説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】 濃淡燃焼方式の燃焼装置であり、ファンモータの回転数を下げても安定した火炎を維持することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼管本体2を挾んでその両脇に一対の濃混合ガス通過部3が配置され、燃焼管本体2の上部には炎孔部材が装着されている。燃焼管本体2と濃混合ガス通過部3の間に淡混合ガス流路が形成されている。燃焼管本体2と濃混合ガス通過部3には連通孔が設けられ、燃焼管本体2から濃混合ガス通過部3に濃混合ガスの一部が供給される。濃混合ガス通過部3には、孔(空気孔)36が設けられ、空気が濃混合ガス通過部3に導かれ、濃混合ガスと混合されて炎孔35から噴射されて濃炎が発生する。燃焼管本体2から放出された濃混合ガスの残りは、淡混合ガス流路で空気と混合されることで希釈され、淡ガス混合室70を経て、炎孔部材5から放出されて淡炎を発生させる。 (もっと読む)


【目的】 貯湯式加熱缶体を用いて温水を作り、循環させて暖房を行う温水暖房装置において、貯湯槽の上部にエアーが溜まるのを防止し、エアー溜まりと水面との間で局部沸騰による異音が発生するのを防止することができる装置の提供を目的とする。
【構成】 貯湯式加熱缶体10の貯湯槽11と、暖房用放熱器20、50と、貯湯槽11からの温水を暖房用放熱器20、50を経て循環させる循環ポンプ40及び暖房水循環路30、33とを有する温水暖房装置であって、循環路30、33の途中に貯湯式加熱缶体10の貯湯槽11の位置よりも高位置に配置される補助タンク70を設けると共に貯湯槽11内の最上位置から補助タンク70内にエアー抜き管80を接続し、且つ補助タンク70のエアー抜き管80の接続位置よりも上位の一定位置に水位センサ72を設け、補助タンク70の水位が水位センサ72の位置よりも低くなると貯湯式加熱缶体10の燃焼を停止するコントローラ100 を設けた。 (もっと読む)


【目的】 燃料絞り比が大きく、しかも炎の吹き飛びや逆火が生じ難く、且つ構造や部品が複雑、雑多とならない瞬間式給湯器用燃焼装置の提供を目的とする。
【構成】 一個の燃焼管11と一個の燃料供給手段及び一個の空気供給手段を供え、燃料と空気の混合気を燃焼管内に受入れ、燃焼管上面の炎孔部13から噴出させて燃焼させるようにした瞬間式給湯器用燃焼装置であって、前記燃焼管内を、上面の炎孔部を含めて、前記混合気の受入れ口のある1つの主室Aと、少なくとも1つの副室Bとに仕切り、且つ仕切りには隣接する室間での前記混合気の流通を開閉する開閉手段14、15が設けられている。 (もっと読む)


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