって、可動コアのアンダーシュートを抑制することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルボディ24には、弁座29が形成され、閉弁方向に位置するニードル14の端部は、弁座29に着座可能に設けられる。インジェクタ10は、可動コア36とニードル14とが相対変位可能に構成される。可動コア36の穴部41は、ニードル14の外周面部42と接触する。また可動コア36の外周面部43は、筒部材11の内周面部44と接触する。これらの接触形態により、開弁方向に位置する可動コア36の端部は、筒部材11とニードル14との間に挟まれている。したがって、可動コア36が軸方向Zに沿って変位する場合、筒部材11とニードル14とに接触しながら変位する。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、永久磁石10が埋め込まれた磁石収容孔12近傍のロータコア9に発生する応力集中を低減することにある。
【解決手段】磁石収容孔12内に形成される永久磁石10の周囲の隙間23の内、永久磁石10の磁化垂直方向外側にある磁化垂直方向領域23Aa、23Ba内に、樹脂35が充填され、その樹脂35が充填された部分に軸方向に延びる穴37が永久磁石10の軸方向全長に亘って連続して設けられている。これによれば、熱負荷により永久磁石10が磁化垂直方向に膨張しようとする寸法変化が生じても、穴37によってその寸法変化を吸収するため、永久磁石10が樹脂部35aを介してロータコア9を押し付ける力が低減する。この結果、磁石収容孔12近傍のロータコア9に発生する応力集中を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】構成部品の特性のばらつきに伴って発生する変圧器の偏磁を抑えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】FET110〜113の特性にばらつきがあった場合、1次巻線100に流れる電流に、正又は負の直流成分が含まれるようになる。しかし、制御回路13は、出力側回路12の出力電圧と、2回前のパルス電圧を印加したときに1次巻線100に流れる電流に基づいてパルス電圧を決定する。つまり、1次巻線100に流れる正の電流に基づいて正のパルス電圧を決定し、正の電流を制御する。また、負の電流に基づいて負のパルス電圧を決定し、負の電流を制御する。そのため、最終的に直流成分を抑えることができる。従って、FET110〜113の特性のばらつきに伴って発生するトランスの偏磁を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒との熱交換により被温度調節部の温度を適切に調節することのできる、熱交換装置を提供する。
【解決手段】冷媒と被温度調節部31との間で熱交換を行なう熱交換装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する第一熱交換器14と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する第二熱交換器18と、第一熱交換器14と被温度調節部31との間の冷媒の経路の開度を調整可能な開度調整弁40と、被温度調節部31と第二熱交換器18との間の冷媒の経路に配置され、冷媒を減圧する膨張弁16と、開度調整弁40の開度を制御するECU80と、を備える。ECU80は、開度調整弁40の開度を増大して被温度調節部31を加熱し、開度調整弁40の開度を減少して被温度調節部31を冷却する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、筒内のデポジット堆積量を精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】
筒内圧センサ28を備える。内燃機関10の工場出荷時に第1負荷条件(KL1)で算出された第1基準燃焼期間T0(KL1)と当該第1負荷条件(KL1)で基準状態よりも後の運転中に算出された第1燃焼期間T(KL1)との第1燃焼期間変化量ΔT1と、工場出荷時に第2負荷条件(KL2)で算出された第2基準燃焼期間T0(KL2)と当該第2負荷条件(KL2)で基準状態よりも後の運転中に算出された第2燃焼期間T(KL2)との第2燃焼期間変化量ΔT2とを算出したうえで、第1燃焼期間変化量ΔT1と第2燃焼期間変化量ΔT2との差である燃焼期間変化量ΔT12の大きさに基づいて筒内のデポジット堆積量を推定する。 (もっと読む)


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